Saturday, August 8, 2009

<予告のない主の訪れ>

働き人にとって一番重要なことは、人生のあらゆる状況の中で、イエス・キリストと対面する準備をすることです。これは決してたやすいことではありません。罪、苦難、環境を相手にした戦いではなく、神に仕えることに没頭していながら、実際にイエスと対面する準備ができていない自分自身との戦いだからです。私たちにとって重要なことは、信念や教理の前で完全な人になることでも、神に有用な存在になることでもありません。ただ、イエス・キリストと対面することです。

イエスは、私たちが予想しているような時には来られません。神は私たちが期待しない所で、予想することができない状況の中で現れます。働き人が神の前に正しくある為には、このように、「思いがけない時に訪ねて来られる神」を迎える準備ができていなければなりません。問題は、私たちの働きや礼拝ではなく、イエスをいつでも迎えることができる真実な信仰です。それでこそ、神が願われる幼い子どものような信仰で生きることができます。イエス・キリストを迎える準備をする為には、教会に通うことを高尚な生活態度とみなすような習慣的な態度を捨て、霊的に真実にならなければなりません。

宗教を流行として見る世の中の風潮を拒否し、神に視線を向け、神が願われることに集中し、神の立場から物事を考える時、人々はあなたを非現実的な夢想家とみなすことでしょう。しかし、慌ただしい日常生活の中で、突然イエスが現れたとしたなら、準備ができているのはそのような人達だけです。誰も信じてはいけません。この世で一番立派な聖者だとしても、イエス・キリストを見つめることを妨げるなら、無視しなければならないのです。

オズワルド・チェンバース

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