Friday, October 31, 2008

きーちゃん

この子は、実家の愛猫きーちゃん。かわいい顔した「美人さん」猫ちゃんです。父や母にとっては、子どもと一緒。「きーちゃん」の存在で、父も母も楽しく、心満たされ、癒されて生活している様子。きーちゃんに感謝、感謝の、娘の私。

キキが突然やってきて、パパ、ママ、きーちゃんの平和な生活がガラリと変わり、二匹でドタバタと過ごした6か月。来た時と同じように、また突然キキがいなくなってしまって、きーちゃんはし〜んと寂しくしているそうです。さんざんお騒がせしてしまったねぇ、きーちゃん。寂しい思いもさせてしまってごめんね。そして、キキが気持ち悪くて吐きたくなって、「わぉ〜、わぉ〜」と辛い鳴き声をたてていると、心配して様子を見にきてくれたり、キキがきーちゃんの砂箱を使っても、食べ物やお水をちょっと失敬させてもらっても、キキの好きなようにさせてくれて、ありがとね。

またキキが行ったら、きーちゃんはどんなふうに迎えてくれるのかな…?パパ、ママのこと、よろしくね!

Thursday, October 30, 2008

休暇の産物?!

山中湖にいる間、しばらくほったらかしにしていた、クロススティッチの作品を、ようやく完成させることができました♡

本当は、犬と猫が一緒に寝ているという絵なのですが、これを見て「Kevinとかおりだ〜」と、私が言ったら、Jが、「Jはどうしたの! ちゃんとJのことも、どこかに作って、家族のクロススティッチにして!」と不機嫌になったので、そりゃそうだよねと、がんばって、自分で考え、猫の背中にちょこんと、ハムスターを作ってみました。

なかなかいい出来にしあがった!と、家族みんなで大満足。今まで、いくつか作品を作ったのですが、大体誰かにあげてしまって、自分の家には1つも飾っていないので、Jが、「今度は誰にもあげないで、ちゃんと家に飾っておこうね。」と言ってくれました。

忙しい生活の中でも、いろいろバランスがとれている状態というのは、私の場合、ピアノを弾くこと、バイオリンを弾くこと、音楽を聴くこと、本を読むこと、クロススティッチなど、何か手芸をすることが、生活の中のどこかに、なんとか組み込まれている状態のように思います。音楽、読書、手芸というのは、イエス様が、私の魂を満たす為に与えてくださった恵みなんだろうな…と、最近つくづく思っているのです。

時々でも、短い時間でも、こういう「自分の為の時間」を上手にもてると、息抜きになり、本当に楽しく心が満たされます。そして同時に、イエス様と語らい、みことばを思いめぐらし、賛美し、祈る時にもなります。

「そうか!これって、『趣味』というより、私にとっては、『イエス様とのデートタイム』なのね!」と、ようやく気づいたこの頃。どうりで、ただ楽しいだけでなく、心も霊も満たされるわけね〜と、納得したところで、ますます、イエス様とのデートタイムを楽しみ、充実させ、ちょこちょことですが、音楽、手芸、読書感想の実行など、いろんな『作品』を作り上げ、いろんな『実』を結んでいけるといいなと思いました。

キキ、おかえり!

この写真は、半年ぶりに我が家に戻り、お気に入りの椅子(私達は、「キキの王座」と呼んでいる)に落ち着いて、満足しているキキの様子です。

山中湖でゆっくり過ごした後、実家へ向かいました。7時間弱のドライブの後、ようやくなつかしの実家へ里帰り。去年の5月以来、1年半ぶりの里帰りでした。

私の両親、キキとは、4月以来の再会。みんなでわくわくしていたわりに、キキはすっかり、実家F家の猫になっていて、私達を見て、うなるし、かみつこうとするし、思い描いていたような、感動の再会とはなりませんでした。でも、夜になって、私達のベッドの上に上がってきて、私とKevinの間に寝転んで、ゴロゴロとのどを鳴らし、甘えてすりよって来ました。実家から我が家に戻った今、離れていた半年がうそのように、キキも私達も、前の通りの生活を楽しんでいます。でも、実家では本当に、父、母、猫のきーちゃん、そして次々訪れるお客さん達にかわいがってもらい、よくお世話してもらって、楽しく幸せに過ごしていたんだろうなということが、よくわかりました。そして、本当に父、母に感謝しました。
「パパ、ママ、きーちゃん、どうもありがとう〜!」

弟一家も、私達が着いた3時間後くらいに無事到着。これまた、半年ぶりの再会&4月生まれの姪とは初めてのご対面。かわいい甥達、姪のCちゃん、そしてJが4人そろって、私は久しぶりに両親、弟と一緒に過ごせ、Kevinと、弟の奥さんのTちゃんという、伴侶、また妹が与えられて、わいわいとにぎやかに、そしてとても楽しく、神様の祝福と恵みを味わいながら、実家でのひとときを過ごすことができました。

日曜は、TちゃんのHお母さん、そして、Tちゃんの弟のY君と、奥さんのTさんも、わざわざ私の実家まで来てくださり、み〜んなそろって礼拝をささげることができました。母教会、Z教会のM牧師は、「見ようによっては、F一族勢揃い、といったところでしょうか。」と紹介してくださって、神様に感謝いっぱいでした。礼拝後は、みんなそろって、家で、山形の秋の名物「芋煮」や、Hお母さんが作って持ってきてくださったお寿司などで、おいしく楽しいお昼ごはん。

なつかしいZ教会の皆さん、私の親類、幼なじみ、近所の小父さん、小母さん達、それにNおかあさんにも会えて、ものすごくバタバタしていましたが、とても嬉しい時間でした。そして、ふるさとだからこそ得ることのできる何かを、神様からたくさんいただいて、満足して戻ることができました。

小さい時から愛し、慈しみ、祈り育ててくださったZ教会、親類、近所の方々、そして家族…。本当に、私はなんてたくさんの愛をいただいて、神様の御手に導かれて育ってくることができたんだろう…と、今更ながら感謝の思いが増すばかり。一緒に育った幼なじみ達も、それぞれにしっかりと神様に結びつき、置かれた場所で神様に仕え、クリスチャンホームを築いて、次の世代に信仰を引き継ごうとしています。離れていても、お互いに祈り合い、分かち合い、励まし合える家族、教会、幼なじみ、信仰の友の存在が、なんと豊かな神様の恵みと祝福であるのか、そして、それが今の私を支える大きな神様からの力、励まし、慰めであることをしみじみと思わされました。

受けた愛を、分かち合う為、今、私に与えられているKevinとJ、教会の方々、そして今私が住む地域で出会う方々。私を愛し、育ててくださった神様と、多くの方々への感謝をこめて、心から愛し、祈り、仕えていきたいなという思いを新たにしています。

神様、皆さん、ほんとうに「ありがとう」!

Thursday, October 23, 2008

休暇

休暇を取って、山中湖に来ています。私達が山中湖に来ると、なぜかいつも大雨、曇り…で、からっといいお天気の時がないのですが、今回は、来て翌日の一日がとってもいいお天気でした。山中湖のそばで、富士山がで〜んと見えて感激!携帯で撮ったものですが、感動を分かち合えたらと、アップします。

今年は移動、旅行が多かった上(アメリカ一時帰国で)、日本に帰ってからもひたすらに走り続けざるをえない状況だったので、ここに来てようやくほっと一息つけた感じ…。Jの学校の先生達も理解してサポートしてくださったし、教会の方も、年に3−4回来てメッセージしてくださるT先生が、「日曜日は私にまかせて、日曜の教会奉仕を休む時を持ちなさい!」と前々から言ってくださっていて、今回、私達の留守中の教会奉仕をカバーしてくださいました。その上、実家に預けっぱなしの愛猫キキを引き取りに、週末から来週初めにかけて、実家に戻るのですが、弟家族も、それに合わせて実家に行ってくれることになりました。子ども達も次々生まれ、み〜んなそろうのは、初めてです。日曜は、母教会でKevinがメッセージのご奉仕をさせていただき、私の方の家族がみんなそろって、礼拝をささげることができます。な〜んて嬉しい、神様からのプレゼント!それに、このことを教会の方達に話したら、みんなが、自分のことのように、私の嬉しさを分かち合って、とても喜んでくれたことも、本当に嬉しく感謝なことでした。

今日一日、山中湖でゆっくりして、明日は待ちに待った実家への里帰り。みんなで楽しく、神様の恵みと祝福を感謝し、主を賛美する時になりますように祈ります。そして、キキ!母が、美容院でシャンプーまでしてくれて、「きれいになって、みんなの帰りを待ってるよ」と。キキに会ったら、キキはどんな顔をするのかな、忘れられてないかな、喜んでくれるよね…などなど、楽しみ半分、怖さ半分みたいなところもありますが、キキとの再会も楽しみです。(特にJがドキドキ・わくわく〜☆)

Wednesday, October 15, 2008

マンガ

この前のこと。病院に行っていつもの注射をしてもらい、そのまま学校から帰ってくるJを駅で出迎えるつもりでしたが、まだ10分くらい時間がかかりそうだったので、駅前の小さな本屋さんに久しぶりに行ってみました。

話題作の棚に、ナルニア・シリーズがしっかりと並んでいて、思わず「よし、よし♡」と思ってちょっと視線を動かしてみたら…

「グーグーだって猫である」

っていう単行本が目に飛び込んできました。

猫大好き♡学生時代、先輩(しかも神学校の先輩)に「ねこ娘!」と呼ばれていた私。「ねこ」という言葉、絵、写真、本物(!)には、アンテナでも張り巡らしているかのように、ビビッとすごい反応をしてしまいます。

我が家で買う/買ったマンガと言えば、毎月1回、コンビニで買う「ドラえもん」。病院通いを始めた頃に、病院での時間待ちの為にちまちまと買っては読んでいた「ちびまるこちゃん」の単行本が9冊、それに最近は、聖書物語のマンガ版(?)くらいで、一般書店で、本を買うこと、しかもマンガを買うことなんて、とんとご無沙汰でした。

ところが、この「グーグーだって猫である」は、見た途端、思いっきり衝動買いしてしまいました。しかも、2巻一緒に!

Jを駅で迎え、一緒に家に戻り、おやつ食べながら読みました。まず第1巻。

「ギャハハ〜!!!」と大ウケ&大笑いするママに、Jの冷たい視線。。。でも、自分も猫大好きなJ、そのページを読ませてあげたら、一言。

「これってさ、猫のことわかる人じゃないと、わからないよね!」
(わかったような、わからないようなコメントですが、大体の意味はつかめるでしょう)

「ほんと、ほんと」

と息子と共感して、でも一気読みはしないで、時間をかけて読みました。

1巻の終わりの方で、作者の大島さんが癌で入院、手術、治療をする話になり、2巻では、さらに詳しい闘病生活が書かれていて、その中でのネコ達とのふれあい、アシスタント&ネコ・シッターのNさんとのやりとりなどに、なんだかとってもじーんとしました。種類は違うけど、病気を持って生きること、ネコ達とのふれあい、その中で神様が導き与えてくださる、いろんな人との出会い、思い、などなど…。もともと本を読むのは速い方なので、とっくに2冊読んだけど(結構薄い本だし)、なんだかつい手にとって、何度も読んでは、じ〜んとしています。

映画にもなり、マンガの他に、小説版の本もありました。どんな映画になってるのかなぁ…と興味が出てきたりして。

ワンちゃんも好きだけど、私ってほんとに「ねこ派」なんだなぁ…と、この本を読んでしみじみ思いました。神様、ねこを造ってくださって、ありがとうございます♡(更に個人的に付け加えるなら、ハムスターも) その創造のすばらしさに、どんなに癒され、喜び、楽しみ、驚き、感動を与えられ、神様を賛美せずにいられない思いに導かれていることでしょう。。。

キキ、もうすぐ迎えに行くからね!

Sunday, October 12, 2008

花の金曜日〜♪

「花金」って、かなり前の言葉ですが、金曜になるたびに、Jの言葉や態度はまさに「花金〜♪」

保育園にいる頃から、Jにとって金曜日はスペシャル・デーでした。年中さんの頃は、「金曜日は、『アンパンマン』と、『ハム太郎』があって、その上、夜は『ドラえもん』!」で、保育園から帰ってくると、大喜びで、楽しそう〜♪にテレビを見ていました。

年長さんになったら、保育園の体操の先生が、保育時間外でやってくださっていた「たいそうクラブ」に入会(?)し、金曜の夕方は、4時半から5時半まで、大好きなクラスのお友達(希望者のみ、別月謝)と、たいそうクラブで楽しんでいました。その頃に、年長さん担任のA先生と毎日交わしていた「連絡ノート」には、「今日は、待ちに待った『花金』で、Jがるんるんしています。」と私が書いたお返事に、「oo君、ooちゃんのお母さんも、『花金でうきうきしてます』って書いてましたよ。ほんとに年長クラスのみんなにとって、『花の金曜日』です。」と先生が書いてくださってました。しかも毎週のように…。

さすがに、「アンパンマン」や「ハム太郎」は卒業して、まったく興味なくなったものの、6年生になった今も大好きな「ドラえもん」。時々、いろいろな特別番組で「ドラえもん」のない金曜日は、がっかりを通り越して、怒っています。「ドラえもん」のない金曜日は、Jにとっての大きな楽しみがけずられてしまい、ちょっと寂しいけれど、それでもやっぱり、金曜の夜はとってものんびり&安心する時間で、「Jは、金曜日の夜は、宿題しないで、ゆっくり過ごすの。」「あ〜、今日は金曜日〜♪嬉しいな〜☆」とるんるん。Jの「花金」は、大きくなるにつれて内容は変われども、健在です!

Jにとっての「花金」も、教会の仕事をしているダダとママには、日曜の準備でなかなかゆっくりなどできません。それでも、金曜の夜は、Jの一週間も守られて感謝!って、ほっとしますけれど…。翌日土曜日は、ありとあらゆる教会の用事、仕事で一日、缶詰状態。夜も、「さぁ、明日は日曜!」と、土曜日から、既に「日曜日」が始まっているのです。

Jはそういう我が家の状況をちゃんと理解して受け入れ、一人で自転車乗りや公園に遊びに出かけたり、お使いに行ってくれたり、金曜の夜には絶対しないと決めた学校の宿題をしたり、テレビを見たり、レゴで何か作ったり、絵を書いたり、ドラえもんの漫画を読んだり…と、いろいろ自分で工夫しながら、自分なりに楽しく、土曜日を過ごしてくれます。なんか、そういうJの姿を見ていると、助かったり、感謝したり、感心したり、申し訳ないなぁと思ったり…の、複雑なママ心ですが、イエス様がしっかり育て、守ってくださることを信じて、今私達に与えられている責任を、自分がまず、主の前に喜んで果たしていくのが、Jにとっても大きな意味をもつんだろうなぁと思うのです。

そんな我が家にとって、月曜が休みの週は、ほんっとに嬉しいです♡明日は体育の日でお休みだし、今日の日曜のご用もみんな、神様の憐れみの中、守られて務めを果たし、家に戻ることができました。さぁ、今日こそ、JとKevinと3人で、ゆ〜っくり夜を過ごしたいです。こんな時を与えてくださる神様に感謝します♪

Thursday, October 9, 2008

早寝したのに…

ず〜っと忙しい日々が続き、驚くほど神様に守られてきたけれど、さすがに最近は疲れ(体力的、精神的、霊的なものが入り交じって)がたまる一方。今日は早く寝るぞ!とか、昼寝するぞ!とか思っても、そういう時に限ってだらだらしちゃって時間がすぎ、結局遅くなったり、何か起こって眠れなかったり…。そんなことが続いていたのもあり、昨日は夕食後に、だるくて横になっていたら、Kevinの一言。「今日はみんな、早く寝る事!」

それで、Jも私も、昨日は早めにベッドに入り、寝たまでは良かったけれど…。

とっても寝付きの悪い私。横になっても眠りにつくまでがまた長いのです。でも、ようやくとろとろと眠りについたんだと思うのですが、後で上に上がってきたKevinの足音で目が覚めてしまいました。

まぁ、いいや。二度寝だ〜と思っていたところ…

なんと、今度は蚊が!家の中には、夏だって蚊なんていないのに、なんで今頃になって、蚊に襲われる〜?!しかも私の顔や耳元で飛び回り、こっちもあせって暗やみの中、何も見えないままに、音を頼りに蚊に抵抗するも、ますます目がさえてくるし、蚊をしとめたのかはわからなかったけど、だんだんイライラしてきたので、一人でゆっくり下のソファーで寝ることにして、毛布を持ってリビングに移動。

やれやれと思って、蚊に刺された所を冷やしながら、とろっと眠った所に、今度は、私が上にいないのを心配したKevinが、様子を見にリビングに降りてきたらしく、その音でまた目が覚めてしまい…。(心配してくれたのはありがたいし、「具合悪いの?」と声をかけるでもなく、私がソファーに寝ているのを見て、そのまま上に戻って行ったみたいなので、その優しさには感謝、感謝ですが…。それにしても熟睡するまで時間のかかる私。)

そのあと、今度はようやくぐっすり眠りについたらしく、次に気がついた時は朝の6時半でした。その間は、ほんとに熟睡していたようで良かったけど、せっかく早寝した割には、睡眠時間はあんまり長くなかったような…?

今日は家庭集会があり、後に残ったTさん、Mさんにその話をしたら、「蚊!?それはいやだわ〜。大変だったね〜」と同情してくれました。

ちなみに、私がリビングに移動した後、その蚊はKevinを攻撃し、さらにJを攻撃し、それぞれの眠りをかなり邪魔したらしいです。やっぱり私は退治できていなかったか…。ごめんね、Kevin、J。でも、最後はJが根性でしとめたとか。ちゃんと確認したのが、すごい。

10月の夜の「蚊」騒動でした。

Thursday, October 2, 2008

結婚記念日

今日は、15回目の結婚記念日でした♪

去年の今頃は、風邪が治らず大変だったけど、今年は家族みんな、それぞれに疲れてはいても、ちょっとアレルギーだったりしても、まずまず元気に過ごせていて感謝です。

「15回目の記念日だし、何か記念になるようなものをあげたいな。」と思ってはいたものの、やっぱりこれというものが思いつかず、まず今日は、スティックになっている「カフェラテ」を2箱プレゼントし、あとは一緒に出かけた時にでも、Kevinが欲しいものをプレゼントしてあげようかなと思いました。午後、メッセージの準備に励むKevinに、「はい、結婚記念日の特製(?)カフェラテ!」と持っていってあげたら、喜んで飲んでいました。

夜も、特にお出かけとかはしないで、いつも通りの夕食。豚の生姜焼き、具沢山のみそ汁、ご飯、キャペツの千切りに、生協で買ったお豆の煮物(これがなかなかおいしい)。

でも、夕食前にふらっと外に出かけたKevin、お花とアップルパイとアイスクリームを買ってきてくれました。

「お花もらった。」とJに見せたら、「?」と不思議そうな顔。

「ほら、今日はママとダダが結婚した日だって言ったでしょ。」と言ったら、嬉しそうにうなずいてました。

みんなでお祈りして、ご飯を食べて、スペシャルデザートもおいしくいただき、ほのぼの〜と結婚記念日の一日を過ごしました。

お互いの母から、お祝いのメール。どちらも、我が子の足りなさ、欠点にもかかわらず、結婚して、ずっと一緒にいてくれてありがとう、みたいな、相手に対する感謝(?)の言葉で、親の愛を感じました。お父さん、お母さん、パパ、ママも、ほんとにたくさんの愛と祈りをありがとね!

だんだん、子供として親と一緒に過ごした時間よりも、結婚してから一緒に過ごした時間の方が長くなっていくんだなぁと思いました。この15年の間に、お互いのことを知るプロセスの中で、ぶつかり、笑い、楽しみ、喜び、ケンカしたり、怒ったり、泣いたり、いろんなことがありました。でも、「アンの夢の家」という本で読んだように、「けんかしている間はたまらない気持ちでも、心の底では、ケンカをするのに、こんなにいい相手を与えられている幸せと喜びを感じる」結婚に、神様が導いてくださったこと、ほんとに感謝だなぁと思います。そして、Kevinに文句を言うことも多いけど、心の底では、どんな時も私と一緒にいてくれるKevinに感謝していることを、いつもの生活の中で、いろんな方法でKevinに伝えていきたいなと思いました。

これからも、楽しくケンカしながら、もっともっとお互いのことを知り、イエス様が愛してくださるように、その愛と恵みをいただいて、お互いを愛し、イエス様と3人、仲良く一緒に歩んでいきたいです。いつも私達の為に祈ってくださってる皆さん、私達のところに生まれてくれたJ、一緒に人生を歩んでくれるKevin、そして年々祝福を増してくださる神様に、心から感謝して…。