Wednesday, January 5, 2011

聖書通読

2011年、明けましておめでとうございます。

クリスマス礼拝後より、我が家は、たまりにたまった疲れが吹き出しているのか、最初にKevin、その次はJと風邪っぴきになり、家でおとなしくお正月を過ごしました。でもそれぞれ、必要な休息をとることができ、また、家族で「さぁ、聖書通読がんばろう〜!」と、それぞれに通読を励まし合いながら(厳しくチェックしているのは、もっぱら私ですが)新年をスタートしました。

この数年、個人的に「リビングライフ」の通読表を使って通読をしているので、年末までに聖書を1回読み終える、という予定です。最初は読み慣れた新改訳で読んでいましたが、年に一回の通読用には、毎年違った訳の聖書を読んでみるのもいいなと思って、去年は現代訳、今年は新共同訳で読んでいます。いろんな新しい発見、気づきがあって恵まれています。

個人的な通読の他、今年は牧師のK先生が「2年かけて聖書を1回読む」というペースで、教会向けに作ってくださった通読表を使っての通読も始めました。K先生ご夫妻と私たち夫婦との話し合いの時に、「それぞれの通読やディボーションの他、今年は教会向けの通読表も使って、教会のみんなと一緒に通読を進め、お互いに祈り励まし合えるようにしましょう」ということになったからです。こっちの方の通読は、第3版の新改訳聖書を使うことにしました。この聖書には、赤線もメモ書きもしない、ということに決めているので、これまた新鮮な通読になりそうで楽しみです。

TCCでお世話になった下川先生のご本に、「聖書は読めば読むほどスムーズに読めるようになる」とありましたが、この2-3年、そのことを実感しています。そして、もっともっと聖書を読みたくなり、味わいも深くなりました。聖書通読にも、仲間がいると励まされます。家族、教会、友人たちと励まし合い、チェックし合い、今年も聖書通読に励み、みことばの恵みをたくさん分かち合っていきたいです。

今年の教会の年間聖句はヘブル11:1です。教会のこども達にも暗唱聖句として覚えるように励まし、私自身も心に刻みつけて、この1年歩めますようにと祈っています。