Thursday, June 26, 2008

かわいいお客さん

これ、Kevinの実家のニャン&ワンの、タッカーとデイジーです。ネコのタッカーの方は、マイペースで誇り高く、なかなか容易に仲良くなれませんが、犬のデイジーは人なつこいこと、この上なし。最近は、朝起きて、いろいろデイジーのご用をすませると、地下の私達の所にやってきます。なんだか足のあたりがわさわさするなぁと思って、ふと下を見ると、ちぎれんばかりにしっぽとおしりをふったデイジーが、「おはよう、おはよう」とあいさつしているのです。そして、時には、キッチンのテーブルで仕事をしている私の隣の椅子に座って、いつまで〜も一緒にいたり、時にはJの遊ぶおもちゃを興味しんしんにながめていたり、時にはKevinの仕事机の隣の椅子に座ってねていたり、本当にかわいいです。

我が家の愛猫キキは、今は私の実家の両親が預かって面倒みてくれています。こちらもタッカーに負けず劣らずマイペースで、実家の飼い猫きーちゃんとバトルを繰り返しつつも、私の両親との生活にだんだん馴染んで、楽しくやっている様子。(父、母には本当にお世話になり、お礼の言葉もありません。でも、父も母も、「かおりが結婚したばかりの頃、不安で寂しかったかおりのそばにいつも一緒にいてくれてありがとう」と思って世話をするね、と言ってくれて、私はしみじみ、「パパ、ママの子に生まれて良かったなぁ。イエス様、ありがとう♡」と感謝したことでした。)早くきーちゃんとも仲良くなってくれると、なお嬉しいんだけどなぁ…。頼むよ、キキ!

…と、余談も入ってしまいましたが、明日からしばらく留守になるので、お父さん、お母さんだけでなく、デイジー、タッカーにもしずか〜な家になるんでしょうね。タッカーも、大体いつもはしらんぷりしてるけど、実は私達に興味があるらしく、時々こそっと地下に来るのです。こっちから近づいていくと、すぐにさぁ〜っと逃げてしまうのですが。。。(最近、私には少し心を許してくれたのか、私がなでても、いやがらずにそのままなでさせてくれます。)

キキは実家にいるので安心、アメリカではタッカー&デイジーに癒され、動物との暮らしの和やかさ、楽しさ、幸いを満喫できて感謝です。この2匹ちゃんのいないニュージャージー州での生活、私達も寂しくなるなぁ。

また引っ越し

明日から8月初めまで、ニューヨーク州、ニュージャージー州に行ってきます。その間は、ニュージャージー州にある、ミッショナリー・ハウスを借りて住み、NY、NJの支援教会、サポーターの皆さんを訪問するのです。日本の私達の教会の姉妹が、今、ニューヨーク・シティーでお仕事をしてがんばっています。来週の独立記念日の連休は、NJの家で、彼女とお交わりの予定なので、とても楽しみです。また、あさってのお昼は、宣教師として長年日本で働かれた、シーファー先生ご夫妻とお会いする予定です。いろいろ忙しく落ち着かないし、移動が多いのは体にも負担になりますが、イエス様はいつも、楽しいこと、嬉しいことをちゃんと準備してくださっているので、本当に感謝だなぁと思います。

なが〜いドライブ、しかも、一日で目的地に行き着けないという大旅行?ですが、ドライブ中の安全、健康が支えられ、事故、怪我、病気から守られて、責任を果たし、また主にある楽しい交わりができますよう、お祈りください。

すっかりお父さん、お母さんの家の地下室の住人として、この家に馴染みきってしまったので、きっと明日からは、家がしずか〜になるんだろうなぁ…。

Monday, June 23, 2008

ミニストリー・リポート・ナイト

ミニストリー・リポート・ナイト、昨夜無事に終わりました!おぼえてお祈りくださった皆さん、どうもありがとうございました。

いろいろなことで、都合のつかなくなった方も多く、「行く」というお返事をいただいて予定していた人数よりは、かなり少なかったのですが、それでも、家族、親戚、教会の方、友人、知人が、子供達含めて40名くらい参加してくださいました。会場は、Kevinのお父さんが30年以上先生として働いて、ついこの前退職した、Kevinの卒業した高校のダイニングホール。Kevinの高校の時の同級生の方も来てくださったので、二人でなつかしそうに高校時代のことを話して、とても楽しそうでした。それに、Jの小学校の担任だったミセス・ファーロングも、ご主人と一緒に来てくださって、Jは大喜び!その他にも、なつかしい方々、いつも忠実に祈り、支えてくださる方々と共に、主を賛美し、日本での働きを通して主のすばらしさを分かち合い、楽しい交わりの時となりました。

準備はいろいろ大変でしたが、私の健康も主に守られ、支えられたこと、たくさんの方々の祈りの支えがあってのことです。本当にお祈りありがとうございます。

さて、今日、スタンディング・ストーン・バプテスト教会という教会に行ってご奉仕してきました。初めて訪問させていただいた教会なのですが、朝教会に行って、牧師先生やスタッフの方と、礼拝のプログラムについての打ち合わせをしていたら、なんとびっくり!昨日のリポート・ナイトに来てくださっていた、Kevinのお母さんの従妹のベスさんが礼拝堂に入ってこられたのです。しばらく前から、家族でこの教会に来ていたのだそうです。なんというサプライズ!Kevinのお母さんの従妹さんでは、私達はあまり良く知らないし、滅多に会ったこともないので、もし昨日のリポート・ナイトに来てくださらなかったら、私達にはベスさんがどなたなのかわからなかったかもしれません。でも、昨日会って、ちょっとお話していたので、今日、同じ教会で、一緒に礼拝し、ベスさんのご家族にも会うことができ、感謝、感激100倍増しでした。神様のきめ細やかなお心遣い、ユーモアを感じて、とても嬉しかったです。

Saturday, June 21, 2008

買い出し

明日の夜、この近辺の教会の宣教委員の方々、サポーター、家族、友人をお呼びして、「ミニストリー・リポート・ナイト」をします。場所は、Kevinの卒業した高校の、ダイニングホール。今回は、帰国の期間が短いので、サポーターの方々とも、個人的なお交わりや報告をする時間がない為、時間の都合のつく方に集まっていただき、日本での働きの報告、必要のアピール、そして交わりをしてはどうか、というKevinのアイディアです。

普段は会えない親戚の方も来てくださるようだし、あちこち声をかけてあるので、何人集まってくださるのかかなり不透明。しかも、デザート大好きなアメリカの方々。その辺の概算は、日本人の私が想像するものとは桁外れらしく、日本人の感覚しかない私には、およそ見当もつかないので、「・・・と・・・と・・・と・・・と・・・を準備して…」というKevinの計画にまかせることにしました。

何種類かのパイ、長方形の大きなケーキ、フルーツ、クッキー、ブラウニー、コーヒー、紅茶、緑茶(日本の大事な食文化ですからね!)、コーラなどのソフトドリンク…。今日の我が家のキッチンは、おいしそうなデザート満載です。

明日の夜のひとときが、イエス様の御手の中で祝され、用いられますように、お祈りください。

Wednesday, June 18, 2008

運転免許

今日、インディアナ州の免許の筆記試験を受けました。アメリカ人の友人も、一度落ちた、と言っていたし、インディアナ州は、結構厳しいといううわさだったので、すごいドキドキしましたが、無事に一回で合格し、免許を取ることができました。イエス様、ありがとう〜♡

でも、アメリカ国籍でない私は、すぐに免許を発行してもらえずに、今回は仮の免許として、書類をもらってきました。それを免許(の代わり)として持っていれば、問題なく普通に運転できます。でも、免許のカードなら持ち歩きも楽だけど、書類を3枚もホチキスで留めたものを持ち歩くのは結構不便〜。アメリカ用の財布は、お札をまっすぐに入れられるタイプの大きいものを使っているので、なんとか財布に入れて持ち歩けるから良かったけれど…。ちゃんとしかるべき機関で、いろんな確認がすんだら、正式の免許を郵送してくれるそうです。早く届くといいなぁ。

Thursday, June 12, 2008

<私のたましいを愛されて>

私は信号待ちをしている時、突然後ろから追突され、3台の玉突き事故に巻き込まれました。目を明けているのも恐ろしいような状況の中、びっくりして泣いている子ども達を抱きしめ、「主よ、この程度で済んだことを感謝します。」という祈りが自然と出てきました。

神は、髪一本も傷つかないように、子ども達を守ってくださいましたが、椎間板手術を二度も受けた私の腰は、無事ではすみませんでした。しかし、診察結果を見て心配する医者の前で、いつもなら感じたであろう恐れ、絶望、怒りなどがどこにもなく、神を賛美し、喜んでいる自分に気づきました。「神様が私をあまりにも愛してくださって、こんな方法で私の腰の状態を見せようとしてくださったんだ。」「事故に遭わなければ、そのまま放置して悪化したはずの腰を、このように治療してくださるんだ。」という思いが湧き起こり、神の愛に感謝せずにはいられませんでした。そして、大胆な信仰で、神とのより深い交わりに入っていきました。

人間的に見れば、私は明らかに不幸で傷ついた者です。しかし、神は私を霊的に、肉的に守ってくださり、癒してくださっています。そして私にみことばをくださいました。

「あぁ、私の苦しんだ苦しみは平安のためでした。あなたは、滅びの穴から、私のたましいを引き戻されました。あなたは私のすべての罪を、あなたのうしろに投げやられました。」
イザヤ38:17

このみことばを私のものとして受け入れ、感謝することができました。

「読者エッセイ」/ハン・ユジン