Saturday, January 28, 2012

<みことば暗唱は愛の告白>

「父なる神と御子イエス・キリストと聖霊を信じます。」が信仰告白だとするなら、「すばらしい主のみことばを昼夜黙想します。」は、愛の告白ではないでしょうか。

みことば暗唱の訓練を受けているある信徒の告白です。
「私は、みことばを暗唱するとき、喜びに満たされています。その時間は、私の考えの周波数が主に合わせられているからです。ですから、主にこのように告白しました。『主よ、私がブツブツと暗唱するとき、どんなに主を喜び、主をほめたたえているかご存知でしょう。』するとその時、主が私のブツブツ言う声を愛の声として受け取ってくださるというみことばが示されました。大きな喜びと幸せに満たされて、涙が流れました。私の願いは、みことばに満たされることで、これまでの生き方と価値観が完全に新しくなることです。」

神を愛する人は、主のみことばである聖書をつねに携えて過ごします。聖書を読み、学び、暗唱し、黙想することを生活で優先させます。特に、恵みとなるみことばを糧とし、いつも口ずさみます。生涯、信仰生活を続けながらも、いつも不安で、心配ばかりして生きてきた人たちが、みことばの暗唱、黙想の喜びを味わえば、心の天の扉が大きく開かれるのを経験することでしょう。また、聖霊に満たされて霊の目が開かれ、この地で天の御国を生きることでしょう。

「子どもへの愛はみことばの暗唱」/ヨ・ウンハク