昨日のレッスンの時、初めて自分で「調弦」をしました。
家で練習する時はいつも、チューナーがあるのでそれを使って調弦しています。そしてレッスンの時は、先生が調弦してくださって、それからレッスンが始まります(今までは)。
でも昨日は、「じゃ、バイオリンの調弦から始めましょうか。」と一言。「へ?今日は自分で調弦するの?!」一瞬ポケッとしてしまいました…(-_-;) そして怖々A線を弾いて調弦開始。
「自分で」と言っても、そんな簡単に調弦できるわけはなく、もちろん先生が「もっと高く」とか「ちょっと低めですね」とか声をかけてくださって、それに合わせてバイオリンを弾きながら、左手でベグを回して音の調整をするんですが、それがまた難しいんですよね。それに、2つの弦を一緒に弾いて和音にするのも、なかなかうまく和音にならなかったり、きれいな音が出なければ調弦できません。同じ五度の和音も、ピアノの五度と弦の五度は違います。合った時には「お!」と思うけれど、その瞬間を逃してしまうと大混乱〜!うまくペグやE線のアジャスターが回ってくれなかったり、レッスン前から大汗かいてしまいました。
それに、レッスンの部屋においてあるピアノはA=442で調律してあって、うちではA=440で合わせていたので、自分が慣れている音よりも高いため、なおさら「あれ???」という感じでしたが、やっぱり自分でやってみると勉強になるなぁと痛感しました。前から、レッスンに行くと「?」と思っていたんだけれど(ピアノが440で調律されていると信じ込んでいたので)、その原因もわかってすっきりしました。(…って、このへんがいい加減で、ちゃんと音を追求しない私よね。。。と苦笑いですが。)
昔から、耳のいい弟や親友に対し、あまり耳の鋭くない私はいつもひけめを感じていました。その劣等感?がまたムクムクッと出てきて、「ピアノの響きと弦の響きって違うし、難しいですね…。」と弱腰の私に、先生の元気な一言。「そうですね。でも大丈夫!慣れですよ、慣れ。だんだんわかって感じるようになりますから!」
いつもながら先生の元気な一言に励まされ、音階練習も課題の曲もちゃんとできて◎!ようやく次に進むことができました♪
今日の練習の時は、初めからチューナーに頼るのでなく、AとD、DとG、AとEの五度の和音を弾いて、その響きを聴いて、(チューナーの助けも借りながら)調弦してみました。先生に言われたように、ちょっとペグを緩めて、音の合わないところから、ペグを調節して五度の響きを探して…。「お?」と思って、そのままチューナーでも合わせてみたら、合ってました!前の先生にも言われたし、実際そう思うけど、五度の和音で合った時って、ピタッと合った何かを感じるんですよね。嬉しかったなぁ。
だんだん慣れていって、だんだんわかっていって…というプロセスは、時にうんざりしたり、さっさとわかるようになりたい!って焦ったり、嫌になったりしやすいものです。でもやっぱり「継続は力なり」だし、慣れていくプロセスって大事ですね。そして何かを見つけ、聴き取り、感じるプロセスの中で「喜び」を見いだした時の嬉しさが、「続ける力」になるんだなぁと思います。調子いい時、悪い時もありますが、「だんだん」というプロセスと、その中でこそ得られる喜びを大切に、これからも楽しくがんばろ〜!と思いました。
Thursday, March 5, 2009
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1 comment:
だんだんにーーは、いい事です。急がず、慌てず、身の丈で。朝のドラマの「だんだん」は「ありがとう」だそうで、ますます気に入りました。だんだん年齢が増して、だんだん身体が弱って、でもクリスチャンにとってはだんだん天国が近付いて来るのですから。
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