Monday, February 11, 2008

冬物バーゲン

この時期は、冬物がバーゲンで安くなるので、服などの買い物はなるべくこの時期にしています。落第主婦の私ですが、教会の熟練主婦の皆さんに「かおりさん、買い物じょうずねぇ〜」と、この点ではほめられることが多く、ちょっと嬉しかったりします(^_^)v

先週、Jの服を買う為、二人で子供服売り場に行ってきました。おぉ〜、冬物パンツが1000円!お買い得!…ということで、先日、ひざに穴があいてしまって、どうしても「これ、もうだめだよね…。直そうにも無理そうだなぁ。(なまけ者の私ですが、お裁縫は好きなので、エネルギーがある時をみて、ちょこちょこと、よく「繕いもの」をしているのですよ)」と思った為、その補充に、今Jがはいているサイズのズボン(パンツ?)も買いましたが、育ち盛りなので、安いうちに来シーズンの分も買っておこう!と一つ上のサイズのものも2本買いました。その他にもパーカーなどを買って(全部半額以下!)、かなりお得な買い物に満足して帰宅。

夕食後、Kevinに、Jの為に買った服を見せていたら、なんともけげんそうな顔で「それ、ママの?」と。

「は?Jのだって言ってるでしょ!」

「でもさ、ママが今はいているパンツと同じサイズじゃない?」

へ?と思ってちょっと自分にあててみたら、たしかに、来シーズン用に買ったパンツは、私がはいていたパンツとほぼ同じ丈。ひぇ〜、と言う事は、いよいよ来シーズン以降は、ママがうちの中で一番ちびになるの?と、あせってしまいました。成長期まっただ中のJ、あっと言う間にJの方が私よりも背が高くなってしまうんだろうなぁと、ちょっと寂しいような、でも頼もしいような感じがします。同時に、いよいよ、「ここに座りなさい!」と、ママよりも低い位置にさせてからでないと、怒鳴っても迫力に欠ける日も間近だなぁと、せっせと、「ママの威厳」を保つ手段を考えていたりもするこのごろです。f(^_^;)

Friday, February 1, 2008

水炊き

「水炊き」と言えば、私にとっては母の味。なぜか、我が家のクリスマス・ディナーは「水炊き」でした。S先生が母の水炊きを大好きで、いつも辛口のことばっかり言っていたけれど、水炊きに関しては絶賛しながら、とてもおいしそうに食べていた姿や、子どもの頃がなつかしくなるのです…。

「冬は鍋物って楽よ〜」と、母をはじめ、たくさんの方々から言われてきましたが、どうも自分でするには、どこか自信がなくて、鍋料理ってしたことありませんでした。卓上コンロもなかったけど、やっぱりあると便利だよねと思って、ようやく3年ほど前に購入。その時、「記念に」教会のTさんが、材料を買いそろえてきて、うちですき焼きをしてくれて、「さぁ、こうやって作るのよ!これならかおりさんも簡単にできるでしょ!!」と作り方も伝授してくれたので、すき焼きはその後2回くらいしたけれど、それからはいっさい鍋料理ってしたことありませんでした。

ところが最近、なんとな〜く「水炊き食べたいなぁ」と思っていたのです。そしたら先日、折よく(…というか、神様の優しいお心遣いかな?)「ためしてガッテン」で、水炊きの作り方の特集があり、興味を持って見たら、鶏ガラのスープで煮る、というのがうちの母の作り方そのもので、ますますなつかしく(?)、チャレンジ精神が大きくなってました。

でも最初から高望みせず、まずは「しゃぶしゃぶ」で行こう…と、うちで鍋物なんて食べたことのないKevinとJに、「こうやって食べるんだよ」と、指南しながら(?)食べてみたら大好評!ちょっと手応え感じて、さぁ、次はいよいよ水炊きにチャレンジ?!

その後、これまた折よく、教会のお料理上手奥さん達といろいろ話していたら、「ガッテン」でやっていた水炊きの作り方の話題になって、「かおりさん、ぜひ作って食べなさいよ。美味しいよ〜。」ともう一押しされて、ついに作ってみました、なつかしの水炊き!あぁ、なつかしいママの味だ〜と、自分ではひとりなつかしく、子どもの頃の思い出がよみがえっていい気分だったけど、もちろん、母のレベルにはまだまだでしょう。でも、Jがよく食べること!つぎつぎに鍋に箸を入れ、もともと野菜は大好きな子ですが、一般的に子どもは苦手だと思う春菊も、パクパク、ぱくぱくと食べていました。Kevinも、苦手なのは納豆くらいで、出されたものは何でも食べる人なので、これまたパクパク。「残るかなぁ」と思ったのに、準備した食材がきれいになくなって、お鍋もからっぽ。初めての水炊きは大成功でした♡