Friday, September 28, 2007

風邪

先週の木曜日、学校から帰るなり「喉が痛い。」と言うJ。翌日の金曜日は、微熱と咳で学校をお休みしました。その日の午前中は、うちで女の人達の祈祷会があったので、自分の部屋で休んでいるように言って、祈祷会が終わりJをよんだら、「なんだか眠っちゃった。」と、ぼ〜っとして降りてきました。昼寝なんて絶対しない子なので、これはよほど具合が悪いんだな…と、ゆっくり休ませました。日曜も、まだ微熱があったので、私たちだけ教会に行って、Jはお留守番。礼拝の後、私はすぐに家に戻りました。「ママがいない間に、すごく汗かいた。」と、だいぶ良くなったようでほっとしました。月曜は振替休日だったのでさらに好都合。火曜からは元気に学校に行けるようになりました。

ところが、今度は私が風邪をひいてしまい、熱はないのですが、喉の痛み、咳、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりで、辛い毎日です〜。ものすごい風邪声に、JもKevinも、「ママ、かわいそう」を通り越して大笑いするほど。いつも持病でお世話になっている病院で薬を出してもらったので、あとはゆっくり休んで治るのを待つだけですが、持病があると、たかが風邪でも治りが悪くて困ったものです。熱が出ないだけ、今回の風邪はいいけれど…。

季節の変わり目、気温の変化の激しいこの頃、皆さんもくれぐれもお大事に!

Thursday, September 20, 2007

すてきなプレゼント

昨日、私達を支援してくださっているアメリカの教会から、特に私宛に小包が届きました。なんだろうと思って開けてみたら、りっぱなノートが入っていました。今年7/31に、女性のバイブルスタディー・グループで集まった時、「7月のクリスマス」というテーマで、支援している宣教師達、また心にかけておられる方々の為に、みんなで「祈りのノート」を作ってくださったのだそうです。表紙の裏には、その時に参加した方々の写真もあり、「私達は、あなたとあなたの家族の為に祈っています」と書いてありました。

中を開いてみたら、「夫」「子供達」「家族」「教会」「友人」「ミニストリー」「あなたの心の願い」と項目別に、祈りの課題を整理して書き込むことができるように、ちゃんとページが作ってありました。私のことを覚えて、わざわざこうして祈りのノートを作り、祈りと共に送ってくださったアメリカの教会の姉妹達に、感謝の思いでいっぱいです。

このノートをフル活用して、祈りの働きに励みたいと思っています。神様の愛のみわざに感謝して、恵みに満たされて、主の前に心を注ぎ出して祈る思いを新たにされました。祈りの課題をたくさん書き込んで、心を合わせて祈り合い、共に主のすばらしさ、恵みを喜び、分かち合っていきたいです☆

Tuesday, September 18, 2007

9/16/2007:記念写真











フィンゼル先生、ご子息のジェレミーさんと一緒に撮った写真です。フィンゼル先生のお隣の方は、退職されたベティー・ダンカン先生です。息子さんは日本に住んでお仕事をしておられるそうで、一緒に来てくださいました。

私はいつもはコンタクトレンズをしているのですが、アレルギー性結膜炎の治りが悪く、メガネの方が目にいいと思って、めずらしくメガネをしています。昔から私を知っている皆さんには、メガネをかけた私の顔は、なつかしいかな?

Sunday, September 16, 2007

宣教60周年記念集会











私達が所属している「World Venture」が、日本での宣教を開始して、今年で60年になります。9/14-17、宣教60周年を記念して、いろいろなプログラムが行われています。9/14には、東久留米で記念礼拝があり、今夜から明日にかけては(9/16-17)、山形県米沢市のミーコ記念ホールで宣教大会があります。アメリカの本部から、WV総主事のフィンゼル先生が来られ、また退職された先生方や、アジアの国々からもゲストを迎え、60年の間に現された神様のすばらしいみわざを喜び祝い、記念する、特別な時を過ごしています。

私は、残念ながら米沢での集会には参加できませんでしたが、14日の記念礼拝には参加して、奏楽のご奉仕をすることができました。MK(宣教師の子供)のNちゃんと、バイオリンとピアノで「救い主イエスと」の賛美もしました。この曲は、私が今バイオリンのレッスンで習っている曲ですが、今回はNちゃんのすばらしいバイオリンにあわせて、私がピアノを弾きました。Nちゃんは本当に上手です♪

フィンゼル先生のメッセージでは、WV本部で探し出したという、歴代の宣教師達の写真も紹介され(全員の写真は見つけられなかったそうです。つまり、それだけ多くの先生方が、宣教師として日本に来られた、ということですね)、なつかしい先生方のお顔も出てきて、今さらながら、その犠牲の大きさ、時代の違い、そして働きの尊さに感無量でした。そして、フィンゼル先生のメッセージ(ルカ5:1-11)から、イエス様の呼びかけに、ペテロはすべてを投げ出して従った、ということを、もう一度教えられました。

今日は、フィンゼル先生が私達の教会に来てくださり、礼拝で、メッセージのご奉仕をしてくださいました。先生は、50周年記念の時、つまり10年前にも日本に来られました。その時、私達は宣教師に任命されたばかりで、アメリカ中を飛び回って、サポートチームの建て上げの為に励んでいたので、50周年記念集会には参加できませんでした。もちろん、田園グレースチャペルも存在していませんでした。でも先生は、10年後の今、また日本に戻ってきて、新しい教会が生まれ、その歩みを続けていることを見ることができて、とても嬉しいし、神様のすばらしいみわざに感激していると言ってくださいました。

宣教団の60年の歴史の中には、本当に、個々の宣教師達の大きな犠牲と、尊い働きが積み重ねられています。でも、この時に一番焦点を当てるべきことは、神様の愛、恵み、情熱、忍耐、憐れみのすばらしい働きなんだなぁと思わされました。そして、ミーコ先生と陶山先生の働きを受け継いで、また、多くの働き人の祈りを引き継いで、神様のみわざが絶えることなく続けられていくように、今自分に与えられている務めを忠実に果たすことができるよう、神様から必要な知恵と力をいただいて励んでいきたいと思いました。信仰と宣教のバトンを受け継ぎ、次の世代にちゃんとわたしていくこと、それも大きな責任だと思います。イエス様に依り頼みつつ、イエス様が働きやすいように祈っていかなければと痛感しました。70周年の時には、神様のどんなみわざを喜び祝っているのでしょうね。楽しみです。

Thursday, September 13, 2007

シャロン会

今日は、7月中旬から8月末まで夏休みだった、女性の為のセル・グループ、「シャロン会」がありました。シャロン会は2つのグループがあります。一つは、Kevinがオブザーバーで参加し、教会のN姉がリーダーのグループと、私がリーダーのグループです。夏前に行なったシャロン会以降、教会に来られるようになったクリスチャンの方が2−3人おられ、その方々もそれぞれのグループに招かれて、今日はどちらのグループでも、初めてシャロン会に参加する「ニューフェイス」が与えられて感謝でした。

私のグループでは、レギュラーメンバーのうち、4人が用事でお休みでしたが、新しく、クリスチャンの2人の姉妹が加わって、4人でバイブルスタディーと交わりの時を持ちました。ずっと私が一番年下か、または「若い方」だったシャロン会ですが、今日のグループでは私が一番年上でした!

今日はレギュラーメンバーのお休みが多かったし、初めて参加する方もおられるので、いつも使っているテキストはお休みにして、それぞれに自己紹介をした後、ルツ記から、別のバイブルスタディーのテキストを使って学びました。始めにルツ記4章を全部、一緒に読みました。リーダーとして嬉しい励ましだったのは、参加した3人共、既にルツ記を読んでいること、また、聖書の基礎知識がしっかりしているので、いちいち説明しなくても、すぐに状況把握ができて、学びを進められたことです。クリスチャンの皆さんが、聖書を自分でしっかり読んでいること、内容を理解し把握していることを知ることができたことは、リーダーとしてこの上ない喜びでした。

ルツ記の学び、最後のまとめに、宮村先生が書かれたものを引用して読みました。
「ルツ記1章に見る、生ける神への信仰に基づく決断をなし、新しい歩みを始めたルツの実際生活、それは自分が置かれた生活の場で、義務を忠実に果たし続けていくことなのです。ルツの信仰の決断は、日常生活の中で実を結びます。平凡に見える日々の繰り返しは、その根底に生ける神に対する信仰があるゆえに、意味深い営みとして、全力を注いで悔いのないものとして、受けとめられているのです。」

ルツに与えられた務めは、落ち穂を拾うことでした。ルツは、自分に今与えられていることを、忠実に、真心こめて果たしていきました。そしてそれは、生ける神様への真実な信仰によってでした。神様は、そのルツの信仰を、何と豊かに祝福してくださったことでしょうか。ルツを通して教えられてきたことはたくさんありますが、私自身が年を経るごとに、それはますます大きく豊かになっていきます。愛するイエス様が、私に与えてくださる務めを、ルツのように、真心込めて、忠実に、果たし続けていきたいという思いを新たにされました。

ルツ記の「落ち穂」にちなんで、私の大好きな詩(「一握りの穂」(L.B.カウマン著/いのちのことば社)にあった詩)をご紹介します。
・・・・・・・
私にはすることができなかった
刈り入れをする人がしたようなことを。
また、刈り取られた豊かな穀物を
たばねることもできなかった。
しかし私は、こよなく愛する主に従って、
そのいためつけられた御顔を見つめながら、
主のかたわらを行くことができた。
私の道には、多くの実った穂が落ちていた。
私は喜びに満たされながら、
かがんでそれを集めて歩いた。
私はそれを主が置いておかれたことを
私の為に、一握りの穂を残しておかれたことを
知らなかった。ー

Tuesday, September 11, 2007

お留守番

Youth Campにみんなが出かけて、Jも学校が始まっているし、さぁ〜、一人で何しましょうかと思っていました。しばらくぶりに、ゆっくり話したいと思っていた教会の方と、木曜の午後に会うこと、金曜は午前中、女の人達で祈祷会、という予定がありましたが、Kevinもほとんど家で仕事をしているので、私一人になることは滅多にないし、この貴重な時間、じゃあ、音楽でも聴きながら、たまったアイロンかけをしようとか、うきうきと計画してました♪

…ところが!前のブログの記事にも書きましたが、台風接近、しかも上陸のきざしで、木曜日はJの学校も早帰り。午後に予定していた、教会の方との交わりは予定通りできて、とてもいい時間を過ごし、私の作ったごく簡単な夕食(?)を一緒にして楽しかったのですが、台風は確実に迫ってきます。徒歩15分くらいのところにある多摩川も、かなり水かさが増している様子。水かさは増しても、多摩川が氾濫することは、ちょっと考えられなかったけれど、台風が心配なので、金曜日は学校もお休みにします、との連絡もあり、「優雅な一人の時」を過ごす夢は、アワと消えました(>_<) まぁ仕方がない。こんなこともあるさ!それより、Youthも無事に山中湖に着いたし、明日は学校休みだから、Jのことを心配することもないし、神様ありがとう!と思いました。

Kevinが夜に家にいないと、やや不安になるJ。でも、「ママが一人だと心配だし、寂しいと思うから」というりっぱな理由で(?)、たま〜にKevinがお泊まりの時は、私と一緒に眠ってくれます。外は雨風すごくて、スリムな3階建ての我が家、しかも3階に寝ているので、地震のような揺れも感じるほどでした。あまりにもすごい音に、夜中私は目を覚ましましたが、私の隣で、Jはすやすやと眠っています。「イエス様の御つばさの陰にかくまわれる」ということは、こういうことなんだなぁと思いました。外はどんなに嵐が荒れ狂っていても、イエス様のそばにいて、御つばさにおおわれているなら、何の心配もなくぐっすり眠れる…。そう思いながらJの寝顔を見ていたら、私も熟睡。「Kevin先生がいなくて心細いですね。守られますように祈ってますよ。」と声をかけてくださった教会の方達。電話を何度もしてくれた母。祈られている感謝と、イエス様に守られている幸いを思わされました。結局アイロンかけは全然できなかったけど、予定していたこともほとんどできなかったけど、いいお留守番の時を過ごすことができました(*^_^*)

Youth Camp

先週のことになりますが、9/6-9/8、教会の大学生〜青年のグループで、山中湖にキャンプに行ってきました。クリスチャンのキャンプ場のキャビンを借りて、去年から行なっています。去年は初めてということもあり1泊2日だったのですが、今年は2回目だから、2泊3日にしたい!という彼らの希望で、今回は2泊3日のキャンプでした。山中湖大好きなJは、一緒に行きたいくらいだったのですが、学校もあるし、私とJはお留守番。Kevinが運転して、Youthの参加者は4名で出かけていきました。

ちょうど台風が通過する時にあたってしまい、9/6、木曜日に出かけていった時は、雨、風で大変だったようですが、みんなで夕食を作ったり、室内で心地良く、楽しく過ごしたようです。次の日は秋らしいさわやかな一日となり、サイクリングに出かけたり、ギフトショップに行ったり、湖でボートに乗ったり、楽しい遊びも充分にできたそうです。そして、もちろん教会のキャンプですから、それぞれの証を分かち合ったり、聖書を読んだり、賛美したり、ゲストスピーカーとして山中湖トーチベアラーズの棚沢先生に来ていただいて、聖書のお話を聞いたり、信仰の面でも有意義な時間を過ごせたようです。Youth参加者4人のうち、2人はクリスチャンですが、あとの2人はノンクリスチャン。福音の種が蒔かれる時となったことを感謝します。

もう大学生なので、自分達で企画し、連絡をとったり、準備の段取りをつけたりしてごらん、と、いろんなことをまかせてみました。もちろん、話し合いの段階では私もKevinも相談にのったり、アドバイスをしたりしましたが、ほとんど、自分達でがんばりました。そのプロセスの中で、いろんな思いや経験をして、一緒に祈ったり話し合ったりする時間がもてたことも、大きな意味のあることだったと思います。教会を離れてみて、普段弱い所が大きく出てしまったこともあったようですが、それを素直に受けとめ、今回うまくいかなかったことは、次回に生かしていきたい、何よりも、イエス様に向かって成長していきたいというYouthの思いや態度に、私自身も教えられ、励まされました。いろんなことのあったYouth Campですが、イエス様が守り、支えて、祝福してくださったことを感謝します。

Wednesday, September 5, 2007

バイオリンのレッスン

これは、Jが撮ってくれた、私のバイオリンです。宝物の一つです♪ 昨日は、バイオリンのレッスンの日でした。私の前には3歳の男の子、私の後には3年生の女の子がレッスンを受けています。今の自分の年を忘れて、むかし、親友や弟達と一緒に、ピアノのレッスンに通った頃にタイムスリップするような気がします(*^_^*)

昨日は、ハイドンの「アンダンテ」という曲(交響曲のメロディーを、初心者の練習用に、簡単にアレンジしたもの)をみていただきました。先週のレッスンで、強弱のつけ方、弾き方を教えていただいて、1週間一生懸命練習した成果が出たのか(?!)、「強弱もよく弾けているし、これは出来上がりでいいですよ。」とのこと。いくつになっても、曲が仕上がって、楽譜に丸印をいただくのは嬉しいものですね。でも本当は、まだまだ和音がうまく弾けないのです。先生が、「和音はこれからもどんどん出てきますから、だんだんに慣れて弾けるようになるし、大丈夫ですよ。」と言ってくださったので、あせらずに練習を続けていこうと思います。

それから、私が楽譜持ち込みで、聖歌590の「救い主イエスと」を、バイオリンとピアノ用にアレンジしている曲も、一緒に教えていただいています。一人で四苦八苦しながら練習してもなかなかうまく弾けないところが、先生が「こう弾いてみたら?」と教えてくださり、その通りにやってみると、あら不思議!ちゃんと弾けるようになるのです。「教えていただく」って本当にありがたいことだなぁと、しみじみ思います。

ピアノもパイプオルガンも、プロの調律師が調律した音が、すでにそこにあります。でもバイオリンの場合は、それぞれの弦の音を、G-D-A-Eで合わせた後、曲を実際に弾く時は、自分で音を探さなくてはいけません。それがとても難しいことであると同時に、何とも言えない魅力でもあるのです。先生が「音が合っていると、自分の中でピン!と感じるんですよ。」と言われていましたが、確かに私もそう感じます。先生ほど耳が鋭くはないし、バイオリンを持っているだけで精一杯の感はありますが、でも、やっぱり合った音の時は、体全体が、その音との調和を感じるように思います。

これってなんだか、神様との関係や、信仰の歩みに似ているなと思いました。神様が私に願っておられることに心の焦点が合い、神様のみこころや計画の真ん中に自分がいる時は、どんなに大変でもやっぱり「ピン!」と感じる何かがあり、調和と静けさがあるのです。でも、そこからずれてしまっていると、自分では「これでいい」と思っていても、やっぱりピンと来ないし、調和が感じられません。そして自分ではそう感じたくなくても、どこかがずれている感じがするのは否めません。

TCC卒業の時に、卒論を書いている中で教えられたことは、「神様の創造とみわざは、必ずそこに『秩序』があり、『調和』がとれ、『美しい』」ということでした。この3つは、的を得てこそ得られるものなんでしょうね。瞬時にぴたっと正しい音を弾くこと、聴き分けることはなかなか難しいことですが、体の耳も心の耳も、良い音の中で磨かれ、養われていくといいなぁと思います♪

Monday, September 3, 2007

2学期始まり

いよいよJも、今日から2学期が始まりました。夏休みの宿題は、先週金曜日にめでたく終了。「これで2日間、宿題の心配しないで楽しく過ごせるぞ〜!」との言葉通り、土、日とのんびり楽しく過ごしたようです。先週、(1ヶ月遅れの)誕生日プレゼントに自転車を買ってあげたので、お父さんとサイクリングに出かけたり、このへんを一人で乗り回したり、涼しい日が続いたこともあって、自転車乗りをエンジョイしていました。

今日は午前中で終わって、明日は午前授業でお昼を食べて下校。あさってから普通授業になります。明日のお昼は、みんなでピザを作って食べるよ、と言われたようで楽しみにしていました。通学と学校生活が守られ、良く学び、良く遊び、イエス様に向かってすくすくと成長していきますように、Jの為にも、たくさんの子供達の為にも、祈っていきたいと思います。皆さんも、ぜひ心合わせて、イエス様の大事な子供達の為にお祈りしてください☆