Wednesday, December 31, 2008

2008年大晦日

今年も神様の力に守られ、多くの方々の愛と祈りに支えられて、無事に1年過ごすことができました。神様、皆さん、どうもありがとうございました。いろいろ大変なこともたくさんあったけれど、恵みをたくさん受けて、感謝で終わったことの方が多く、「感謝」で1年のしめくくりができ、それが最大の感謝です。

去年はJのリクエストで、近くのデニーズで夕食を食べましたが、今年はエビ天そばを作って食べました。おいしかった〜♡そして今は、Jが待ちに待っていた、「大晦日、ドラえもんスペシャル」を見ています。

今、今度の日曜のメッセージの準備をしています。2008年の教会年間聖句は、エペソ2:10「私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行ないに歩むように、その良い行ないをもあらかじめ備えてくださったのです。」でした。そして、「神様の最高傑作として、イエス様が備えてくださった良い行ないに歩み、神様に栄光を帰することができるように」と祈って、2008年が始まりました。

2009年の年間聖句は、イザヤ54:2「あなたの天幕の場所を広げ、あなたの住まいの幕を惜しみなく張り伸ばし、綱を長くし、鉄のくいを強固にせよ。」です。不況、不安、心配、恐れが襲ってきた2008年の暮れでした。でも、神様にすべての希望があり、神様は、私達を守り、その御名にのみ栄光を帰す為に、すべてを支配し、導くことのできる力を持つお方。そして、神様を愛し従う者達を守り、決して恥を見させず、すべてを働かせて益とする力のある方。私たちを愛し、私たちの為に立てていてくださる計画は全部、私たちに平安と希望を与える為のものです。その神様を信頼し、このみことばを堅く握って、みことばに立って生きていく1年となりますように…。そして、Kevinを通して教会に与えようとしておられる神様のみことばとメッセージを、まちがいなく語り、聖霊様がそれぞれの心に働いて、主にある希望を与えられて、それぞれの1年をスタートできますように…。そう祈りつつ、礼拝の準備をしています。

今年は、「暗唱聖句、がんばろう」と思ったわりに、あんまり実行できなかったなぁ…というのが、私の個人的な反省。いろいろ聞いてみると、暗唱聖句は脳トレに最適らしいし(?!)、来年はもっと気合いを入れて、ちゃんと聖書箇所の数字も覚えて(ここが私の弱点…)、「暗唱聖句」がんばろう!と思っています。そして、みことばの恵みをた〜っぷりと味わい、満たされ、イエス様とのコーヒータイムも楽しんで、Kevin、J、キキ、コッピーちゃん(魚)、家族、教会、地域の方々、友人、知人を愛し、仕える1年となりますよう祈って、新年を迎えたいです。手始めに、2009年、教会年間聖句のイザヤ54:2の暗唱を始めました☆

皆さん、今年一年お世話になりました。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

私たちの主イエス様の恵み、平安、希望、祝福、力が豊かに注がれますように、お祈りしています。

Tuesday, December 30, 2008

最近の出来事

最近の出来事を、少し書いてみます。。。極めて日常的で、特におもしろいような内容じゃありませんが、私自身と我が家の生活の一コマを綴ります。

*アメリカ帰国で半年ほど休ませてもらっていましたが、11月から、バイオリンのレッスンを再開しました。前の先生の空いている時間は、私が都合悪くて、新しい先生になりました。バイオリンを始めてたった2年なのに、3人目の先生です!ピアノを習っていた時は、5歳から18歳までは、私の第二の「おかあさん」のN先生、TCCに入って4年間は、Y先生と、ピアノのレッスンを受けていた17年間、師事した先生は2人だけだったのに、バイオリンはもう3人目。でも、その時々に、私に一番必要なことを、それぞれの先生達が教えてくださっているなぁ〜と思います。そして、みんな20代前半の先生達ですが、とってもすばらしい先生達で、いろんなことを教えていただいています。バイオリンの方は、どんどん難しくなるし、なかなかうまくなりませんけれど、やっぱりバイオリンは楽しい!ピアノの良さもますます味わいつつ、ピアノ、バイオリンをどんどん好きになって、時には苦しみながら、エンジョイしています。

*ずっと気になりながらも、なかなか時間とエネルギーがなくて、延ばし延ばしにしていた、バイオリンの弓の毛替えをしました。先生に紹介していただいた、弦楽器専門店に行ってきました。滅多に出歩かない私ですが、「バイオリン工房って、どんなところなんだろう…。」とわくわくしながら、滅多に乗らない電車に乗って、都心まで、バイオリン担いで行きました。バイオリン、ビオラ、チェロがずら〜っと並んで、なぜか猫とバイオリンのモチーフの小物がたくさん飾ってあったり…。それで私は、その空間に妙に馴染んでしまい、毛替えの間、30分くらいそこに座っているのが、本当に落ち着いてほっとしました。癒されました〜♪

*Kevinが自分のシャツにアイロン掛けをしようと、リビングルームにアイロン台を出しました。その途端、「ガシャーン!」というメタリックな音に、そういう音が大嫌いのキキは仰天して、部屋の外に逃げて行きました。ちょうどご飯の時間。その直前まで、「おなかへった〜」とニャオニャオ鳴いて、キッチンに居座っていたのに、リビングの外の廊下にキチンとおすわりして、何としても部屋に入ってきません。「キキー、ご飯!!!」と呼んでも、わざわざキッチンに抱っこして連れてきて、ご飯のところに座らせても、隙を見て、さ〜っと廊下へ逃げていきます。結局、アイロン掛けが終わって、そのアイロン台をしまうまで、部屋に入ってきませんでした。Kevinが勢いよくアイロン台を出したので、よほどびっくりしたのでしょう。私はそんなに力がないから、そこまで大きな音は出ないので、キキも普段は平気なのですが…。怖い思いさせてごめんね、キキ。その後は、いつものキキに戻って、いつものようにパクパクとご飯を食べていました。

*2ヶ月くらい前に、Jが「コッピー」という小さな魚を買いました。そして、小さな小さな小さな(3回言っても足りないくらい小さい)水槽で飼っています。2匹セットだったのですが、かわいそうに、1匹は1ヶ月くらいで死んでしまって、今はたった1匹。でも元気そうに泳いでいます。水温計はつけましたが、特に何の設備も必要ないらしく、そんなに維持費もかかりません。説明書によると、2-3日に一度、エサをあげて…ということで、Jは、ちゃんと「エサをあげる日」というスケジュールをつけながら、忠実に世話しています。おもしろいのは、Jが「コッピーちゃん、エサの時間ですよ〜。」と声をかけて、小さな小さな小さな水槽のフタを開けると、コッピー君がパタパタと水面に上がってくることです。「へぇ〜、魚もちゃんとわかるんだ〜。」と感激。Jはそれが嬉しくて、ますます嬉しそうにエサをあげています。

*久しぶりに、弟の所に電話しました。その時、甥のY(次男坊)が「は〜い!」と元気よく電話に出てくれました。「お、Yだ。」と思って、「もしもし〜、Y?」と言ったら、Yは嬉しそうに「あ、おばあちゃんだ〜♡」と。えぇっっ?!と、一瞬絶句しちゃいました…(-_-;)。その後、義妹のTちゃんが出たので、「あ、かおりだけど…。あの〜、私、『おばあちゃん』じゃなくて、『おばちゃん』なんですけど…。」と言ったら大笑い。昔からよく「お母さんに、声も姿もそっくりね〜」と言われるけど、甥の「あ、おばあちゃんだ♡」には、まいりました…。

*いつもの注射で、T病院に行き、看護婦さん達と楽しくおしゃべりしながら(もう4年も通っているので、すっかりお馴染みさんの私。看護婦さん達とも仲良しになったので、おかげさまで、病院通いも注射も、それほど面倒でも辛くもないのです。これは本当に神様の恵み♡)注射も終わり、会計の順番を待っていた時のこと。ふと玄関の方を見たら、なんと教会メンバーのKさんが、にこにこと手を振って立っていました!耳鼻科にかかっているとのこと。なんか、教会の人と、教会と関係ない場所でばったり会うって、こんなに嬉しいことなんだ〜と実感でした。Kさんも嬉しそうだったのが、なおさら嬉しかったです♪

最近の出来事でした…。

Monday, December 29, 2008

大掃除

「暮れの大掃除」この頃、とんとご無沙汰?していましたが、今年は、KevinとJががんばってくれています。今年は、家中の窓拭き、窓枠(家の中も外側も)を、二人で一生懸命に掃除してくれているのです。女手では、どうしても掃除が行き届かない所ってありますが、二人で徹底して掃除してくれて、家の窓枠、窓ガラス、内側も外側もぴっかぴか。一度に全部やるんじゃなくて、何日もかけて、1つの部屋の二つの窓を、二人で掃除してくれています。Jも大きくなってきたし、ママにばかりくっついているんじゃなく、父親と一緒に過ごす時間、一緒に何かをするという、「男同士」の時間を持つことが、今まで以上に大事になっていくね、と、Kevinと話すことがあります。だから、こうして男二人、父と子が、時にはケンカしながら、時には怒られながら、そして言葉を掛け合い、笑いながら、楽しそうに一緒に何かをするのを見ているのって、妻&母としては本当に嬉しい光景です。

結婚して10年、15年…とたつうちに、だんだんお互いに変わってきたなぁと思うことが多くなりました。大掃除の窓掃除だけでなく、時々、いろいろと家の中の仕事もしてくれるKevin。Kevinがそうやって家事をし始めると、嬉しい反面、何となく自分のいたらなさを指摘されているような気がして、なかなか素直に「ありがとう」と言えませんでした。それに変なプライドもあったし、自分が疲れている時に、相手が自分のすべきことをしてくれるのを、感謝して受け入れるより、つい「余計なことしないで!」みたいに思ったり…。なんと罪深く、高慢な私…(>_<) でもようやく「Good job. Thank you!」と言えるようになってきました。そう言った時のKevinの嬉しそうな顔と、「そう言ってもらいたかった。それを聞きたかった。」という言葉で、イエス様が、私達をぐ〜んと近づけてくださったように思いました。

今年の感謝、また1つ増えました。イエス様、Kevin、J、ありがとう!

クリスマスに思ったこと

21日に、無事クリスマス礼拝も終わり、25日のクリスマスは、家族でしずか〜にゆっくりと、家で過ごしました。Jは、あちこち出かけたいようでしたが、今年はとにかく、4月から8月までの一時帰国でアメリカ中を移動しまくり、日本に戻ってからも、ほぼノンストップで走り続けてきたので、「家でゆっくりすごそうよ…。」と言う事に。

クリスマスの朝、ちょっと早起きして、イエス様と二人の「コーヒータイム」を楽しみながら、ゆっくりと聖書を読み、いろんなことを思いめぐらし、一人静かに祈る時間を持ちました。

今年のクリスマスには、特にエリサベツとマリヤ、そしてサムエルのお母さん、ハンナのことを思わされました。

どうしても、聖書が書かれた当時の社会状況、習慣、生活環境、そして書かれた言葉の陰にある人の心まで読み込むことって、なかなかできることじゃないなぁと思います。だから、聖書の字面だけ読んで、その内容は把握できても、深いところまで読み込むことが難しい…。だからこそ祈りつつ、神様に教えられながら聖書を読むことが必要です。でも、聖書を読み続けて嬉しいことは、年をとるごとに、いろんな経験をするごとに、いろんな思いや状況を通るごとに、新しいことを教えられていくことです。今年のクリスマス、神様は私に、いろんなことを通して、エリサベツとマリヤ、そしてハンナのことを、今まで思いもしなかった面から、いろいろと示し、教えてくださいました。

聖霊によってみごもったマリヤの置かれた状況は、一体どんなものだったのでしょうか。ヨセフが、御使いが告げ知らせてくれたことによって、信仰をもってマリヤを妻として迎え、生まれてくるイエス様を愛し育てる決心をしたことは、マリヤにとって、どんなに嬉しく、心強いことだったでしょう。でも、このことは、一体いつ起こったのかしら、マリヤはなぜ、エリサベツのところに行って、3ヶ月も一緒に過ごしたんだろう…。マリヤがいろいろと大変だったことは、うっすらとわかっていたつもりでしたが、いろんなことを思いめぐらす中で、マリヤの置かれた状況の厳しさ、辛さ、大変さに、今までよりも、もっと心と思いが向いていきました。

書いてまとめるには、まだまだ表現しきれないのですが、マリヤの状況に思いが向いた時、本当に、神様の憐れみ深さ、愛の厳しさと深さ、慈しみにあふれた恵みが迫ってきました。エリサベツやハンナの存在を通して、それに気づかされたのです。

エリサベツとマリヤの麗しい関係。先に神様によって大いなる恵みをいただき、ヨハネを宿していたエリサベツが、マリヤのあいさつを聞いた時、おなかの中でヨハネが喜んで踊りました。それにインスピレーションを受けたエリサベツは、マリヤに「私の主の母が、私のところに来られるとは…。」と、その信仰を告白し、マリヤのすべてを受け入れ、主のなさったみわざを共に喜びました。

それに続く「マリヤの賛歌」は、とても有名ですが、この内容は、旧約聖書で先に書かれている「ハンナの祈り」に通じる内容になっています。マリヤの信仰と主への愛、信頼、そして神様の約束に対してマリヤが持っていた期待のすばらしさ。そこに感じた感動を、私はここに書くことができません。

「神様は、世に偉大な人物を送り出す時には、必ずその母となる人を訓練する」と、むか〜し、何かで読んだことがあり、ずっと心にとめていました。それを、このクリスマスにまた思い出しました。マリヤの賛歌が、ハンナの祈りと通じるものであることは、ずっと前から学んで知っていました。そして、あまりそのことをよく考えたことはなく、「神様の霊感に満たされたから、そういう内容に導かれたんだろう」と思っていました。そして、もちろん、その通りだと思います。

でも今回、他の資料やメッセージなどを合わせ読む中で、マリヤがどんなに旧約聖書に精通していたのか、みことばをしっかりと心に蓄えて育った人であるかに気づきました。ユダヤ人の家庭では、子ども達に、「擦り込むように」聖書を教えるそうです。マリヤもきっと、生まれ育った家庭の中で、徹底してみことばを教えられたのでしょう。それ以上に、彼女には、教えられたみことばを、自分の信仰によって消化し、心にたくわえることのできる、主への確かな信仰と愛がありました。クリスマスの記事の後に2度も、ルカは「マリヤはこれらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。」と記録しています。これはずっと、子どもの頃から、私がマリヤに憧れている理由の1つでもあります。

旧約聖書に書かれたみことばをよく学び、信仰によって受けとめ、思いめぐらす信仰を持っていたマリヤだからこそ、天使に突然、「あなたは聖霊によってみごもり、生まれる子は聖なる者、神の子とよばれる。」と言われた時、神様のみわざを驚き疑うことなく、それをそのまま受け入れることができたのです。神様は、救い主を送ってくださると、創世記のはじめから約束してくださっている、それが今、自分を通して成就しようとしている…そのことに対する驚きととまどい、また恐れはあったことでしょう。でも、彼女は、神様の力を疑いませんでした。だからこそ、「ほんとうに、私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように。」と、みことばをそのまま受け止め、主にすべてをゆだねることができました。

その後、マリヤは、遠く離れたエリサベツの所を訪ねました。そこでエリサベツのあいさつを聞き、エリサベツのおなかで、赤ちゃんヨハネが喜び踊ったことを聞いた時に、マリヤのささげた賛美の祈り。それは、それまでにしっかりとマリヤの心に蓄えられ、何度も何度も反芻しながら、その深い意味を味わったであろう、母ハンナの祈りに通じるものになったのでしょう…。私は、そのことに気づいた時、生ける神のみことばの力に圧倒されました。

もっともっと、みことばを読んで味わい、心にしっかりと蓄え、思いをめぐらしていきたい、Jにも、教会の子ども達にも、みことばの恵み、みことばを味わう喜び、みことばを蓄える大切さ、そして日がな思いめぐらすことのすばらしさを教え、みんなと分かち合っていきたい、神様、みことばをください!と祈らずにいられませんでした。

たっぷりとイエス様と交わり、恵みに満たされ、神様からすばらしいプレゼントをいただきました。私はイエス様に何をさしあげられるかなぁ〜と思っていたら、「かおりと二人のコーヒータイム、嬉しかったよ。これからも楽しみにしているよ!」と、にっこりほほえんだイエス様から、優しく言っていただいたように感じました。嬉しい嬉しいクリスマスの朝でした。

Tuesday, December 23, 2008

クリスマス礼拝

21日、教会のクリスマス礼拝がありました。

毎年クリスマス礼拝は、教会主催のゴスペル・クワイヤのミニコンサートも一緒に行ないます。今回、9月から12月まで行なったゴスペル講習会は、何と13回目の講習会でした。2002年の9月から、1年に2回、春学期と秋学期に行なってきました。今年、11月にバプテスマを受けたK姉は、ゴスペルのミニストリーを通して救いに導かれ、バプテスマを受けた初穂。何とも感慨深い、感謝いっぱいのクリスマス礼拝でした。

私は、教会メンバーHさんのご主人がフレンチホルンを演奏してくださったので、それの伴奏をしたり、会衆賛美もフレンチホルンとピアノで一緒にできて、久々に大好きな合奏ができ、とても楽しかったです。コンサート、メッセージの時間は、別室で、こども達と一緒に、いつもの「キッズ礼拝」をしていて、コンサートは聴くことができずに残念でしたが、こども達と一緒に過ごした時間はとても楽しく、先週のこども会に続く「子ども会パート2」のようでした。いつもは「キッズ礼拝」には出ていない6年生のJとMちゃんも、「ヘルパー」として手伝ってくれて、二人がいろいろ活躍してくれたのも、嬉しいことでした。

出席してくださった方は70名!本当に神様の祝福あふれる時、喜びに満ちた礼拝をささげることができて、感謝でした。

クリスマス礼拝も無事に終わり、ようやくほっと一息ついています。今日やっと、Jと一緒に、家のクリスマス・ツリーを飾りました。さんざん待たされたJは大喜び。クリスマス・ツリーは、ほとんどJが一人で飾ってくれました。

皆さんも、イエス様のお誕生を心から感謝し、楽しくお祝いし、主からの喜びと平安、希望に満たされたクリスマスを迎えられますように、お祈りしています。

Friday, December 19, 2008

お久しぶりに、近況報告☆

あれよ、あれよと暮らしているうちに、なんと前回の更新から、1ヶ月以上もたってしまいました。この間、感謝もいっぱい、でも超多忙、そして、いろいろ考えたり、感じたり、祈ったり…と、いろんなことのあったひと月でした。

11/30には、今年2回目のバプテスマ式がありました。前回、3月にバプテスマを受けたT兄の時は、Kevinと奉仕神学生だったKさんと3人で、バプテスマの準備会をしていましたが、今回は女性ということもあり、私も一緒にバプテスマ準備会に参加し、K姉とKevinと3人で、いろんな交わりと良い学びができました。そして、本当にすばらしい証、確かな救いの喜びと、イエス様への愛と献身に満ちたバプテスマ式で、感謝、感動の嵐?でした。K姉は、私と同年代(ちょっとお姉さん)なので、同年代ならではの話もできるし、これからの主にある交わりが楽しみです。同時に、今後の信仰の歩み、成長の為に祈り、支えていく責任も感じています。

12/14は、ファミリー・クリスマス(礼拝)と、午後からはこども会。体調を崩したり、あいにくの雨と寒さで来れなかったり…という方達もいましたが、イベントのたびに必ず来てくれる親子、教会メンバーのお友達や、いつもは教会に来ないご家族の方も来られ、和やかに楽しく、礼拝をささげ、子ども会で楽しみました。

今年の目玉(?)は、礼拝で、教会の子ども達が「特別賛美」をしたこと!11月から毎週、キッズ礼拝の時に、「わたしは小さい火」と「うれしいうれしいクリスマス」を、振り付け&打楽器(カスタネット、鈴、トライアングル)付きで練習してきました。みんな太っ腹で、練習の時と同じようにリラックスして、練習の時以上に上手に歌えて、賛美のささげものができました。イエス様がどんなに喜んで見て、賛美の贈り物を受け取ってくださったのか、その思いが伝わってくるような、嬉しい感謝の時でした♪

子ども会では、Mちゃん、Mさんを中心に、教会メンバーのお母さん方の強力な協力と支えのもと、それぞれに役割分担し、責任をもって役目を果たしてくださり、私は、ピアノを弾いて、全体的な流れや様子を見る「総監督」?に徹してました。細かなことは、みんなにまかせることができたので、子ども会の途中に、お客さんで来てくださった方々といろいろお話しするなど、今までこんなふうにできた子ども会ってあっただろうか…と思うほど、今までとは違った役割を果たすことができ、それも感謝でした。教会の成長、一人一人の成長が目に見えて、牧会者の立場からは、この上ない喜びと感激でもありました。

21日は、クリスマス礼拝。今はその準備でいろいろ忙しいし、それ以上に、とりなしの祈りに専念しています。その報告はまた、来週ゆっくりと…。いろんなチャレンジ満載ですが、イエス様は私の知らないところ、気がつかないところ、知り得ないところで、私達の為に道をそなえ、助け、支えてくださっていることを日々実感しています。どんなふうにイエス様のみわざをほめたたえ、感謝し、ご降誕をお祝いすることができるのか、またどんなすばらしい証しを分かちあえように、主が導いてくださるのか、楽しみに祈りつつ、いろいろ備えています。

今日でJは2学期終了。新しい学校での、新しい生活、いろいろ大変でしたが、ほんとによくがんばりました。日々、イエス様の愛と恵みに守られ感謝でした。祈ってくださる皆さん、いつもありがとうございます。今後共、よろしくお願いします。

Sunday, November 16, 2008

コンサート

幼なじみのMちゃんに誘われて、うちの近くにあるS音楽大学の、ブリティッシュ・ブラスの定期演奏会に行ってきました。残念ながら、Mちゃんは仕事が入ってしまって行けなかったのですが、Jと二人で行ってきました。

本当は、土曜日の夜だし、いくら近くとは言え、体調もあんまり良くないし、どうしようかな〜と思ってお祈りしていたのですが、なんか、神様がいろいろと備えて、演奏会に行けるように状況を整え、エネルギーも与えてくださっていることを感じたので、出かけてきました。

演奏会なんて久しぶり〜。何着て行ったらいいのかなぁ…など、久しく忘れていた感覚でした。そんなに大しておしゃれしていたわけじゃないけど、Jに「ママ、なんだか、大人のパーティーに行くみたいに見えるよ。」と言われ、んじゃ、合格点ね、と。(ちなみに、Kevinは、教会の集まりで茨城県まで出かけていたので、朝から夜まで、ずっと留守でした。)

バイオリンのレッスンの場所とS音大は、ほとんど隣なので、ほぼ毎週そばを通っていたのですが、中に入ってみたのは今回が初めて。う〜ん、さすが、いい学校、設備だなぁと思いました。

そしていよいよコンサート開始。最初は、基本編成で、技術的にも、音楽的にも、かなり高度な演奏でした。Mちゃんの知り合いのAちゃんが、4年生で、コルネットを吹いていましたが、まさに「少数精鋭」という感じで、とっても上手で感動しました。「おぉ〜、このクレッシェンド上手〜。」「なんてきれいな音〜。」と、出演した学生さん達、どんなに日頃からよくレッスンしているかを想像したら、なおさら感動して涙が出そうでした。

第2部では、中編成で、Aちゃんは出演していなかったけれど、映画音楽、馴染みのあるクラシックの曲など、気軽に楽しめる選曲でした。プロコィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」は、Jも家で聴いて知っている曲なので、「あ、知ってる」と思っているような顔をしてました。そして2部の最後に、「Hymns of Praise」と、讃美歌のメドレーも!しかも私の大好きな、アメリカでよく歌っては感動していた「And Can It Be?」と、日本でもワーシップソングでよく歌う「シャイン・ジーザス・シャイン」が演奏され、一人で心の中で賛美していました。Jも、「ここで讃美歌が聴けるとは思わなかった。」と嬉しそうでした。「この中に、クリスチャンで、ただの曲としてでなく、自分の『賛美』として演奏している子がいるといいなぁ。そうでなかったら、この子達がいつか、救い主イエス様に出会い、イエス様を信じる決心ができる時が来ますよう、どうぞ導いてください。」と祈りながら、聴いていました。

第3部は、大編成で、またAちゃんも出演するようだったのですが、なにせ土曜日の夜、日曜の準備は終わらせて出かけてきたけど、疲れすぎて、明日ぐったりしているわけにもいかない…ということで、3部は聴かずに戻りました。中編成でもあの迫力だったのに、大編成だったらどんな演奏だったのかなぁと、かなり残念でしたが。

帰りは、Jが「どうしても!」というので、駅前のマルイのフードコートで、サーティーワン・アイスクリームを食べて、満足して家に戻りました。Aちゃん、お疲れさまでした。とても良い演奏会でした♪

優しい息子よ…

木曜日に、眼鏡を変えるために、眼科に行ってきました。もともとド近眼なので、眼鏡用のレンズは圧縮レンズじゃないと、牛乳瓶の底よりも、もっと厚いレンズになってしまいます。そういう特殊加工(?)付きなので、眼鏡も結構な値段になります。

今回は、ピアノを弾くのに、楽譜がよく見えなくなっていて、どうも左目がおかしい、近眼の人は老眼になりにくいっていうけど、まさか老眼か…?と思いつつ、レンズ合わせをしてもらいました。その結果、老眼になりかけというわけではなく、左目の乱視がすごく強くなってしまっていた、ということでした。

そして、ド近眼に加え、強度の乱視で圧縮レンズという特殊加工付きなので、レンズだけですごい高い値段だった為、今回は、今までのフレームをそのまま使って、レンズだけを交換してもらうことにしました。眼鏡屋さんに、「ていねいに、きれいにお使いですねぇ。これだったら、まだまだこのフレーム、大丈夫ですよ。」とほめてもらって、土曜日のお昼前に、レンズ交換をしてもらう為、眼鏡を預けてきました。午後2時半くらいに取りにきてくださいとのことでした。

ず〜っと前に使っていた眼鏡があったと思ったのに、どこを探しても、どうしても見つからない!…というわけで、仕方なく、眼鏡なしで3時間過ごしたのですが、3時間、ひたすら「見えない…」。

でも、教会の集まりでいないKevinに代わって、Jがちゃ〜んと私のめんどうをみてくれました!お昼ご飯作ろうにも、よく見えないし、面倒になって、「ねぇ、XXX弁当でお弁当買って来てくれない?」とJに頼んだところ、「うん、わかったよ。」と、私が頼んだシャケ弁と、自分用にカツ丼をちゃんと買ってきてくれました。「へぇ〜、ちゃんとお店の人に、『シャケ弁とカツ丼お願いします』って頼んだの?」と聞いたら、「そうだよ。」と。いつの間にか、ずいぶんしっかりしてきたんだなぁとびっくり。あのシャイなJが…。

その他にも何かにつけて、私の身の回りに気をつけてくれて、眼鏡を取りに行く時も、しっかり私をガードしてくれました。

新しい眼鏡を受け取って、「おぉ〜、世の中明るい!」と、毎度ながら感動しました。そして今回は、優しい息子にも大感激でした♡その前日、Jが最近、ずいぶん生意気なことばっかり言うようになって、本気でケンカしたり、ぐだぐだと(お互いに)文句を言っていたので、Jの優しさに、感激もひとしおでした。そして今日、親ばかな私は、教会のみんなに、どんなにJが優しかったのかを話して、息子自慢をしてしまったのでした。Jも、私がすごく嬉しそうに、みんなにJの話をするのを、ニコニコと聞いていました。イエス様、Jをこんなにいい子に育ててくださって、ありがとうございます。

Wednesday, November 12, 2008

キキのいる生活

今日の午前中、明日の家庭集会の為、家の中のお掃除をしていました。3階まであるので、階段掃除が結構やっかいなのですが、掃除機を使うよりも、上から順に水拭きするのが一番良い方法だと発見し、以来、時にはJに頼んだりしながら、階段掃除は、水拭きでやっています。

その水拭きを、3階からずっとやって1階に降りようという、階段も下の方を掃除していた時のこと。何か頭のあたりに気配を感じ、ふと上を見上げたら、キキが2−3段上の階段に座って、私を見下ろしていました。どうやら、上からずっと、私についてきていたらしいのですが、拭き掃除に熱中するあまり、キキの存在にはさっぱり気がつきませんでした。

上から見下ろして、私の手の動き(つまり、ぞうきんの動き)をじ〜っと見て、今にも飛びかからんという様子。こそっとついて来て、ぞうきんの動きを獲物に見立て、隙をうがかっているのがおもしろくて、笑いがこみあげてきました。

あまり人なつこい性格ではないけど、寂しがりやで、結構私やKevinについて回るキキ(その理由の1つは、「おなかへった、ごはんちょうだい」だったりすることもありますが、純粋に人恋しくて、くっついてまわる時もあるんです)。そんなキキのいる生活を感じ、ふっと心がなごみました。あ〜、かわいい♡

Friday, October 31, 2008

きーちゃん

この子は、実家の愛猫きーちゃん。かわいい顔した「美人さん」猫ちゃんです。父や母にとっては、子どもと一緒。「きーちゃん」の存在で、父も母も楽しく、心満たされ、癒されて生活している様子。きーちゃんに感謝、感謝の、娘の私。

キキが突然やってきて、パパ、ママ、きーちゃんの平和な生活がガラリと変わり、二匹でドタバタと過ごした6か月。来た時と同じように、また突然キキがいなくなってしまって、きーちゃんはし〜んと寂しくしているそうです。さんざんお騒がせしてしまったねぇ、きーちゃん。寂しい思いもさせてしまってごめんね。そして、キキが気持ち悪くて吐きたくなって、「わぉ〜、わぉ〜」と辛い鳴き声をたてていると、心配して様子を見にきてくれたり、キキがきーちゃんの砂箱を使っても、食べ物やお水をちょっと失敬させてもらっても、キキの好きなようにさせてくれて、ありがとね。

またキキが行ったら、きーちゃんはどんなふうに迎えてくれるのかな…?パパ、ママのこと、よろしくね!

Thursday, October 30, 2008

休暇の産物?!

山中湖にいる間、しばらくほったらかしにしていた、クロススティッチの作品を、ようやく完成させることができました♡

本当は、犬と猫が一緒に寝ているという絵なのですが、これを見て「Kevinとかおりだ〜」と、私が言ったら、Jが、「Jはどうしたの! ちゃんとJのことも、どこかに作って、家族のクロススティッチにして!」と不機嫌になったので、そりゃそうだよねと、がんばって、自分で考え、猫の背中にちょこんと、ハムスターを作ってみました。

なかなかいい出来にしあがった!と、家族みんなで大満足。今まで、いくつか作品を作ったのですが、大体誰かにあげてしまって、自分の家には1つも飾っていないので、Jが、「今度は誰にもあげないで、ちゃんと家に飾っておこうね。」と言ってくれました。

忙しい生活の中でも、いろいろバランスがとれている状態というのは、私の場合、ピアノを弾くこと、バイオリンを弾くこと、音楽を聴くこと、本を読むこと、クロススティッチなど、何か手芸をすることが、生活の中のどこかに、なんとか組み込まれている状態のように思います。音楽、読書、手芸というのは、イエス様が、私の魂を満たす為に与えてくださった恵みなんだろうな…と、最近つくづく思っているのです。

時々でも、短い時間でも、こういう「自分の為の時間」を上手にもてると、息抜きになり、本当に楽しく心が満たされます。そして同時に、イエス様と語らい、みことばを思いめぐらし、賛美し、祈る時にもなります。

「そうか!これって、『趣味』というより、私にとっては、『イエス様とのデートタイム』なのね!」と、ようやく気づいたこの頃。どうりで、ただ楽しいだけでなく、心も霊も満たされるわけね〜と、納得したところで、ますます、イエス様とのデートタイムを楽しみ、充実させ、ちょこちょことですが、音楽、手芸、読書感想の実行など、いろんな『作品』を作り上げ、いろんな『実』を結んでいけるといいなと思いました。

キキ、おかえり!

この写真は、半年ぶりに我が家に戻り、お気に入りの椅子(私達は、「キキの王座」と呼んでいる)に落ち着いて、満足しているキキの様子です。

山中湖でゆっくり過ごした後、実家へ向かいました。7時間弱のドライブの後、ようやくなつかしの実家へ里帰り。去年の5月以来、1年半ぶりの里帰りでした。

私の両親、キキとは、4月以来の再会。みんなでわくわくしていたわりに、キキはすっかり、実家F家の猫になっていて、私達を見て、うなるし、かみつこうとするし、思い描いていたような、感動の再会とはなりませんでした。でも、夜になって、私達のベッドの上に上がってきて、私とKevinの間に寝転んで、ゴロゴロとのどを鳴らし、甘えてすりよって来ました。実家から我が家に戻った今、離れていた半年がうそのように、キキも私達も、前の通りの生活を楽しんでいます。でも、実家では本当に、父、母、猫のきーちゃん、そして次々訪れるお客さん達にかわいがってもらい、よくお世話してもらって、楽しく幸せに過ごしていたんだろうなということが、よくわかりました。そして、本当に父、母に感謝しました。
「パパ、ママ、きーちゃん、どうもありがとう〜!」

弟一家も、私達が着いた3時間後くらいに無事到着。これまた、半年ぶりの再会&4月生まれの姪とは初めてのご対面。かわいい甥達、姪のCちゃん、そしてJが4人そろって、私は久しぶりに両親、弟と一緒に過ごせ、Kevinと、弟の奥さんのTちゃんという、伴侶、また妹が与えられて、わいわいとにぎやかに、そしてとても楽しく、神様の祝福と恵みを味わいながら、実家でのひとときを過ごすことができました。

日曜は、TちゃんのHお母さん、そして、Tちゃんの弟のY君と、奥さんのTさんも、わざわざ私の実家まで来てくださり、み〜んなそろって礼拝をささげることができました。母教会、Z教会のM牧師は、「見ようによっては、F一族勢揃い、といったところでしょうか。」と紹介してくださって、神様に感謝いっぱいでした。礼拝後は、みんなそろって、家で、山形の秋の名物「芋煮」や、Hお母さんが作って持ってきてくださったお寿司などで、おいしく楽しいお昼ごはん。

なつかしいZ教会の皆さん、私の親類、幼なじみ、近所の小父さん、小母さん達、それにNおかあさんにも会えて、ものすごくバタバタしていましたが、とても嬉しい時間でした。そして、ふるさとだからこそ得ることのできる何かを、神様からたくさんいただいて、満足して戻ることができました。

小さい時から愛し、慈しみ、祈り育ててくださったZ教会、親類、近所の方々、そして家族…。本当に、私はなんてたくさんの愛をいただいて、神様の御手に導かれて育ってくることができたんだろう…と、今更ながら感謝の思いが増すばかり。一緒に育った幼なじみ達も、それぞれにしっかりと神様に結びつき、置かれた場所で神様に仕え、クリスチャンホームを築いて、次の世代に信仰を引き継ごうとしています。離れていても、お互いに祈り合い、分かち合い、励まし合える家族、教会、幼なじみ、信仰の友の存在が、なんと豊かな神様の恵みと祝福であるのか、そして、それが今の私を支える大きな神様からの力、励まし、慰めであることをしみじみと思わされました。

受けた愛を、分かち合う為、今、私に与えられているKevinとJ、教会の方々、そして今私が住む地域で出会う方々。私を愛し、育ててくださった神様と、多くの方々への感謝をこめて、心から愛し、祈り、仕えていきたいなという思いを新たにしています。

神様、皆さん、ほんとうに「ありがとう」!

Thursday, October 23, 2008

休暇

休暇を取って、山中湖に来ています。私達が山中湖に来ると、なぜかいつも大雨、曇り…で、からっといいお天気の時がないのですが、今回は、来て翌日の一日がとってもいいお天気でした。山中湖のそばで、富士山がで〜んと見えて感激!携帯で撮ったものですが、感動を分かち合えたらと、アップします。

今年は移動、旅行が多かった上(アメリカ一時帰国で)、日本に帰ってからもひたすらに走り続けざるをえない状況だったので、ここに来てようやくほっと一息つけた感じ…。Jの学校の先生達も理解してサポートしてくださったし、教会の方も、年に3−4回来てメッセージしてくださるT先生が、「日曜日は私にまかせて、日曜の教会奉仕を休む時を持ちなさい!」と前々から言ってくださっていて、今回、私達の留守中の教会奉仕をカバーしてくださいました。その上、実家に預けっぱなしの愛猫キキを引き取りに、週末から来週初めにかけて、実家に戻るのですが、弟家族も、それに合わせて実家に行ってくれることになりました。子ども達も次々生まれ、み〜んなそろうのは、初めてです。日曜は、母教会でKevinがメッセージのご奉仕をさせていただき、私の方の家族がみんなそろって、礼拝をささげることができます。な〜んて嬉しい、神様からのプレゼント!それに、このことを教会の方達に話したら、みんなが、自分のことのように、私の嬉しさを分かち合って、とても喜んでくれたことも、本当に嬉しく感謝なことでした。

今日一日、山中湖でゆっくりして、明日は待ちに待った実家への里帰り。みんなで楽しく、神様の恵みと祝福を感謝し、主を賛美する時になりますように祈ります。そして、キキ!母が、美容院でシャンプーまでしてくれて、「きれいになって、みんなの帰りを待ってるよ」と。キキに会ったら、キキはどんな顔をするのかな、忘れられてないかな、喜んでくれるよね…などなど、楽しみ半分、怖さ半分みたいなところもありますが、キキとの再会も楽しみです。(特にJがドキドキ・わくわく〜☆)

Wednesday, October 15, 2008

マンガ

この前のこと。病院に行っていつもの注射をしてもらい、そのまま学校から帰ってくるJを駅で出迎えるつもりでしたが、まだ10分くらい時間がかかりそうだったので、駅前の小さな本屋さんに久しぶりに行ってみました。

話題作の棚に、ナルニア・シリーズがしっかりと並んでいて、思わず「よし、よし♡」と思ってちょっと視線を動かしてみたら…

「グーグーだって猫である」

っていう単行本が目に飛び込んできました。

猫大好き♡学生時代、先輩(しかも神学校の先輩)に「ねこ娘!」と呼ばれていた私。「ねこ」という言葉、絵、写真、本物(!)には、アンテナでも張り巡らしているかのように、ビビッとすごい反応をしてしまいます。

我が家で買う/買ったマンガと言えば、毎月1回、コンビニで買う「ドラえもん」。病院通いを始めた頃に、病院での時間待ちの為にちまちまと買っては読んでいた「ちびまるこちゃん」の単行本が9冊、それに最近は、聖書物語のマンガ版(?)くらいで、一般書店で、本を買うこと、しかもマンガを買うことなんて、とんとご無沙汰でした。

ところが、この「グーグーだって猫である」は、見た途端、思いっきり衝動買いしてしまいました。しかも、2巻一緒に!

Jを駅で迎え、一緒に家に戻り、おやつ食べながら読みました。まず第1巻。

「ギャハハ〜!!!」と大ウケ&大笑いするママに、Jの冷たい視線。。。でも、自分も猫大好きなJ、そのページを読ませてあげたら、一言。

「これってさ、猫のことわかる人じゃないと、わからないよね!」
(わかったような、わからないようなコメントですが、大体の意味はつかめるでしょう)

「ほんと、ほんと」

と息子と共感して、でも一気読みはしないで、時間をかけて読みました。

1巻の終わりの方で、作者の大島さんが癌で入院、手術、治療をする話になり、2巻では、さらに詳しい闘病生活が書かれていて、その中でのネコ達とのふれあい、アシスタント&ネコ・シッターのNさんとのやりとりなどに、なんだかとってもじーんとしました。種類は違うけど、病気を持って生きること、ネコ達とのふれあい、その中で神様が導き与えてくださる、いろんな人との出会い、思い、などなど…。もともと本を読むのは速い方なので、とっくに2冊読んだけど(結構薄い本だし)、なんだかつい手にとって、何度も読んでは、じ〜んとしています。

映画にもなり、マンガの他に、小説版の本もありました。どんな映画になってるのかなぁ…と興味が出てきたりして。

ワンちゃんも好きだけど、私ってほんとに「ねこ派」なんだなぁ…と、この本を読んでしみじみ思いました。神様、ねこを造ってくださって、ありがとうございます♡(更に個人的に付け加えるなら、ハムスターも) その創造のすばらしさに、どんなに癒され、喜び、楽しみ、驚き、感動を与えられ、神様を賛美せずにいられない思いに導かれていることでしょう。。。

キキ、もうすぐ迎えに行くからね!

Sunday, October 12, 2008

花の金曜日〜♪

「花金」って、かなり前の言葉ですが、金曜になるたびに、Jの言葉や態度はまさに「花金〜♪」

保育園にいる頃から、Jにとって金曜日はスペシャル・デーでした。年中さんの頃は、「金曜日は、『アンパンマン』と、『ハム太郎』があって、その上、夜は『ドラえもん』!」で、保育園から帰ってくると、大喜びで、楽しそう〜♪にテレビを見ていました。

年長さんになったら、保育園の体操の先生が、保育時間外でやってくださっていた「たいそうクラブ」に入会(?)し、金曜の夕方は、4時半から5時半まで、大好きなクラスのお友達(希望者のみ、別月謝)と、たいそうクラブで楽しんでいました。その頃に、年長さん担任のA先生と毎日交わしていた「連絡ノート」には、「今日は、待ちに待った『花金』で、Jがるんるんしています。」と私が書いたお返事に、「oo君、ooちゃんのお母さんも、『花金でうきうきしてます』って書いてましたよ。ほんとに年長クラスのみんなにとって、『花の金曜日』です。」と先生が書いてくださってました。しかも毎週のように…。

さすがに、「アンパンマン」や「ハム太郎」は卒業して、まったく興味なくなったものの、6年生になった今も大好きな「ドラえもん」。時々、いろいろな特別番組で「ドラえもん」のない金曜日は、がっかりを通り越して、怒っています。「ドラえもん」のない金曜日は、Jにとっての大きな楽しみがけずられてしまい、ちょっと寂しいけれど、それでもやっぱり、金曜の夜はとってものんびり&安心する時間で、「Jは、金曜日の夜は、宿題しないで、ゆっくり過ごすの。」「あ〜、今日は金曜日〜♪嬉しいな〜☆」とるんるん。Jの「花金」は、大きくなるにつれて内容は変われども、健在です!

Jにとっての「花金」も、教会の仕事をしているダダとママには、日曜の準備でなかなかゆっくりなどできません。それでも、金曜の夜は、Jの一週間も守られて感謝!って、ほっとしますけれど…。翌日土曜日は、ありとあらゆる教会の用事、仕事で一日、缶詰状態。夜も、「さぁ、明日は日曜!」と、土曜日から、既に「日曜日」が始まっているのです。

Jはそういう我が家の状況をちゃんと理解して受け入れ、一人で自転車乗りや公園に遊びに出かけたり、お使いに行ってくれたり、金曜の夜には絶対しないと決めた学校の宿題をしたり、テレビを見たり、レゴで何か作ったり、絵を書いたり、ドラえもんの漫画を読んだり…と、いろいろ自分で工夫しながら、自分なりに楽しく、土曜日を過ごしてくれます。なんか、そういうJの姿を見ていると、助かったり、感謝したり、感心したり、申し訳ないなぁと思ったり…の、複雑なママ心ですが、イエス様がしっかり育て、守ってくださることを信じて、今私達に与えられている責任を、自分がまず、主の前に喜んで果たしていくのが、Jにとっても大きな意味をもつんだろうなぁと思うのです。

そんな我が家にとって、月曜が休みの週は、ほんっとに嬉しいです♡明日は体育の日でお休みだし、今日の日曜のご用もみんな、神様の憐れみの中、守られて務めを果たし、家に戻ることができました。さぁ、今日こそ、JとKevinと3人で、ゆ〜っくり夜を過ごしたいです。こんな時を与えてくださる神様に感謝します♪

Thursday, October 9, 2008

早寝したのに…

ず〜っと忙しい日々が続き、驚くほど神様に守られてきたけれど、さすがに最近は疲れ(体力的、精神的、霊的なものが入り交じって)がたまる一方。今日は早く寝るぞ!とか、昼寝するぞ!とか思っても、そういう時に限ってだらだらしちゃって時間がすぎ、結局遅くなったり、何か起こって眠れなかったり…。そんなことが続いていたのもあり、昨日は夕食後に、だるくて横になっていたら、Kevinの一言。「今日はみんな、早く寝る事!」

それで、Jも私も、昨日は早めにベッドに入り、寝たまでは良かったけれど…。

とっても寝付きの悪い私。横になっても眠りにつくまでがまた長いのです。でも、ようやくとろとろと眠りについたんだと思うのですが、後で上に上がってきたKevinの足音で目が覚めてしまいました。

まぁ、いいや。二度寝だ〜と思っていたところ…

なんと、今度は蚊が!家の中には、夏だって蚊なんていないのに、なんで今頃になって、蚊に襲われる〜?!しかも私の顔や耳元で飛び回り、こっちもあせって暗やみの中、何も見えないままに、音を頼りに蚊に抵抗するも、ますます目がさえてくるし、蚊をしとめたのかはわからなかったけど、だんだんイライラしてきたので、一人でゆっくり下のソファーで寝ることにして、毛布を持ってリビングに移動。

やれやれと思って、蚊に刺された所を冷やしながら、とろっと眠った所に、今度は、私が上にいないのを心配したKevinが、様子を見にリビングに降りてきたらしく、その音でまた目が覚めてしまい…。(心配してくれたのはありがたいし、「具合悪いの?」と声をかけるでもなく、私がソファーに寝ているのを見て、そのまま上に戻って行ったみたいなので、その優しさには感謝、感謝ですが…。それにしても熟睡するまで時間のかかる私。)

そのあと、今度はようやくぐっすり眠りについたらしく、次に気がついた時は朝の6時半でした。その間は、ほんとに熟睡していたようで良かったけど、せっかく早寝した割には、睡眠時間はあんまり長くなかったような…?

今日は家庭集会があり、後に残ったTさん、Mさんにその話をしたら、「蚊!?それはいやだわ〜。大変だったね〜」と同情してくれました。

ちなみに、私がリビングに移動した後、その蚊はKevinを攻撃し、さらにJを攻撃し、それぞれの眠りをかなり邪魔したらしいです。やっぱり私は退治できていなかったか…。ごめんね、Kevin、J。でも、最後はJが根性でしとめたとか。ちゃんと確認したのが、すごい。

10月の夜の「蚊」騒動でした。

Thursday, October 2, 2008

結婚記念日

今日は、15回目の結婚記念日でした♪

去年の今頃は、風邪が治らず大変だったけど、今年は家族みんな、それぞれに疲れてはいても、ちょっとアレルギーだったりしても、まずまず元気に過ごせていて感謝です。

「15回目の記念日だし、何か記念になるようなものをあげたいな。」と思ってはいたものの、やっぱりこれというものが思いつかず、まず今日は、スティックになっている「カフェラテ」を2箱プレゼントし、あとは一緒に出かけた時にでも、Kevinが欲しいものをプレゼントしてあげようかなと思いました。午後、メッセージの準備に励むKevinに、「はい、結婚記念日の特製(?)カフェラテ!」と持っていってあげたら、喜んで飲んでいました。

夜も、特にお出かけとかはしないで、いつも通りの夕食。豚の生姜焼き、具沢山のみそ汁、ご飯、キャペツの千切りに、生協で買ったお豆の煮物(これがなかなかおいしい)。

でも、夕食前にふらっと外に出かけたKevin、お花とアップルパイとアイスクリームを買ってきてくれました。

「お花もらった。」とJに見せたら、「?」と不思議そうな顔。

「ほら、今日はママとダダが結婚した日だって言ったでしょ。」と言ったら、嬉しそうにうなずいてました。

みんなでお祈りして、ご飯を食べて、スペシャルデザートもおいしくいただき、ほのぼの〜と結婚記念日の一日を過ごしました。

お互いの母から、お祝いのメール。どちらも、我が子の足りなさ、欠点にもかかわらず、結婚して、ずっと一緒にいてくれてありがとう、みたいな、相手に対する感謝(?)の言葉で、親の愛を感じました。お父さん、お母さん、パパ、ママも、ほんとにたくさんの愛と祈りをありがとね!

だんだん、子供として親と一緒に過ごした時間よりも、結婚してから一緒に過ごした時間の方が長くなっていくんだなぁと思いました。この15年の間に、お互いのことを知るプロセスの中で、ぶつかり、笑い、楽しみ、喜び、ケンカしたり、怒ったり、泣いたり、いろんなことがありました。でも、「アンの夢の家」という本で読んだように、「けんかしている間はたまらない気持ちでも、心の底では、ケンカをするのに、こんなにいい相手を与えられている幸せと喜びを感じる」結婚に、神様が導いてくださったこと、ほんとに感謝だなぁと思います。そして、Kevinに文句を言うことも多いけど、心の底では、どんな時も私と一緒にいてくれるKevinに感謝していることを、いつもの生活の中で、いろんな方法でKevinに伝えていきたいなと思いました。

これからも、楽しくケンカしながら、もっともっとお互いのことを知り、イエス様が愛してくださるように、その愛と恵みをいただいて、お互いを愛し、イエス様と3人、仲良く一緒に歩んでいきたいです。いつも私達の為に祈ってくださってる皆さん、私達のところに生まれてくれたJ、一緒に人生を歩んでくれるKevin、そして年々祝福を増してくださる神様に、心から感謝して…。

Monday, September 29, 2008

献児式

昨日の礼拝で、献児式がありました。

S君とMちゃんの二人。S君は今年夏に生まれたばかりで、Mちゃんはもうすぐ1歳。

かわいい二人の赤ちゃんと、その親御さん達と共に献児式の祈りをささげました。

うちのJが献児式をしていただいた時のことを、つらつらと思い出しました。そういえば、S君と一緒くらいだったなぁ。。。あっという間に大きくなってしまったことを、改めて実感。S君もMちゃんも、あっと言う間に大きくなるんでしょうね。

献児式の記念に、二人にプレゼントを準備していました。それを見つけたHちゃん、「これ、誰のプレゼント?」

「あのね、今日は献児式っていってね、赤ちゃんのS君とMちゃんの為に、Kevin先生がお祈りするんだよ。だから、二人の為のプレゼントなの。でも、今日はS君とMちゃんだけだけど、11月になったら子供祝福式っていうお祈りの時もあってね、その時はHちゃんもKevin先生にお祈りしてもらうんだよ。子供祝福式の時は、Hちゃんにもプレゼントがあるから、待っててね。」

そうお話したら、Hちゃん、目をキラキラさせて「うん!待ってるね♪」

キッズ礼拝の暗唱聖句の為に、姉弟二人、おうちで一生懸命練習していたというSちゃん、Kちゃん達。

「教会の日よ!」と起こされると、パッと起きて教会に来るN君。

昨日は来れなかったけど、Jを大きなお兄ちゃんとしてやけに尊敬し、慕ってくれるY君と妹達。

Jと幼稚園が一緒で、それ以来ず〜っと、Jにとってはとても貴重な幼なじみ、友達でいてくれるMちゃん。
(最近、やけに大人びてきて、Mちゃんとの会話の内容もかなり変わってきました。私にとっては、半分娘のようなMちゃんと過ごす時間が、ますますおもしろく、楽しくなっています)

いろいろ事情があって、教会には来れないので、ず〜っと祈りに覚えている子供達。

「かおりさん、大好き。Kevin先生大好き。」と言ってくれる子供達。

そしてもちろん、我が家の宝物、J。甥、姪のK、Y、CとアメリカのA。

Jが通う学校のお友達…。幼なじみや友達のところに与えられている子供達みんな…。

教会の働きの中で、いろんな大変な時もあるけれど、この子供達一人一人のことを思い、祈っていると、イエス様の豊かな愛に満たされて涙が出ることがあります。イエス様の愛、力、知恵、忍耐、希望をいただいて、この子達を愛し、イエス様もみもとに導いていけますように…。子供達への思いや祈りを分かち合い、共に労してくださる兄弟姉妹にも、改めて感謝の思いでいっぱいになった献児式でした。

Thursday, September 25, 2008

祈り合う恵み

このところ、めんどうなこと、ややこしいこと、難しいこと、思い煩い、不安…と、否定的な言葉ばかりが並ぶような出来事が多く、心身共にまいってました。誰かに吐き出せればすっきりできるだろうけど、そういうわけにいかないことばかり。はぁ〜、神様、なんとかして…と言う感じ。

こんな時はやっぱり、夫婦で一緒に心合わせて、神様の御前に出て祈るしかない!と、最近、特に「二人で祈る」ことを心がけ、最重要視して実行しています。

今日は家庭集会の日でした。Kevinと私、別々の家庭集会です。Kevinが出かける前、一緒に祈りました。

それぞれに主に守られて、良い学びと交わりができ、感謝の思いで、二人とも家に戻ることができました。

そしてお互いの家庭集会でのことを話しているうちに、やっぱり話題はまた、心痛むトピックに…。

Jも帰ってきたし、そろそろご飯の準備をしようかと思っていたけど、Kevinが、「ちょっと、一緒に話そうよ」と言うので、書斎でまたいろいろ話していたのですが、「とにかく祈ろう!」と、二人で一緒に祈りました。

祈り合うって、本当に恵みだなぁと思います。そして、神様は夫婦の祈り、親子の祈り、家族の祈り、教会の祈りを、本当に喜んでくださるんだなぁと実感しました。

詳しいことを言えなくても、祈りの友には、私が言葉にできないことを、聖霊様が働いて、私の思いと一致した祈りを示し、お互いに詳しく話をしていないのに、祈りは一致していた…ということもたくさん経験しました。ほんとに、神様はすごい!すばらしい!と、感激したことが、神様へのさらに深い信頼へと導かれていきます。

祈ることが本当に大事だから、それを阻もうとするサタンの攻撃も大きいのだと思います。祈りの働きや力を過小評価してしまったり、祈ることを面倒に感じたり、祈りたくないと思ったり…。結婚する前に、ある修養会でのメッセージで、「夫婦のどちらかが『一緒に祈ろう』と言った時には、絶対にそれを拒んではいけません。」と聞いたことがあります。実行が難しい時こそ、一番祈りが必要な時なのですよね。何よりもまず自分自身が、個人的に、イエス様との交わりを優先した生活をすると共に、夫婦で、親子で、家族で、教会で、みんな一緒に主の御前に出て、主を拝し、祈る共同体になっていきたいと思います。

私には、本当にたくさんの祈りの友が与えられています。教会の中でも、遠く離れている家族、信仰の友達とも、一緒に祈れる恵み、主の家族であることの祝福を特に強く感じた一日でした。イエス様、ありがとう♡皆さん、ありがとう♡

Tuesday, September 23, 2008

暗唱聖句

今、私達の教会にレギュラーで来ている小学生以下の子供達は、6年生が2人、3年生が1人、2年生が1人、1年生が1人、年中さんが2人、年少さんが1人、そして赤ちゃんが2人です。(その他に、来たくても来られないこども達も何人かいるので、祈っています。)

9月の「キッズ礼拝」では、毎週「字のない本」をテーマに、お話をしたり、工作をしたりしています。そして暗唱聖句は、「主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。詩篇23:1」この前の日曜日に、子供達に自分用の「暗唱聖句カード」を作ってもらいました。そして、一人一人、私のところに来て、詩篇23:1を暗唱してもらいました。暗唱できたら、日付と聖書箇所を書いて、シールを貼ってあげました。

いつもとはちょっと違った、真剣なまなざしで、一生懸命に暗唱聖句をする子供達。中でも特にかわいかったのは、3歳のHちゃん。最初の週に、「主は私の羊飼い。詩篇23:1」と教え、次の週に、あとの文を足して「主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。詩篇23:1」と教えたからか、Hちゃんの暗唱の仕方は、「主は私の羊飼い。詩篇23:1。私は乏しいことがありません。」という言い方。かわいくてかわいくて、抱きしめたいほどでした。同時に、なんて忠実に、教えたことをそのまま覚えているんだろう…と思ったら、本当に、よくよくこの子供達一人一人のことを心に留め、ひたすら祈り、聖霊様の助けをいただいてよく準備した上でなければ、この働きにたずさわることはできないなぁと、心と思いを引き締め、へりくだって祈らずにいられない思いになりました。

この子供達みんな、一人も主のみもとから離れることなく、イエス様に愛されていることをしっかり受け止め、イエス様を愛し、みことばに聴き、よろこんで従っていく人に育っていけますように、大きなビジョンと希望を主において、忠実に仕え、育てていきたいという思いと祈りを新たにしています。そして、みんながだんだんに成長していって、教会の「お兄さん」「お姉さん」として、あとに続く子供達を主に導いていくお手伝いができること…。祈りの課題、ビジョンであると同時に、私の大切な夢です。

Thursday, September 18, 2008

<落胆させる罪>

イギリスと南アフリカの、オランダ移民の間で起こったボーア戦争(Boar War, 1899-1902年)の真っ最中に、南アフリカの一人の兵士が、珍しい罪名で起訴されました。彼の罪名は、「落胆させる罪」でした。

南アフリカの「レディスミス」という小さな町が、イギリスの侵攻を受けた時、彼は、町を守っていた兵士達の列の間を歩き回り、あらゆる否定的な情報や、不平不満を吹聴しました。彼は敵の力がどれほど大きいか、敵の攻撃を防ぐことがどれほど難しいか、イギリス軍がどれほど多くの国を占領し、戦果を上げてきたかについて語りながら、その町が陥落するしかない理由をまくし立てて歩きました。彼は銃1つ使わずに、その町を攻撃したのです。彼の言葉は銃よりも強い威力を持った武器でした。なぜなら、人を落胆させることほど、威力のある武器は無いからです。

このように、否定的な言葉と落胆は、人を滅ぼす武器となります。しかし、肯定的な言葉と希望は、人を生かす武器なのです。ですから、私達が落胆しないならば、必ず私達に道は開かれるのです。

ーじゃがいもをおいしく食べる方法/ソン・ジェヨンー

Monday, September 15, 2008

散歩とゼリー

昨日の日曜日、お昼ご飯のあと、ワーシップ・チームの人達との打ち合わせの為、教会向かいの喫茶店に行きました。教会で日曜日に借りている場所はワンルームなので、話し合いが必要な時には、よく利用させてもらっています。

それで、Kevinには「向かいの喫茶店に行って、ワーシップ・チームの話し合いしてくるね。」と断ったのですが、Jに言うのをすっかり忘れて、ワーシップ・チームのメンバーと共に、ばたばたと出ていってしまいました。失敗〜。話し合い…というか、今後の奉仕スケジュールの打ち合わせも和やかに進み、教会に戻ろうとしたら、入り口の所でJに会い、「なんでJに言ってくれなかったの!」と、怒られてしまいました。そして、「Jはもう家に帰るから!」と、一人で家に戻っていきました。昨日はゴスペルの講習会があったので、遅くなるのがわかっていた為、Jはさっさと家に戻って、レゴやいろいろして、ゆっくり過ごしたかったのです。

私はその後も用事があったし、足が痛かったので、家まで歩いて帰るのもおっくうで、ゴスペルの講習会が終わるまで教会にいて、片付けが終わってから、Tさんに車で送ってもらい、家に戻りました。(Kevinは、宣教師のT先生と話があったので、別のコーヒーショップに出かけていきました。)

「こうやって、どうしても教会優先になって、Jは寂しいことばっかりなんだよなぁ。」と、一言Jに断って行けばよかったのに、それを忘れて、Jにいらぬ心配や不安を与えてしまったダメママな自分を反省。家に戻ったら、リビングで(思った通り)レゴで遊んでいたJをとっつかまえて(?)、「ごめんね、ママ、Jにもちゃんと言ってから行けばよかったのに、悪いママでした。反省しました。赦してくれる?」とキス攻撃。Jも、家で待っている間にすっかり気持ちも落ち着いたようで、「わかったよ。赦してあげるから。」と、キス攻撃(?)からのがれようとしながらも、あっさり赦してくれました。

そしてその後、「じゃあ、夜のご飯の後に食べるように、コンビニにゼリーでも買いに行こうか。」と言ったら、満面の笑みで「うん!」と。「自転車で行くの?」と訊くので、「歩いて行こうよ。散歩しながら、のんびりお話できるように。」と言ったところ、これまた嬉しそうな笑顔。ぶらぶらと散歩して、いろんなことをたくさん話して、満足したようでした。

私とJも、3人分のゼリーやヨーグルトを買ってきたのですが、Kevinも同じことを考えていたようで、Kevinも3人分のおやつのゼリーを買ってきてくれました。3人共、それぞれに与えられた立場で、我慢したり、必死の思いだったりで、教会での務め、神様へのご奉仕を果たしました。それが無事に守られ終わって、お互いの失敗を赦し合い、お互いの大変さをいたわりあって、おいしくおやつを食べることができ、イエス様の恵みと憐れみに感謝しました。…でも今度からは、Kevinだけじゃなく、ちゃんとJにも伝えるのを忘れないように…。はい。

Thursday, September 11, 2008

家庭集会

今日は、家庭集会がありました。7月の後半から夏休みで、秋になって初めての集会でした。私のグループは、今日は都合の悪い人が多く、Yさんと二人で始めましたが、賛美をし、聖書を読み始めたらMさんが来られ、3人での学び&交わりでした。

今日のテキストは、「イエスとの出会い」というテキストから、「真実のイエス像を伝える」という内容の学び。YさんもMさんもクリスチャンで、素直で純粋な信仰を持っている姉妹達です。でもそれぞれに、やっぱり「イエス様」というイメージがあり、クリスチャンになる前、クリスチャンになったばかりの時、そして今の「イエス様」に対するイメージがあって、違っていて、興味深いものがありました。

いろいろなことを話し合い、「分かち合い」からお互いに教えられること、気づかされることも多く、良い学びができました。そして学んだ後の感想…

*イエス様が毅然とした強さを持っていたことが印象に残った

*その毅然とした強さは、イエス様が自分の思いや願いによって生きたのではなく、ひたすらに父なる神様を愛し、従い、みこころの通りに生きたゆえの強さだったと思う

*やはり、神様のみこころを第一に祈り求め、その通りに生きることが、クリスチャンとして大事だと思った

…などなど、神様に焦点が合わされていって、(ピアノで言うと、「調律」されていったような?)学びを終えることができて感謝でしたし、私自身、二人を通して学んだこと、励まされたことがたくさんありました。

前にも書きましたが、私は4月にアメリカで参加させていただいた、牧師&牧師夫人の為のミーティングで、「神様に愛されていることを知ること」の大切さを学びました。もっともっと神様に愛されていることを知り、受け止め、日々「神様大好き!」という信仰告白が深められ、豊かにされていく為に、今日の学びが用いられますよう、祈らされました。そして、「神様大好き!」という私達の生きる姿が、何よりも力強く、大胆に、イエス様の福音を人々に伝える証となっていったらいいなぁと思います。それには何よりも、まず自分が神様にどんなに愛されているかを知り、神様の愛と恵みの中にひたって生きることで、結局それがすべてなんだなと、あらためて思わされました。その為の祈りも深められます。

Tuesday, September 9, 2008

天高く…

「東京は暑いからね、覚悟して帰ってきてね!」と、アメリカにいる間にこちらの教会の方からさんざんおどかされ、実際そうなんだろうなぁと、この点ではいやいやながら帰国しました(NJでさっぱりと暑く心地よい夏を過ごしていたので。) 実際に東京エリアに戻ってみて、たしかに暑かったけれど、それに蒸し暑さにもうろうともしたけれど、日本帰国後のひと月は、すさまじい嵐、大雨の印象の方がずっと強かったような気がします。

先週は新学期が始まった週。なんだか毎年そうだけれど、8月終わりは嵐で暑さがちょっと和らぎ、新学期始まった途端にか〜っと暑さが戻り、Jをはじめ子供達みんな、こんな炎天下の中、学校生活に戻るのも大変だなぁと思いながら、熱中症にならないよう、子供達、大人も、みんな守られますように、と祈りながら過ごしました。

そして日曜夕方の、関東南部の大嵐!我が家のそばを走る東急線の電車も、しばらくストップするほどだったようです。天気予報では、この嵐を堺に、夏の空気と秋の空気が入れ替わるので、これからは、暑くなることはあっても、今までのような蒸し暑さではなく、からりとした秋の天気になる、と言っていました。

昨日はまだ蒸し暑さが残っていましたが、今日は昨日と違ってました。なんだか、今までよりも空が高く見えたような…。朝、駅までJを送って行く途中に見上げた空は、「うわぁ〜、秋の空になったねぇ。」という感じ。夕方は、学校から戻ったJを歯医者に連れて行き、思ったより時間がかかって、6時過ぎになってしまいましたが、帰りに自転車をこいでいたら、肌寒いほど、空気がひんやりと冷えていました。

だんだん涼しくなって、秋が深まっていくこの季節は、うちの家族が一年で一番好きな季節。「実りの秋」とも言われますが、今年、神様はどんな祝福と恵みの実を備え、収穫させてくださるのでしょう。いろいろ大変なことも多いけれど、与えられた務めを忠実に、誠実に果たしながら、深まる秋を楽しみ、神様のみわざの実を喜んで過ごしたいなぁと思います。

Saturday, September 6, 2008

新学期最初の1週間

Jが、新しい学校に行き始めて、最初の1週間、無事に守られて神様に感謝しています。それにしても、いろいろと激変した環境に、本人も親も、慣れないことが多くて、1週間じゃなく、1ヶ月ほどの感じがしました。

通学距離、通学時間、電車賃も、前の学校に行くよりも心もち近く、短く、安くなったのですが、通勤ラッシュ時に電車通学というのは、本当に大変ですね…。小学校1年生でも、そうやって遠くの私立の学校に通っているのですが、そうは言っても、一番のストレスです。。。でも今週は、私の幼なじみのMちゃんまで、お迎えに行ってくれたり、Kevinや私も送り迎えをして、緊張していたJにも私達にも、結構いいひとときになったような気がします。イエス様、Mちゃん、ありがとう♪

勉強のカリキュラムも、今いろいろと検討中。学校生活、先生、お友達にもだんだん慣れていって、馴染んでいって、楽しく一緒に学校生活送れるように…とか、祈りの課題はいっぱいですが、先生やお友達とも、少しずつうちとけて、緊張がほぐれてきたようです。それにしても、私にとって一番嬉しく安心で感謝なのは、先生達と、Jのことをいろいろ相談しながら、Jにとって最善の方法で学校生活を送れるようにしていけることと、Jの為に、先生と親が一緒に祈れることです。前の学校の時もそうでしたが、本当にそういう環境で学校生活を送れること、神様に感謝いっぱいです。

うらやましいなぁと思うのは、すべての教科の教科書が、「我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はそのひとり子、我らの主、イエス・キリストを信ず。…我は聖霊を信ず。…」と、使徒信条そのままに、その信仰によって編集され、作られた教科書で勉強できることです。私も、そういう学校で勉強したかったなぁ、Jは本当に神様にたくさんの祝福をいただいているね!と、一緒に感謝しています。それと、私もちらちらのぞきながら、英語の勉強、その他の勉強になりそうだなぁと、少しばかり学ぶ意欲?を感じています。

どの子供達もみんな、安全に、心も体もすこやかに、いろんなことをたくさん学んで、イエス様のお役に立つ人になれるよう、祈っていく思いを新たにしています。どうぞ周りの子供達の為、またその親、家族、教会、学校の為、一緒に祈ってください。

Tuesday, September 2, 2008

もう9月…

もっとコマメにブログも更新しようと思いつつ、予定外の出来事や体調などで、すっかりご無沙汰してしまいました〜。8/14に、無事に日本に戻って、あれやこれやとバタバタしているうちに、ふと気がつけばもう9月。Jは、なが〜い夏休みを堪能し、ひたすら遊んで遊んで過ごしましたが、9/1から別のチャーチスクールに転入させていただいて、日本での6年生がスタートしました。

私はと言えば、自分の国に戻ってきたので、日本の時間に戻るのが自然だったのか、あまり時差ぼけも感じずに、日本の時間と生活に馴染むことができました。帰って早々、教会のユース・キャンプに付き添いで参加(どうしようかなぁと祈っていたら、イエス様からのGOサインを確信したので、それならばと行ってきました。やっぱり行って良かった〜と感謝で終わったキャンプでした。)。その後の、8月最後の1週間は、Jの夏休み最後の1週間だし、少しのんびり休んで、片付けでもしようかと思ってましたが、教会メンバーNさんのお父様(クリスチャン)が召天され、葬儀は向こうの教会で執り行われたのですが、葬儀関係の連絡係、N家のワンちゃんを預かったり、日曜の奉仕のアレンジなどなどで、超忙しく過ごしました。

親はそんな多忙な日々でしたが、Jは、教会メンバーのYさんご夫妻と一緒に、横浜のズーラシア動物園に行ったり、預かったワンちゃんと遊んだり、夏休み最後の1週間、楽しく過ごせたようです。

さぁ、またイエス様に拠り頼んで、日本での生活、働き、学びをエンジョイするぞ!と、心新たにしていきたいところですが、まずは、帰国後の荷物片付けや掃除もままならず、まぁ、無理せずあせらず、ちまちまとマイペースでいきましょう。おかげさまで体調の方は、特に良くもないけれど、倒れることもなく、守られています。たくさんのお祈り感謝しつつ、またよろしくお願いします。

Wednesday, August 13, 2008

いよいよ最後の日

4ヶ月の一時帰国も、今日が最後。明日の今頃は飛行機の中です。無事に守られ、いろんな責任をはたし、ご奉仕させていただくことができました。祝福も大きかったし、チャレンジも大きかった4ヶ月でしたが、イエス様にいろんなことを教えていただき、ひたすら守られ、支えられて過ごせたこと、感謝しきれません。主の御名に、すべての栄光を帰するばかりです。ハレルヤ!それから、たくさんの方々が、愛とまごころをもって、私達の為に祈ってくださっとことも、感謝、感謝です。本当にありがとうございました。

今日は一日、片付けや荷物詰めをして過ごしました。夕方、仕事の帰りにKevinのお兄さんが寄ってくれて、「この次は、もっといっぱい一緒にすごそうね。待ってるよ。」と…。Jは、おじいちゃん、おばあちゃんとずっと一緒に過ごし、楽しかったようです。ちゃんと自分の荷物の整理もしたし、みんなよく働いてがんばりました。

いよいよ明日は飛行機に乗って、日本へ戻ります。心も体も主の御手の中に守られ、病気になったり、怪我をしたり、事故にあったりすることなく、イエス様が遣わしてくださる日本へ帰ることができますように、祈ってください。よろしくお願いします。そして、いつも祈ってくださること、ありがとうございます。イエス様の恵みと平安が、お一人お一人に豊かに注がれますように、心から祈りつつ…。

Sunday, August 10, 2008

アメリカでの最後の週末

ニュージャージーのミッショナリー・ホームより、8/5に無事に戻ってきました。お祈りありがとうございました。

実家に戻ってみたら、なんだかニュージャージーでの5週間は夢だったような…?お父さん、お母さん、デイジー、タッカー(?)の大歓迎を受け、やっぱり家はいいなぁと実感しました。

そうこうしているうちに、アメリカで過ごす最後の週末となりました。Kevinは、実家に戻ってからも、2つ3つ、教会の小グループを訪問したり、宣教委員の方と会ったり、いろんな雑用に走り回ったり、忙しくしていましたが、私とJは、家でのんびり疲れを癒しつつ、いよいよ日本に戻る準備もしています。

昨日は、お兄さん一家も来て、みんなでご飯を食べました。3歳の甥のA君は、お話するのもずいぶん上手になって、私とたくさん遊んでくれました。英語だけでなく、ポーランド語も少しずつ話せるようになってきた彼、私のことを、「Auntie Kaori」と呼んだり、「シュチャ(?あんまりはっきり聞き取れなかったのですが)・カオリ」と呼んだり、「かおりおばちゃん」と呼んでくれて、帰りの車の中でも「バ〜イ、シュチャ・カオリ!」と叫んでいました。日本の甥、姪達も、A君も、「かおりおばちゃん」と呼んでくれる存在は特にかわいい!9歳年上のJのすることを、そんけ〜のまなざしで見つめている姿もすごくかわいいA君(日本の甥達もそうですが)。この次会う時も、覚えてくれているといいな…。

今日は、私達のアメリカの母教会の元牧師ご夫妻が、今は別のところの牧師になっているのですが、わざわざいろんな用事を作って、私達に会うために、インディアナに来てくださいました。この先生が、私達の結婚式、Jの献児式、そして日本へ遣わされる派遣式の司式をしてくださったし、娘さんが私と2つ違いということもあり、アメリカに来た最初から、ずっとお世話になり、面倒をみ、かわいがってくださったご夫妻です。特に奥さんはピアノがすごく上手で、よく二人で連弾をしたり、ピアノとオルガン、またはピアノとシンセサイザーで奏楽のご奉仕をし、個人的にもいろんなことを話し合い、祈り合った、私にとってはアメリカでの第2のお母さん、そしてベストフレンドです。2004年以来の再会だったので、本当に楽しい交わりができました。嬉しかったなぁ〜。

明日は、母教会の礼拝でケビンがメッセージ、私は子供達にお話、そして夕方は、別の教会の夕拝でご奉仕します。月曜、火曜と日本に帰る準備をして、水曜にはいよいよ飛行機に乗って、日本に出発。この時期はいつも、日本へ帰りたい思いと、アメリカの家族、教会、友人とまた別れる寂しさで複雑です。霊肉共に、ものすごいエネルギーが必要な時でもあります。最後まで主の御手に守られ、無事に日本に帰り、なつかしい教会の皆さん、そして日本の家族や友人に再会できるよう、お祈りください。

Jと私は、日本に帰ったら食べたい物の話をして、盛り上がっています。Jの食べたい物は、「ラーメン」「そうめん」と麺類がダントツ。そしてあとは、日本のデニーズに行きたいんだそうです。こういう会話が、複雑な思いの中の私にとって、かなり強力な(?)日本への引力、サポートになっているから不思議。食べ物の力ってすごいです。

Sunday, August 3, 2008

NJでの最後の一週間

先週は、ニュージャージー州の教会のバケーション・バイブル・スクールをお手伝いしました。子供の参加人数は230名、スタッフの数は約90名、教会には体育館もあり、それぞれの年齢ごとに分けたチームの為のクラスルームも完備、と、日本ではなかなか想像つかないような恵まれた環境の中、主にあって全教会が1つになって、調和と秩序のとれた奉仕をされている様子に、いろんなことを教えられ、励まされました。Kevinは、金曜夜のスペシャルプログラムで、参加した子供達と家族の方々へ向けて、伝道メッセージもしました。Jも「ジュニア・チーム」に入れてもらってVBSを楽しみ、英語で一生懸命に暗唱聖句もがんばっていました。楽しかったけれど、なんと忙しい1週間だったことか…。背後の祈り、神様の憐れみにひたすら支えられた1週間でした!

週のなかば、水曜日には、同じくニュージャージー州ですが、海辺の「アイランド・バプテスト教会」の夜の集会でご奉仕させていただきました。ニュージャージー州でも、北部と南部はかなり雰囲気が違い、住んでいる方々によると、「カルチャー」も違うんだそうな。う〜ん、確かに海辺の雰囲気は、フロリダのような感じも…?(って、フロリダに行ったことはないんですが。)夏は人が多いけれど、夏が過ぎると一気にさびれた(?)感じになってしまうんだそうです。この教会の牧師先生ご夫妻は、どんどん活気と元気がなくなっていくばかりだったこの教会に、2年ほど前に赴任され、新しいアイディアと力で、一生懸命に仕えておられました。夏は聖日礼拝の人数が100人を越えるけれど、この教会のメンバーは12人。夏と、夏以外の季節に大きな差がある中、謙遜に、誠実に主と教会を愛し、仕えておられるご夫妻の姿から、たくさんのことを教えられました。

ちょうどこの日は、夜の集会の後に「バプテスマ式」がありました。なんと、大西洋で!家族そろってバプテスマを受ける、という3組のご家族。家族みんなで手をつないで、信仰告白をし、一緒に浸礼を受ける姿に感動し、涙が出ました。でも、この方々も、この教会にいるのは夏の間だけで、あとは別のところに戻っていくのだそうです。それぞれの歩みが、主に守られ、置かれたところで、信仰生活、教会生活に励むことができますように、祝福をたくさんいただけますように…と祈らされました。

続く日曜は、私達が最初にサポート・ディスカバリーを始めた時から、私達を支援してくださっている教会へ。新会堂になってがらっと様変わりしていましたが、なつかしい方々との再会は本当に祝福でした。私の病気のことも、私達のサポートのことも、心にかけて祈ってくださる皆さんに、「神様が召し出してくださったサポート・チーム」のつながりの強さと深さを思い、感謝でした。

…と、忙しかった先週1週間も守られ、あ〜やれやれ、神様ありがとうと感謝しつつ、今週はペースダウンで過ごしました。途中、Jのお誕生日を迎え、お祝いにディズニー・ピクサーの新作「ウォーリー」を見に行って、Jは大喜び。私は、たまりきった疲れで、さすがにちょっとダウン気味ですが、こんなに守られて支えられてきて、時間がとれるようになったところで「少しお休み」という、神様からのご配慮なんだろうなぁと、ゆっくり寝たり起きたり、マイペースで過ごしています。

いよいよ来週には、Kevinの実家のインディアナへ戻ります。ミッショナリー・ホームでの生活も残りわずか。うさぎ、小鳥、りすだけでなく、昨日は鹿まで出てきてくれて嬉しいサプライズ!NY、NJの教会訪問の時には、またここに住めるといいなぁ。

Sunday, July 20, 2008

教会訪問とご奉仕

今回は、教会訪問をする時のご奉仕の内容などについて書きたいと思います。

一口に「教会訪問」と言っても、その時々で奉仕の内容はさまざまです。
*礼拝の中で、2分のあいさつ
*礼拝の時に、5分でミニストリーの紹介
*日曜学校の時間(教会によって違いますが、大体45分〜1時間弱)を使って、日本での働きについて報告
*礼拝のメッセージ
*Kevinは大人の日曜学校で15分、その時間、かおりは子供の日曜学校で15分、その後、ユースの日曜学校に合流
*婦人の祈祷会で証
*婦人ランチョンのゲスト
*VBS(バケーション・バイブル・スクール、夏期学校)で、世界宣教タイムの担当
*男性の朝食会&バイブル・スタディーのゲスト
*教会の宣教委員会との交わり&報告と、初めての場合は面接
*ユース向けの宣教チャレンジ
*夕拝、または宣教大会のゲスト
などなど…

与えられた時間、求められる内容、初めての教会か、長くミニストリー・パートナーとなってくださっている教会か、個人的な知り合いやサポーターがいる教会か、などでも、実際の奉仕の内容は変わってきます。私達の場合、もちろんKevinが主たるスピーカー。報告の為のパワーポイントを作って、私達の個人的な紹介、日本の様子、日本での教会事情、日本での私達の働きと必要、そして世界宣教の為に献身して祈り、献金し、もし神様の召しをいただいたら、宣教師としての働きに出ていってください、と世界宣教のチャレンジ…、こんな内容をうま〜く盛り合わせて、報告しています。これは大体40分〜1時間、時間をいただいた時の内容で、あとは、私が個人的な祈祷課題を分かち合ったり、質問があったら、Kevinと二人で答えたり。どんな質問が出るかわからないので、ちょっと緊張します。。。

礼拝の中で5分の自己紹介と働きの報告の為にも、Kevinがビデオを作りました。これもうまくまとまっていて、だいたい4分くらい。そしてちらっと口頭でケビンがあいさつします。そういう時は私も一緒に講壇に立ち、隣でにこにことしているのが役目(?)。結構、それが重要なことだったりするので、「小さいことにも大きいことにも忠実に」の良い訓練になります。

ゴスペル・ミュージックのことも、アメリカの教会の皆さんは興味しんしん。そこで、合同コンサートの時のDVDを見せたり、ゴスペルを通して救われた方の証を分かち合ったりもします。

メッセージの時は、もちろんKevin。自分の言葉でメッセージのご奉仕ができるのは、安心とチャレンジが半々のようです。それから時々、私が献金の時の奏楽をしたりすることもあります。

こども向け(大人にも大うけでしたが)に、Kevin作のスキットやパペット・ショーをしたりすることもあります。「ミッション・インポッシブル」のテーマで、おもしろくまとまったスキットは、大笑いで終わらずに、しっかりチャレンジで終わります。「神様の呼びかけを聞いたら、ぼくも、私も従いたい!」と手をあげた子供達。神様は、今頃どんなふうに彼ら(大人も含めて)を導いておられるのでしょうか。時々思い出して、祈らされます。

私が子供の日曜学校向けにお話する時は、漢字の構成や、漢字から聖書のお話をしたりすることもあります。たとえば、「雨」という漢字は、窓の外に降っている雨つぶのように見えることを説明し、漢字も象形文字なので、他にいろいろ絵と漢字を組み合わせて説明します。そして最後に、「義」という漢字は、「我」の上に「羊」であるイエス様を置く時、神様の目に「義ーただしい」者となれるということにつなげてバイブルレッスン。アメリカの子供達、目を輝かせて、真剣に聴いてくれます。ちょっとした日本からのおみやげも、大喜びでもらってくれるので、こどもはどこの国も一緒だなぁと、しみじみと愛おしくなります♡


全部は書ききれませんが、教会訪問の時のご奉仕の内容はこんな感じです。


来週は、支援教会の候補に上がっている教会のVBSを、月、火、木、金とお手伝いします。この教会のVBSは午前中だけで(夕方〜夜にする教会もあります)、月曜から金曜まで。私達は、毎日「ミッションタイム」を担当します。Jも、今度6年生になるグループに入れてもらう予定です。礼拝、賛美、工作、ゲーム、おやつ、ミッションタイムと盛りだくさんで楽しそうです。木曜までは毎日午前中だけですが、金曜日は、夜に、VBSに参加した子供達とその家族をよんで、スペシャル・プログラムがあり、そこでもゲストとしてご奉仕があります。水曜の夜は、別の教会の集会での奉仕もあります。忙しい1週間になりますが、守られますようにお祈りください。私は、午後はお昼寝をして、エネルギー補給するつもりで〜す。

Friday, July 18, 2008

ヤードセールとプール

先週の金〜土と、ミッショナリー・ホームの敷地で、かなり規模の大きいヤードセールがありました。ここに着いて、最初にいろんな説明を聞いた時、管理人のベスさんから、ヤードセールがあるということは聞いていたのですが、「人手不足なので、もし時間があったら、準備や片付けのお手伝いをしてもらえると助かります。」と言われていたし、ちょっとでもお手伝いしようね、とKevinと話していました。

実際は、木曜の午後から準備が始まっていたらしく、用事で出かけて夕方家に戻ったKevinが、「もういろいろ準備されていて、いるものがあったら何でも持っていっていいと言われたから、かおりも見に行ったら?」と、本を何冊か抱えて戻ってきました。

そこでヤードセールの場所に行ってみたら、まぁ、いろいろあること、あること!でも、ここにしばらく住むわけじゃないし、いろいろもらってもインディアナの実家に持っていくのも大変だし…ということで、練習用のピアノの楽譜と、小さな本をもらって、木曜は家に戻りました。それにしても、見ているだけでもおもしろくて、アメリカのことわざ?にある「誰かのゴミは誰かの宝」ってほんとだなぁと、しみじみ実感しました。

そして金曜。お手伝いに行ったつもりが、私達の助けなんて全然いらないくらい、人手は十分だったみたいだし、木曜の午後には並んでいなかったものもいっぱいあったので、またいろいろ見て楽しませてもらいました。それにしてもすごい量!本、カーテン、ベッド用品、食器、飾り物、おもちゃ、ビデオ、CD、DVD、家具、手芸品、台所用品などなど…。それが全部破格の値段だし、中には、ふる〜い感じのものもありましたが、質のいいものもいっぱい。Jのお友達の男の子達は、いろいろおもちゃを抱え込んで、にこにこと自分の家に持っていっていました。ヤードセールの時も、そこで売っている係の人に、「ミッショナリー・ホームに住んでいる宣教師です」と言えば、ただでもらえることになっているそうで、金曜日には、かわいいハミング・バードが2羽ついた、宝石箱を1つもらってきました。今回アメリカに住んで、小鳥の存在にすごく癒され、小鳥が今まで以上に大好きになったので、その記念に…。なんだかとっても嬉しかったです。

土曜日のお昼でヤードセールはおしまい。これだけ大規模なヤードセールでは、片付けも大変だろうと、我が家の片付け隊長のKevinが、終わる頃をみはからって、手伝いに行き、私もあとから行きました。そしたらKevinが、「残ったものは全部、処分してしまうんだって。何かいるものとか欲しいものあったら、もらった方がいいよ。」と。(もちろん、家具とか、別の団体に寄付するものもあるのですが、食器とか細々したものは、よほどでないと、売れ残りは処分されるみたいでした)「え〜、これ、全部処分するの?」と、コーヒーマグ、手芸の道具、本などをまたちょっともらって、あとは片付けのお手伝い。けっこう陽射しが強かったので、体力のない私は途中で疲れて帰ってきましたが、Kevinはきっちりお手伝いしていました。こういうことには本当に役立たずの私にくらべて、ほんとにKevinはえらい!それから、教会の人達なのでしょうけれど、10代、20代らしい、若い子達がいっぱいお手伝いに来て、みんなで楽しそうに片付けていた様子が、とても印象的でした。

そして「プール」のことです…。ヤードセールとは直接関係ないのですが、「ミッショナリー・ホーム」に子供用のビニールプールを献品したいという方がいて、そのプールは、うちで使わせてもらうことになりました。小学生くらいの子供のいる宣教師の滞在している家で、2−3軒、庭にプールをおいているお宅があり、Kevinが事務所に、余っているプールがないか訊いていたので、新しく献品されたプールを、うちに回してくださったのです。子供用のビニールプールとはいえ、アメリカのものは大きい!早速KevinとJが一緒に庭に設置しましたが、プールに水を満たすのに2-3時間もかかりました。ようやく午後4時頃に満杯になり、Jは大喜び!泳ぐことはできませんが、暑い時に水遊びするには快適&便利。「ママも一緒に」とせがまれて、私も水に浸ってました。

それにしても、アメリカの教会、キリスト教社会のすごさをまたしても思わされ、感謝と共に「はぁ〜」という感じでした。神様、皆さん、本当にありがとうございます。受けた恵みをムダにすることなく、日本での働きに生かし、用いていただけますようにと、祈らずにはいられない思いです。。。

Wednesday, July 16, 2008

今、運転している車です。1990年製のビューイック。母教会のマージおばあちゃんが、私達の東海岸への教会訪問の旅行、またインディアナ州での生活の為に、ご好意で貸してくださっている車です。

「私は年を取ってきたから、娘(同じ教会のメンバー。50歳代かな?)にも、『お母さん、もう自分で運転するのはやめてちょうだい。私が連れていってあげるから。』と言われて、最近使っていないのよ。あなた達が帰ってくると聞いた時、車の必要のことも聞いて、ずっと祈って考えていたの。年数は18年だけれど、ほとんど買い物や教会の集会に来るために使っただけだから、走行距離も少ないし、夏の間、あなた達に貸してあげようという思いに導かれたのよ。」と…。

家族でもいろいろ話し合って、そのオファーを感謝して受けることになりました。保険の為に、一応車の所有者をKevinのお父さんの名前に変え、「ただじゃ、かえって気を使うでしょうから、10ドルで譲るわ。」とのお心遣いまでいただき、タイヤを新しいものに変えた費用も「あとで返してもらうんだから、半分は私が払います。」とのこと!すべての手続きもスムーズにすみ、インディアナでの生活でもちょっと使って、いよいよ今回のなが〜いドライブに出発したのでした。

アメリカに戻る度にやっかいなのが車。車社会のアメリカは、車がないとどこへも行けません。半年以上アメリカに滞在するのなら、もちろん車を購入するのですが、今回は4ヶ月、前回2007年の秋と、前々回2005年の秋に、私の永住権の保持の為に帰国した時は、2-3週間の滞在。いつもレンタカーを借りるには長過ぎ&費用が高過ぎ、かと言って、車がなければどこへも行けない…で、お父さん、お母さんの車を使わせてもらっていましたが、今回は4ヶ月と長いし、しかも東海岸へのなが〜いドライブもあるしで、車のことは頭痛の種でした。

いろいろ調べて、宣教師の一時帰国の為に、格安でレンタルしてくれる団体があることを知り、一応そこのレンタカーを利用させてもらうということで、話を進めていたのですが、問題は、インディアナ州のインディアナポリスという所まで車を取りに行き、そして返しに行かなければならないことでした。インディアナポリスまでは、実家からは4-5時間くらいのドライブ。車2台で、インディアナポリスまで2往復しなければならないのも大変だなぁと思っていた所に、マージおばあちゃんからのオファーがあったのです。思いもよらない所で、既に神様が働き、道を整えてくださっていたこと、また、いくらもう運転しないからとは言え、長距離のドライブに使わなければならないことがわかっていて、車のオファーをしてくださるには、どれほどの信仰と従順と決意が必要だったかを思うと、神様とマージおばあちゃんに、感謝の言葉もないほどでした。

18年という年数にもかかわらず、本当に走行距離が少なかったので、エンジンはこれから本調子になるところ。1990年に作られた車のデザインは、最近の車のデザインより大型で、後ろのトランクもずっと大きく、旅行に必要なものをちゃんと積むことができました。中も広々、ゆったりで、快適な乗り心地です。車を見るたびに、神様の恵み、憐れみの深さ、そして、神様のみこころに従うことが、どんなに自分と主の家族の必要を満たすために、主の御手の中で用いられていくのかを思わされ、感謝と献身の思いを新たにさせられています。

8月に無事にインディアナの実家に戻り、事故やすり傷なしで、きれいな状態でマージおばあちゃんに車をお返しできるよう、運転が守られますようにお祈りください。

Friday, July 11, 2008

<たましいをとらえる恐れ>

「恐れ」の反対語は「信仰」です。道の途中で一本橋を渡る時、その橋が壊れるのではないかと思うと、「恐れ」が襲ってきます。しかし、その木の内側に強力な鉄筋が打ち込まれていたら、その木を信頼して、何の恐れもなく一本橋を渡ることができます。このように、人生において「恐れ」を打ち破るのは「神への全き信仰」です。信仰がある人は、自分の知識と力で生きることなく、神の無限な資源と能力に頼って生きていきます。

聖書に最も多く記されている単語は、「愛しなさい」「謙遜になりなさい」ではなく「恐れるな」です。聖書に「恐れるな」という言葉は366回記されています。365回でなく366回記されている理由は、うるう年まで計算している為であると言います。一日に一回、毎日、「恐れるな」と言っておられるのです。恐れることは不信仰です。

イスラエルの民は、カナンの血を偵察して戻って来た10人の否定的な報告を聞いて、カナンの地に行くことに恐れを抱き、絶望し、神につぶやきました。その時、神は彼らをすべて荒野に連れ戻し、死なせました。状況を見て恐れることは、神に対する不信仰であるので、罰をくだされたのです。したがって、クリスチャンはどんな理由であれ、恐れてはなりません。自分を造られ、愛してくださる方がおられることを信じる人は、恐れないのです。

「神に引き寄せられる」/キム・ウォンテ

Wednesday, July 9, 2008

NJでの毎日

ミッショナリー・ホームに来て、1週間が過ぎました。先週は、移動、片付け、独立記念日の連休でM姉を迎えて楽しいひととき…、そして日曜の教会訪問と、楽しくも忙しい日々を過ごしましたが、今週になって、いろんな意味でようやく落ち着いた感じがします。

Kevinは相変わらず、教会訪問の準備、打ち合わせ、移動のプラン、学校の勉強、サポーターの方々へのコンタクト、その他で忙しくしています。私も、教会訪問の時はいろいろ大変ですし、訪問の後はお礼状を書いたり、あちこちに手紙やメールを書いたり…などなど、忙しいのですが、その他の時は、主婦業、ママ業を楽しんでいます。インディアナの実家の地下室では、冷蔵庫はあるけれど、ふる〜いタイプのものなので、冷凍室が使えないとか、洗濯乾燥機が使えない、料理用のちゃんとしたストープ&オーブンがない…などで、ちょっと不便だったのですが、ここはいろいろそろっているので、家事もすごく楽にできて感謝、感謝。豪華なお料理でなくても、「ママの手料理」は、KevinにもJにも嬉しいらしく、おばあちゃん(Kevinのお母さん)のすばらしいお料理に慣れたあとにもかかわらず、「おいしい」と食べてくれるので、作りがいがあります。1ヶ月ちょっとしか滞在しないので、買い物も、最後に残るものができるだけ少ないように、いろいろ考えながらですが、ここの「食料庫」とスーパーを上手に使っていきたいなと思います。

ここでの生活を、一番エンジョイしているのはJでしょう。表通りに行けば、スーパーにディスカウントストア、レストランなどにすぐ行ける場所ですが、裏手にはひろ〜い芝生とたくさんの木々があり、野うさぎの家族、いろんな種類の鳥、りす達が生活しています。それに、日本ではなかなか見ることができなくなりましたが、なんと蛍までいるんです!(インディアナの実家でも、久しぶりに蛍を見れて嬉しかったです。やっぱりアメリカは、住宅地でも自然がずっと豊かなんですね…) 敷地の中央には子供達のプレイグラウンド、そして裏の大きな木々の1つには、ブランコがあり、子供達が安心して遊べるすばらしい環境。ついさっきは、Jと一緒に遊んでくれていたネイサン君(イギリスの宣教師の子)を家に連れてきて、ジュースを飲んで、家の中を見せ、今度はネイサン君の家でアイスクリームを食べるために出かけていきました。ネイサン君は、5年前にもこのミッショナリー・ホームに住んだことがあるそうで、いろいろ話してくれました。「お友達を家に連れてくる」という楽しい経験もでき、裏庭ではうさぎ、鳥、蛍の写真撮りに夢中になって、日本の東京エリアでは、なかなか体験できない、楽しく貴重な体験を味わっているJ。そのうち、Jの撮った写真もアップしたいと思いますので、お楽しみに〜。

Saturday, July 5, 2008

独立記念日の連休

NJに着いて、水曜日はようやく、一日家で過ごすことができました。そしてたまった洗濯をしたり、買い物に行ったり、ご飯を作ったり、敷地内を散歩したり、ほっと一息つくことができました。

7/4は、アメリカの独立記念日なので、祝日です。この4月よりNYCで働き始めた、日本の教会のM姉が、独立記念日の連休を一緒に過ごすため、7/3の夜に、NJのミッショナリー・ハウスに来てくれました。NYCから電車に乗ってNJに来てもらい、駅まで迎えに行って嬉しい再会。一番大喜びなのはJで、一緒に遊んだり、日本語で話しまくったり、MさんもJに快くつきあってくれて、本当に楽しく過ごしています。

NJも、個人の花火は法律で禁止されているそうですが、独立記念日のお祝いに、それぞれの市で花火大会がありました。でも、このところの移動続きで疲れて果ててしまった私、とても人ごみに出て行って、花火を楽しむエネルギーがなく、7/4は家のまわりでのんびり過ごし、夕食後は「ナルニア国物語ーライオンと魔女」のDVDをみんなで観て過ごしました。もちろん、Mさんともいっぱいおしゃべりして、久しぶりにご飯とみそ汁の食事を食べたり、良い休日となりました。

Thursday, July 3, 2008

ミッショナリー・ホーム

6/30の夜9時半頃(ニューヨークの時間で)、ニュージャージー州のミッショナリー・ホームに、ようやくたどり着きました!お祈り感謝します。前日の日曜は、朝8時からの礼拝、9時半からの日曜学校、10時半からの礼拝でご奉仕(と言っても、メッセージをし、日曜学校で日本の様子を紹介&報告したのはKevinで、私は他の人達と一緒に座って話を聞き、お交わりしていたのですが)、午後にモーテルに戻って夕方までお昼寝、そして夜は1時間半くらいドライブして別の教会へ行き、夕拝で日本宣教の報告をし、月曜はまたなが〜いドライブをしてニュージャージー州へ移動…で、かなりハードでした。でも守られて、疲れたけれど、無事にミッショナリー・ホームに到着して、本当に神様に感謝しました。

さて、このミッショナリー・ホーム、ある教会の裏手の方に、15世帯分くらいの家があります。私達は、8月初めまで、ひと月ちょっと、その中の1つを借りることができました。周りはみ〜んな宣教師ばかり!中央部分には、子供達が遊べるプレイグラウンドがあり、もちろんJは大喜び!早速、同じ年頃のお友達ができたようで、楽しそうに外で遊んでいます。来たばかりなので、まだどんな方々がいるのかわかりませんが、子供達の方が、ずっと早く仲良しになるんだろうなぁと、楽しそうなJを見ながら、嬉しくなりました。

家の中は、本当にいろんなものがそろっています。そして大感激なのは、なんとピアノまであるんです!着いた最初の晩、ドアを開けたとたんにピアノが目に入ってきて、「おぉ〜、ピアノだ!」と大興奮した私。不信仰を恥じたり、悔い改めつつ、感謝して、夜遅かったのに、30分くらい、讃美歌を弾きまくっていました。

アメリカに一時帰国する宣教師が、ここですぐに落ち着き、生活に必要なものをすぐに使えるように、そして、モーテルや誰かの家に泊めてもらっている、というのでなく、「自分の家」と感じることができるような配慮とサポート満載で、なんだかとっても感激しました。その上、「食料庫」もあるんです。管理人さんが、「冷蔵庫、冷凍庫と、ここの棚にあるものは、全部ただで、欲しいものは何でも取って食べてね。そしてここからここまでの棚にあるものは、全部『1ポンド=25セント』だから、この棚から取ったものは秤で計って、このノートに書いておいてください。月末にまとめて払ってもらいますから。」と説明してくださいました。それから、衣服の部屋もあって、夏物、冬物、大人〜子供用の服や靴など(寄付されたもの)がずら〜っと並んでいました。それも、いるものがあったら、自由に取ってくださいと…。アメリカの教会の底力というか、何と言えばいいのかわかりませんが、いろいろ圧倒され、教えられ、考えさせられました。

ここは、場所的にもとても便利な所です。車で30秒くらいの所には大きなスーパーがあり、いろんなお店も多くて、「食料庫」にはない、新鮮な野菜、果物、その他の日用品を買いに行くのもとっても楽。今日は、みんなで荷物(スーツケースに入れて持ってきた服やその他の細々したもの)を片付けて、さっき「食料庫」と「スーパー」に買い物にも行ってきたので、今夜からはご飯も自分で作れるし、ようやくほっとしました。日曜日以外にも、いろいろな奉仕の予定が入っていますが、忙しい中にも、ほっとできる「我が家、家族の空間&場所」が与えられ、神様のご配慮と優しさに感謝&感激です。皆さんのお祈りも感謝しつつ、私達も皆さんのこと、イエス様の恵みと平安が豊かに与えられますよう、必要が満たされますように祈っています。

Thursday, June 26, 2008

かわいいお客さん

これ、Kevinの実家のニャン&ワンの、タッカーとデイジーです。ネコのタッカーの方は、マイペースで誇り高く、なかなか容易に仲良くなれませんが、犬のデイジーは人なつこいこと、この上なし。最近は、朝起きて、いろいろデイジーのご用をすませると、地下の私達の所にやってきます。なんだか足のあたりがわさわさするなぁと思って、ふと下を見ると、ちぎれんばかりにしっぽとおしりをふったデイジーが、「おはよう、おはよう」とあいさつしているのです。そして、時には、キッチンのテーブルで仕事をしている私の隣の椅子に座って、いつまで〜も一緒にいたり、時にはJの遊ぶおもちゃを興味しんしんにながめていたり、時にはKevinの仕事机の隣の椅子に座ってねていたり、本当にかわいいです。

我が家の愛猫キキは、今は私の実家の両親が預かって面倒みてくれています。こちらもタッカーに負けず劣らずマイペースで、実家の飼い猫きーちゃんとバトルを繰り返しつつも、私の両親との生活にだんだん馴染んで、楽しくやっている様子。(父、母には本当にお世話になり、お礼の言葉もありません。でも、父も母も、「かおりが結婚したばかりの頃、不安で寂しかったかおりのそばにいつも一緒にいてくれてありがとう」と思って世話をするね、と言ってくれて、私はしみじみ、「パパ、ママの子に生まれて良かったなぁ。イエス様、ありがとう♡」と感謝したことでした。)早くきーちゃんとも仲良くなってくれると、なお嬉しいんだけどなぁ…。頼むよ、キキ!

…と、余談も入ってしまいましたが、明日からしばらく留守になるので、お父さん、お母さんだけでなく、デイジー、タッカーにもしずか〜な家になるんでしょうね。タッカーも、大体いつもはしらんぷりしてるけど、実は私達に興味があるらしく、時々こそっと地下に来るのです。こっちから近づいていくと、すぐにさぁ〜っと逃げてしまうのですが。。。(最近、私には少し心を許してくれたのか、私がなでても、いやがらずにそのままなでさせてくれます。)

キキは実家にいるので安心、アメリカではタッカー&デイジーに癒され、動物との暮らしの和やかさ、楽しさ、幸いを満喫できて感謝です。この2匹ちゃんのいないニュージャージー州での生活、私達も寂しくなるなぁ。

また引っ越し

明日から8月初めまで、ニューヨーク州、ニュージャージー州に行ってきます。その間は、ニュージャージー州にある、ミッショナリー・ハウスを借りて住み、NY、NJの支援教会、サポーターの皆さんを訪問するのです。日本の私達の教会の姉妹が、今、ニューヨーク・シティーでお仕事をしてがんばっています。来週の独立記念日の連休は、NJの家で、彼女とお交わりの予定なので、とても楽しみです。また、あさってのお昼は、宣教師として長年日本で働かれた、シーファー先生ご夫妻とお会いする予定です。いろいろ忙しく落ち着かないし、移動が多いのは体にも負担になりますが、イエス様はいつも、楽しいこと、嬉しいことをちゃんと準備してくださっているので、本当に感謝だなぁと思います。

なが〜いドライブ、しかも、一日で目的地に行き着けないという大旅行?ですが、ドライブ中の安全、健康が支えられ、事故、怪我、病気から守られて、責任を果たし、また主にある楽しい交わりができますよう、お祈りください。

すっかりお父さん、お母さんの家の地下室の住人として、この家に馴染みきってしまったので、きっと明日からは、家がしずか〜になるんだろうなぁ…。

Monday, June 23, 2008

ミニストリー・リポート・ナイト

ミニストリー・リポート・ナイト、昨夜無事に終わりました!おぼえてお祈りくださった皆さん、どうもありがとうございました。

いろいろなことで、都合のつかなくなった方も多く、「行く」というお返事をいただいて予定していた人数よりは、かなり少なかったのですが、それでも、家族、親戚、教会の方、友人、知人が、子供達含めて40名くらい参加してくださいました。会場は、Kevinのお父さんが30年以上先生として働いて、ついこの前退職した、Kevinの卒業した高校のダイニングホール。Kevinの高校の時の同級生の方も来てくださったので、二人でなつかしそうに高校時代のことを話して、とても楽しそうでした。それに、Jの小学校の担任だったミセス・ファーロングも、ご主人と一緒に来てくださって、Jは大喜び!その他にも、なつかしい方々、いつも忠実に祈り、支えてくださる方々と共に、主を賛美し、日本での働きを通して主のすばらしさを分かち合い、楽しい交わりの時となりました。

準備はいろいろ大変でしたが、私の健康も主に守られ、支えられたこと、たくさんの方々の祈りの支えがあってのことです。本当にお祈りありがとうございます。

さて、今日、スタンディング・ストーン・バプテスト教会という教会に行ってご奉仕してきました。初めて訪問させていただいた教会なのですが、朝教会に行って、牧師先生やスタッフの方と、礼拝のプログラムについての打ち合わせをしていたら、なんとびっくり!昨日のリポート・ナイトに来てくださっていた、Kevinのお母さんの従妹のベスさんが礼拝堂に入ってこられたのです。しばらく前から、家族でこの教会に来ていたのだそうです。なんというサプライズ!Kevinのお母さんの従妹さんでは、私達はあまり良く知らないし、滅多に会ったこともないので、もし昨日のリポート・ナイトに来てくださらなかったら、私達にはベスさんがどなたなのかわからなかったかもしれません。でも、昨日会って、ちょっとお話していたので、今日、同じ教会で、一緒に礼拝し、ベスさんのご家族にも会うことができ、感謝、感激100倍増しでした。神様のきめ細やかなお心遣い、ユーモアを感じて、とても嬉しかったです。

Saturday, June 21, 2008

買い出し

明日の夜、この近辺の教会の宣教委員の方々、サポーター、家族、友人をお呼びして、「ミニストリー・リポート・ナイト」をします。場所は、Kevinの卒業した高校の、ダイニングホール。今回は、帰国の期間が短いので、サポーターの方々とも、個人的なお交わりや報告をする時間がない為、時間の都合のつく方に集まっていただき、日本での働きの報告、必要のアピール、そして交わりをしてはどうか、というKevinのアイディアです。

普段は会えない親戚の方も来てくださるようだし、あちこち声をかけてあるので、何人集まってくださるのかかなり不透明。しかも、デザート大好きなアメリカの方々。その辺の概算は、日本人の私が想像するものとは桁外れらしく、日本人の感覚しかない私には、およそ見当もつかないので、「・・・と・・・と・・・と・・・と・・・を準備して…」というKevinの計画にまかせることにしました。

何種類かのパイ、長方形の大きなケーキ、フルーツ、クッキー、ブラウニー、コーヒー、紅茶、緑茶(日本の大事な食文化ですからね!)、コーラなどのソフトドリンク…。今日の我が家のキッチンは、おいしそうなデザート満載です。

明日の夜のひとときが、イエス様の御手の中で祝され、用いられますように、お祈りください。

Wednesday, June 18, 2008

運転免許

今日、インディアナ州の免許の筆記試験を受けました。アメリカ人の友人も、一度落ちた、と言っていたし、インディアナ州は、結構厳しいといううわさだったので、すごいドキドキしましたが、無事に一回で合格し、免許を取ることができました。イエス様、ありがとう〜♡

でも、アメリカ国籍でない私は、すぐに免許を発行してもらえずに、今回は仮の免許として、書類をもらってきました。それを免許(の代わり)として持っていれば、問題なく普通に運転できます。でも、免許のカードなら持ち歩きも楽だけど、書類を3枚もホチキスで留めたものを持ち歩くのは結構不便〜。アメリカ用の財布は、お札をまっすぐに入れられるタイプの大きいものを使っているので、なんとか財布に入れて持ち歩けるから良かったけれど…。ちゃんとしかるべき機関で、いろんな確認がすんだら、正式の免許を郵送してくれるそうです。早く届くといいなぁ。

Thursday, June 12, 2008

<私のたましいを愛されて>

私は信号待ちをしている時、突然後ろから追突され、3台の玉突き事故に巻き込まれました。目を明けているのも恐ろしいような状況の中、びっくりして泣いている子ども達を抱きしめ、「主よ、この程度で済んだことを感謝します。」という祈りが自然と出てきました。

神は、髪一本も傷つかないように、子ども達を守ってくださいましたが、椎間板手術を二度も受けた私の腰は、無事ではすみませんでした。しかし、診察結果を見て心配する医者の前で、いつもなら感じたであろう恐れ、絶望、怒りなどがどこにもなく、神を賛美し、喜んでいる自分に気づきました。「神様が私をあまりにも愛してくださって、こんな方法で私の腰の状態を見せようとしてくださったんだ。」「事故に遭わなければ、そのまま放置して悪化したはずの腰を、このように治療してくださるんだ。」という思いが湧き起こり、神の愛に感謝せずにはいられませんでした。そして、大胆な信仰で、神とのより深い交わりに入っていきました。

人間的に見れば、私は明らかに不幸で傷ついた者です。しかし、神は私を霊的に、肉的に守ってくださり、癒してくださっています。そして私にみことばをくださいました。

「あぁ、私の苦しんだ苦しみは平安のためでした。あなたは、滅びの穴から、私のたましいを引き戻されました。あなたは私のすべての罪を、あなたのうしろに投げやられました。」
イザヤ38:17

このみことばを私のものとして受け入れ、感謝することができました。

「読者エッセイ」/ハン・ユジン

Friday, May 30, 2008

<降伏文書に署名する>

イエス様に完全により頼むのが難しい理由の1つは、これからのことがわからないからです。しかし、万が一、神が細かいところまですべて記した契約書を差し出すなら、私たちの中の何人かは、すぐさま信頼するでしょう。そして、これからどのようなことが起こるのかを理解するのです。「このことは私に、どのような犠牲を求めるのか。神は、私がどこに行くことを期待されるのか。神は、私が何をすることを臨まれるのか。」このように、私たちは前もって1つ1つ読んで、考えた後で決めることができるように求めます。

しかし、これは神のやり方ではありません。神はこのように語られます。「ここに白紙がある。一番下にサインした後で提出するように。そうしたら、あとの細かいところは、わたしがすべて補う。なぜならわたしが神だからだ。わたしがあなたを買ったのだ。わたしは信じられる存在だからだ。わたしがあなたをどれほど愛しているかは、あなたが知っているからだ。あなたは自分が高められる楽しみの為に生きるのではなく、わたしの栄光の為に生きるように造られた存在だからだ。」

私たちは、この世で尊いと思うものや、必ず必要だと思うものを失うかもしれません。しかし、実際には何も失うものはないのです。なぜなら神は、完全に信頼できるお方だからです。ですから、私たちが同意するならば、神は私たちの人生の細かいところを、ご自分の知恵と主権による計画で、また誠実と愛という計画で満たしてくださるのです。

「神が治められる意志、ゆだねる」:ナンシー・リー・ディモス

Thursday, May 29, 2008

ランチ

Jの通っている学校には、学校のカフェテリアがありません。それで、子ども達はみんな、お弁当を持っていきます。…と言っても、日本のように多彩なお弁当ではありませんが。アメリカの学校の様子が全然わからない私。しかも、学校に通っている子ども達のご両親とも、ほとんど面識もないし、最初は特に、Jに「みんな、どんなランチ持ってきてる?」と聞きながら、Jの好み、ほかの子ども達の様子をうかがいつつ、ランチを作っていました。今は、かなり事情もわかり、アメリカでの「ママ業」も板についてきたような…?

1年生の最初の頃は、サンドイッチの中身を、ビーナッツバター&ジャム、卵サラダ、ツナにしていました。ところがある日、「何のサンドイッチもってきたの?え?ツナサンド?うわぁ〜、ぼく大嫌い!」と、誰かお友達に言われて以来、「学校に持っていくサンドイッチは、ツナと卵はなしにして。お友達に『うわ〜』って言われるから。」と、Jにきっぱりと断られてしまいました。でも、毎日ピーナツバター&ジャムじゃ飽きてしまうし、ランチミート(スーパーには、「ランチミート」セクションがあり、日本のハムみたいに、ハム、チキン、ビーフ、ターキーなどのスライスを売っています)にレタス、ピクルスのスライスを入れてサンドイッチにしてあげたところ、Jも気に入り、お友達の「うわ〜」もなかったので、今回、5年生:6週間の学校生活のランチは、チキン+レタス+ピクルス+マヨネーズか、ビーフ+レタス+ピクルス+ケチャップのサンドイッチを交互に作って持たせています。それに、人参かリンゴを切ったものを添えて…。

週に一度、水曜日には、希望者に「ホットランチ」の給食があります。1年生の時は、火曜日に学校からのお便りと一緒に、ホットランチの申し込み書が来て(メニューと代金が書いてあります)、水曜の朝にお金を持たせる、というやり方でしたが、今回はシステムが変わって、3ヶ月分ごとに一括申し込み、ということになっていました。メニューは、タコス、ピザ、ホットドック、バーベキューハンバーグを交互に。今回は1度、ただでサブウェイ・サンドイッチを注文でき、また1度はデザートにアイスクリームを注文できることに!毎回の代金は、75セント〜1ドル、一番高くても1ドル25セントと、格安のホットランチ。役員のお母さん達が交代で、ホットランチを準備する係になってくださっているようです。どこの国でも、お母さんパワーと、お母さんのご労には感謝、感謝ですね。

ランチの他に、私が個人的に「いいなぁ」と思っているのは、スナックタイム。朝ご飯をちゃんと食べて学校に行っても、やっぱりお昼までにはおなかもすくし、エネルギー補給が必要な、育ち盛りの子ども達。アメリカの学校では(そうじゃないところもあるかもしれませんが、私の知る限り、スナックなしの学校は、ほとんどないでしょう)、午前中なかばの休み時間に、スナックタイムがあります。1種類のおやつだけ、というルールになっているようですが、それぞれにクッキーなどのおやつを持っていって、スナックを食べて、あとは元気に外で遊ぶのです。個人的には、日本の学校でもぜひ、スナックタイムがあればいいのに…と思っています。別に甘いものに限らなくてもいいわけですしね。いい意味でエネルギー補給しながら、「良く遊び、良く学べ」子ども達!一人一人がみんな、イエス様のように、神と人とに愛され、強く、優しく、イエス様のお役に立つ人に育っていきますように…。

Sunday, May 11, 2008

アメリカでの学校生活

4/28から、1年生の時に6ヶ月、3年生の時に2日、去年の秋に1週間お世話になった、クリスチャン・スクールの5年生のクラスに入れてもらっているJ。1年生の時は、「毎日遊びに行っているようなものだった。」し(本人の談)、3年生と去年は「ビジター」だったから気も楽だったけど、今回は、年度末で夏休みを迎えるまでしっかり6週間の通学!それに5年生の勉強は、日本語でするのも大変だったのに、しかも全部英語のみ!の内容なので、さすがにかなり大変そう…。でも、毎朝家族で祈って学校に送り、Jも大変だなと思うたびに、自分でイエス様にお祈りしながら励んでいるようです。宿題も結構難しくて、ママの手伝いも、手伝いにならないこともあるけれど、毎日ちゃんと学校に行き、それなりに一生懸命勉強し、1年生の時からの仲良しのお友達や先生方と、楽しく過ごして帰宅するJの姿を見ながら、本当にイエス様が育ててくださっているんだなぁ〜と、感謝、感激でいっぱいの私です。

さて、先週の金曜日、「校内マラソン大会」のような行事がありました。事前には、なんだかよくわからなかったのですが、帰宅したJが、「16周走って、黄色のリボンもらってきた!」と見せてくれました。「へぇ〜、16周も走ったの?すごいね!」と感心したのですが、実はもっと心あたたまるお話があったのでした。

あいにくの雨だったので、どうやら校舎の中を走る/歩くという内容になったマラソン大会。何周走ったかによって、もらうリボンの色が違うのでした。ブルーの好きなJは、本当は20周以上走って、ブルーのリボンをもらいたかったんだそうな。でも、1年生の時からの仲良しのA君が、その週の初めに右腕にひびが入る怪我をして、ギプスをしているし、走ると痛むので、みんなと一緒に走れない状況でした。それで、A君の怪我の状態を考慮して、「走る」のでなく、A君と一緒に、「歩く」ことにしたJ。A君の腕が痛くならないように、A君がひとりぼっちにならないように、ず〜っと一緒にゆっくりと歩いたのだそうです。

「本当はブルーのがほしかったんだけど、A君と一緒に歩いたから、16周で、黄色のリボンだったの。ちょっと残念だったな…。」と言っていました。残念がる理由は、たぶん、この学校に、また長期で行けるかどうかわからないので、これが最初で最後のマラソン大会になるかもしれないから。。。っていうこともあったのでしょうね。

でも、Jの話を感心&感激して聞いていたママには、黄色のリボンは、「黄色」じゃなくて、「金色」のリボンに見えたよ!大変な時、悲しい時、困った時、嬉しい時、楽しい時、どんな時にも、自分でイエス様にお話しし、祈り、イエス様と一緒に歩む恵みを日々体験しているJ。Jを通して、イエス様の愛と優しさを、まわりの人に分かち合う恵みもいただいているんだね。これからも、ひたすらにイエス様を見上げ、愛し、慕い求め、従い、仕える子として成長できますように、祈りが深められるママでした。

Thursday, May 8, 2008

<クリスチャンの罪の結果>

罪の結果は、交わりの喜びを失うことです。聖徒が罪を犯したからといって、救いがなくなるのではありません。しかし、罪を繰り返すならば、明らかに救いの喜びを失うのです。

あなたが堕落して神から離れていないかどうかを知りたいなら、その喜びを一度確かめてみてください。方法はとても簡単です。今、心の中に「言葉に言い表せないほど輝かしい喜び」があるかを知ればいいのです。もしそうでないなら、あなたは神と交わっていないのです。その喜びを奪い去るただ1つの方法は、あなたの罪です。他の人があなたにどうしたかが、あなたの喜びを奪い去るのではなく、他の人達がしていることに対するあなたの反応が、その喜びを奪い去るのです。妻、夫、子ども、職場の上司などが、あなたを悩ませることはありますが、あなたの喜びを妨げることはできません。彼らがすることに対するあなたの反応が、その喜びを奪いさっていくのです。

聖徒が喜びを失うということは、とてつもない損です。世の中で最も哀れな人は、救われていても、主との交わりが途絶えている人です。主は私達を救われた時、私達がもはや罪を犯せないようにはされませんでした。もし、そうされたのなら、私達はロボットになってしまったでしょう。主は、私達が罪を犯すことはあっても、それを楽しむことができないようにされました。もしあなたが苦しんでいるなら、その分だけ喜びを知ることのできる理由があるということです。あなたはその喜びによって、大胆に苦しみに勝利できるのです。

「神の臨在の力」:アドリオン・ロジャース

Thursday, May 1, 2008

ウィスコンシン州での修養会

先週のことになりますが、木〜土と、ウィスコンシン州で行なわれた、牧師/牧師夫人の為の修養会に行ってきました。…と言っても、アメリカの教会の牧師でない私達は、WV中西部ディレクター、コーブ先生の代わりに、WVと私達のミニストリーを紹介する為に行ったのでした。Jも、学校は4/28から登校、ということになっていたので、家族3人で行きました。

とっても大きな湖のほとりのホテル。天気が良かったらどんなにかすてきな眺めだっただろうと思うのですが、残念ながら、シカゴよりももっと北の方にあるウィスコンシン州は、まだ「冬」という感じ。しかも、修養会の間中、お天気は「曇り」または「大雨/強風/竜巻警報」が出るほどの悪天候。でも、ひろびろ〜とした湖、嵐に荒れた湖の様子を、ホテルの部屋から眺めるのも、またいい経験となりました。

ゲスト・スピーカーは、スティーブ・マクベイ(Steve McVey)先生。「Grace Walk Ministry」を創立し、本、DVD、また修養会、セミナー等で活躍しておられる先生です。お話の仕方も、例話も、内容も本当にすばらしく、引き込まれるメッセージでしたが、何よりも、律法的になりがちな私達人間が陥りやすい罪と、神様の恵みの深さ、豊かさを、もう一度深く教えられた、恵みの時でした。メッセージの合間に、先生とお話することができ、先生のご本が今、日本語に訳す作業中であることを教えていただきました。ぜひ買って読みたいし(と言うか、英語の勉強に英語の本を読むのもいいかな〜と思ってますが)、出版されたら、このブログを読んでくださっている方にも、ぜひ読んでいただきたいおすすめの本です。あまりにも感動が大きくて、今はまだいろいろ思いめぐらしている段階なので、ここで恵みの分かち合いをするには、時期早々なのですが、ゆっくり思いめぐらし、少しずつ咀嚼し、消化して、「主の恵みによって生きる」者になりたいと、今まで以上に思い、祈りを新たにさせられたメッセージでした。

2日目の朝は、ジル・スワンソン(Jill Swanson)さんという方がスピーカーで、女性だけのブランチ。これもまた、神様がそれぞれに与えてくださっている内面、外面の美しさを引き出し磨いて、主の目にかなって尊く、美しく、輝く花嫁と成長する為の、いろいろなことを教えられました。外面的なこと、内面的なこと、本当に「主に愛されている女性」として生きることの祝福と幸いを改めて思いました。

夜は「Fun Time」ということで、クリスチャンのエンターテイナーの方が来られて、いろんなパフォーマンス、ドラマ、賛美などをしてくださいました。これもまたすばらしかったです。

3日目の朝は、WVと私達の日本での働きを紹介する時間がありました。朝8時から8時半までの30分。私も証をしました。証の内容は…

「かおり」という名前は、クリスチャンホームに生まれた私に、両親が第2コリント2:14-15のみことばより、「キリストのかおりをはなつ子になるように」という祈りと願いをこめてつけてくれた名前であること。

そして、両親が救いに導かれたのは、ミーコ先生ご夫妻が宣教師として日本に来られ、先生ご夫妻と陶山先生の働きの実の1つであること。

また私は、ミーコ先生が、よく若い人達を丘の上に連れていって、「ここから教会が見えますか?」と訊かれ、「もし見えなかったら、ここに教会を建てるのは、あなたの責任です」と言われたことに霊的に深く感動し、チャレンジを受け、「ミーコ先生、陶山先生の幻と働きを、何らかの形で受けつぐ者としてください」と祈り、献身したこと。

神様は、私以上にその祈りを覚えて、真剣に受け止めてくださり、今、アメリカ人の夫と一緒に、ミーコ先生と同じ宣教団から、日本へ宣教師として遣わされ、ミーコ先生が言われたように、新しく教会を建てる働きをしていること。

でした。

いろんな素晴らしいメッセージで恵まれ、心満たされ、みことばに養われたあとに、もう一度自分の歩みを振り返ってみた時、本当に、神様はなんと真実に私達を導いてくださっているんだろう…と思い、感謝/感動でいっぱいになりました。いろんな面から、いろんな意味で神様の愛によってリフレッシュされ、力をいただいて家に戻ることができました。

いよいよ、教会訪問、ご奉仕が始まるにあたり、修養会で受けた恵みの実践、みことばを実行する時となります。イエス様のみこころを知り、イエス様の力と恵みによって、イエス様に従うことができますように、その中で、ますます主に近く引き寄せられ、どんな時にも、主にある喜び、平安、楽しみを、主と共に満喫できますように…と祈らされています。

Tuesday, April 22, 2008

時差ぼけ

今回の飛行機は、成田を午後6時半に出発し、シカゴには現地時間の午後4時半(日本の翌日朝6時半)に到着、というスケジュールでした。Kevinと何時の飛行機がいいかと相談していた時、この飛行機だったら、日本の夜の時間なので、体内時計的にも、飛行機の中で眠りやすいだろう、そして、いくら眠れたとしても、おうちでお布団に寝るようなわけにはいかないから、疲れが残り、アメリカに着いてからも眠りやすいかなと思って決めました。

いつも酔い止めをのむので、その効果もあり、私とJは飛行機の中でかなりぐっすりと眠ることができました。そして、もちろんアメリカに着いてからも眠ったし、「お、今回は結構時差ぼけ楽勝?!」と思っていたのですが…

下手にいろんな知識がついてくると、かえってそういうことが邪魔になっていくものですね。日本へのメールをする、という用事もあるので、「日本は今何時かな…。」とか、すぐに日本の時間を考えてしまうこともあるのですが、「アメリカの時間にかなり慣れてきたかな」と思いきや、結構時差ぼけがきついことが判明!ついつい、自分の中で、自分の知識と方法を探って対応しようとしては、どんどん泥沼化しているような…。(ちなみに、体内時計は、1日1時間しか変わらないそうで、時差が14時間あれば、完全に体内時計が変わるまでは14日間かかるんだそうです。)

今、ヤコブの生涯についての本を読んでいるのですが、その中でいろいろ考えさせられた文章がありました。それは、ヤコブは策略家であり、神様の予定、神様の計画、神様のみわざに信頼して待つより先に、自分で考え、計画(策略?)をたて、行動し、すべてにおいて神様を第一としなかった、ということです。でも、神様の優しく忍耐と憐れみに富んだ愛は、このヤコブをイスラエル(神の王子)へと育てあげていき、「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神」と呼ばれることを喜び好んで、聖書の中にこの呼び方を書き記されました。いろんな欠点のあったヤコブですが、「神様の祝福を何よりも求めて、それを得られるまではしがみついて離れなかった」その一点を、神様がどんなに喜び、愛し、神の王子、イスラエルへと育てあげられたか…。それを思うと、私自身にも大きな恵みと希望を与えてくれます。

それで、すごく日常的な、些細なことかもしれないけれど、自分のことをいろいろ振り返って考えてみた時、「時差ぼけ」の中に、ヤコブのストーリーを見るような気がしました。別に「時差ぼけ」という生理現象を否定しているわけではありません。でも、それに対応するのに、自分の知恵や知識ばかりが先行していたような…。

そう思ったら、自分でいろんなこと考えて計画し、いろんなことに対処するんじゃなくて、お昼寝する時も、夜寝る時も、「イエス様、どうぞ御手の中でぐっすり休めるようにしてください。」って、小さい時から、夜寝る前に祈ってきた祈りを、そのまますなおに祈って眠るのが一番だな!というところにたどり着きました。「あせらず、ゆっくり…」って思っていても、いつの間にか、神様から目を離させようとしているサタンの計略にはまってしまい、結局自分の知恵と知識に頼り、自分でなんとかしようとしてしまっているんだなぁと気づきました。これがきっと、生涯かけてのチャレンジだし、自分中心でなく神中心へと変えられていく信仰のプロセスなんでしょうね。ヘブル12:2を心に留めて、今日は自分のいろんな思いを捨て、心からイエス様に祈って寝ることにします。

Monday, April 21, 2008

信仰の糧<みことばを柔和に受け入れる>

新しく「信仰の糧」という分類を加えました。この分類では、私がいろいろ読んで感動しては、中学生の頃から特別なノートを作って書きためてきたもの(いろいろな信仰の読み物、信仰の詩、祈りのことば、また、今読んでいるディボーション誌の記事、エッセイなど、etc…)を紹介していきたいと思います。ちなみに、私が書いたオリジナルのものではなく、全部何かからの引用です。どこから取ったのか覚えていないものもたくさんありますが、「信仰の糧」として、私のブログを読んでくださる方のイエス様への愛と信頼と信仰を、励まし、慰め、導く為に、神様が用いてくださいますよう祈りつつ、紹介していきたいと思います。

<みことばを柔和に受け入れる>
韓国にいるとき、OOO画伯(漢字が出てこない上、韓国のお名前で読み方もわからないので、OOOにしました。ごめんなさい!)の絵に非常に強い感銘を受けました。壁のような大型キャンバスに、自由に力強く遊び回って跳ね上がる野生馬達を描いたその腕前は、見事なものでした。手なずけられていない動物達の活力を捕えた彼の腕前に圧倒されて、何時間も絵の前に立っていました。

彼の絵を鑑賞している間、「柔和」または「温順」を表す古代ギリシャ語の言葉に、「野生馬が、主人の穏やかな命令にも従順するように手なずけられた」という意味が含まれていることを思い出しました。馬は力を奪われたのではなく、力を出す方向を、主人の望む通りに調整されたのです。

柔和なクリスチャンとは、意志を神に向けて調整した人、つまり、自分よりも神の意志を優先する人です。心に植えられたみことばを柔和に受け入れることは、聖書を通じて語られる神に、無条件に従うという意味です。またそのお方が、みことばによって、もう一度造ってくださるようにと、自分を明け渡すことを意味します。

神のみことばに従えば、神は私達に、神を愛することのできる力を与えてくださいます。それはまた、仕えるようにと、神が私達のそばに置かれた人達の為に、喜んで献身することができる力です。従順に従う心をもって神のみことばを黙想すると、その黙想が、あなたを世から分離させるのでなく、世の中へさらに深く、捨てられて道を失った人々に、献身的に仕えるように導いてくれることを発見するようになります。

「黙想するクリスチャン」/オ・デウォン

Sunday, April 20, 2008

無事到着

4月16日、成田空港を出発し、シカゴ・オヘア空港に無事に着きました。2008年になってからは特に、一時帰国で4ヶ月アメリカに戻る準備で大忙し。病気とつきあいながら生活している私には、かなりいろいろ大変でしたが、イエス様にすべて守られて、いろんな準備もだいたい終えて(100%完全じゃなかったけど)、無事に日本を出発できたのは、本当に、神様の憐れみと守り、また多くのとりなしの祈りと助けの故でした。どうもありがとうございました。

前回、去年の秋に戻った時は、Kevinの実家の地下室は、私達が住めるように、ベッドルーム、リビングルーム、キッチンができていましたが、トイレ、シャワーは上(1階)のものを使っていました。でも今回は長期の滞在だし、お父さんがず〜っとがんばってくれて、トイレとシャワーも地下で使えるようになっていました。洗濯の乾燥機はまだですが、洗濯機は地下で使えるので、いろんな面でとても便利になりました。いちいち、ひろ〜いアメリカの家を動き回らず、地下でいろんな仕事ができることは、私にとっては体力的にもかなり楽!いろんな大変なことがたくさんあったのに、それでも、私達の為にいろんなことを備え、待っていてくれたKevinのお父さん、お母さんに、そしてそのような思いを与え、実現に導いてくださった神様の愛に、感謝の思いいっぱいでアメリカでの生活を始めました。

水曜の夕方ここに着き、今日は土曜日。かなり荷物も片付けて、居心地よくなってきました。今週、来週の初めくらいはゆっくり過ごして、霊肉共によく休み、来週の後半からはいよいよ教会訪問や、その他の予定が始まります。先のこと、忙しいスケジュールのことなどを思いめぐらしていると、だんだん「思い煩い」になり、心配、不安になっていくので、イエス様と共に、今のこと、次にしなければならないことにだけ目をとめて、あとはゆだねることを教えられています。

「恐れるな。わたしがあなたと共にいる」というみことばは、本当に深く豊かな主の愛と力を示してくれます。親になってみてつくづく思ったことは、子供が恐れている姿を見ることほど辛いことがない、ということでした。神様もきっと同じなんでしょうね。だから聖書の中には、「恐れるな。わたしがあなたと共にいて、あなたを守る。あなたを助ける。戦うのはわたしだ。あなたはわたしのそばにいれば、それでよい。」というみことばがた〜くさんあるんだろうな、と思います。こんなにも私を、私達を愛し、大切にし、そして必ず助け、守る力のある神様を、「お父さん」と呼ぶことのできる恵み、いつでも神様のところに行って、ひざの上に、御腕の中に抱きしめられて安心できる場所を与えていただける幸せを感謝し、アメリカでの4ヶ月も、主と共に、楽しみ、喜び、静かな平安の中で過ごしていきたいです。日本の家族、教会、友人達の為にも、ますます心をこめて祈っていきたいです。

Tuesday, April 15, 2008

あれ?

いよいよ明日から一時帰国でアメリカへ!教会の方は、まぁなんとかめどがついてきたし、13日の礼拝も無事に終わったので、昨日、今日は自分達の準備の大詰め。洗濯、掃除、片付け、荷造り…などなど、大忙しです。(でも、「働きづめ」ではなく、ちゃんちゃんと休憩とって、ソファーに寝て休みながらやってます。今もしっかり休憩中で、気分転換をかねてブログアップしてます。)

でも感謝なことに、教会の方々が、昨日も今日も、夕食のおかずを作って持ってきてくださいました。感謝〜!

で、この1週間ほど、家族の会話の中でも、自分の頭の中でも連発しているのが、「あれ?」という言葉。

「この前は、何着ていったんだっけ…。あれ?忘れちゃった。」

「あれ?ここに何取りに来たんだっけ?」

「何かしようと思ってたんだけど…。何か詰めようと思っていたんだけど…。あれ?なんだっけな。覚えてない…。」

「あれ?」の連発に、自分でも、驚きを通り越して笑っちゃうほど。(…って、笑い事じゃないかもしれませんが。)でもそれだけ毎回必死、無我夢中で準備してるんですよね。どんな時にも頼ってすがれるイエス様を知り、イエス様の心配は、私にとって現実の力となることを確信して祈れること、また、たくさんの方々に祈られている幸いをかみしめながら、4ヶ月の一時帰国に出かけたいと思います。皆さん、いつもお祈りありがとうございます。引き続きお祈りくださいね〜♪私達もお祈りしてます。

ちなみに、Jは来週の火曜日からアメリカのクリスチャンスクールで5年生。Kevinは、継続中の神学校での学びに戻り、勉強しながら、あちこち旅行したり、教会訪問のご奉仕です。私は、今回はインディアナ州の運転免許を取らなければならず…。みんな、勉強しなきゃ!

Thursday, April 10, 2008

いちご

私はなぜか、いちごの絵やモチーフが大好きです。Kevinのお母さんは、ゼラニウムの絵やモチーフが大好きで、私はいちごの絵やモチーフが大好きなので、お互いに、何かプレゼントする時は、「ゼラニウム」「いちご」はいいヒントになってくれます。(ちなみにうちの母は、かわいい動物が大好き。注意していないと…と言うか、母の好きそうなものは「あげないよ」と念を押してからでないと見せられません。あっと言う間に母の手の中におさまってしまうので…。まぁ、いいんだけど。)

なぜ「いちご」が大好きなのか、あまり良く考えたことがなかったのですが、この前、その理由を発見しました!

来週水曜日4/16から、8月半ばまで、宣教師の一時帰国でアメリカに戻ります。それでJが自主的に、ちょこちょこと、自分の部屋の片付けや整理整頓をしています。そしてこの前、「ママ、本棚を整理したんだよ、見て。」と言うので、見せてもらいました(…と言っても、そんな大きな本棚じゃないのですが)。

英語の絵本、日本語の絵本、まんが(主にドラえもん)、学校の宿題に読んだ本、などなど、自分でいろいろ考えて仕分けし、整理したようでした。ほぉ〜、すばらしいねぇ…これはKevinの血筋だな!と感心していた私。ふと、絵本のところに目が行くと、大好きな「いちごばたけのちいさなおばあさん」を見つけました。

この絵本は、私が幼稚園の時、毎月幼稚園を通して買ってもらった本の1つで、幼稚園でもらってきた時は、ペーパーカバーでした。早速母と一緒に読んで、私も母も、大好きになった絵本の一つでした。

内容は…
畑の土の中に、ちいさなおばあさんが住んでいました。そのおばあさんは、お日様の光をたっぷり吸い込んで、木の根っこからぽたぽた落ちる水を水瓶にためておいて、それでも足りない時は地下水を運んで、それにさらに地下でほったみどりの石を砕いて、粉にして、それを水瓶の水にまぜていちごを赤く塗る絵の具?を作ります。そして春にいちごの実がなる度に、大きくなったいちごを、一つ一つ赤く染めるお仕事をします。

ある年、おばあさんの予定より早く、いちごがなってしまいました。おばあさんは慌てて、大急ぎで石を運び、絵の具を作って、一生懸命いちごを赤く塗りました。

やっと大仕事が終わって、疲れ果てて、でも、満足して眠りについたおばあさん。翌朝目がさめてみると、なんと地上は雪が積もって、大事ないちごはみ〜んな、雪の中に埋まっていたのです!

雪に埋もれてしまったいちごを前に、さめざめと泣くおばあさん…。でも、すぐにあちらこちらから、森の仲間達がやってきて、雪の中においしそうなまっかないちごを見つけて大喜び!嬉しそうに食べ始めました。

その様子を見ていたおばあさん、土の中の自分の家にもどって行き、「ちっともだいなしじゃなかったよ。やれやれ。でもなんてくたびれたんだろうねぇ。あたしは。」と、まっかないちごをひとつ抱えて、森の仲間達の嬉しそうな声を聞きながら、うとうと眠ってしまいました。
…というお話です。

その絵もお話も、初めて読んだ時から、母と二人大感激!何度も何度も読んでぼろぼろになり、しばらく忘れていましたが、かなり大きくなってから、本屋さんで「ハードカバー」になって売られているのを見つけ、ちょうど母と買い物をしていた時だったので、もちろん買って、また二人でなつかしく読んだのでした。

さらに時が流れ、自分がお母さんになって、「はけたよ、はけたよ」とか、いろんな本をJに読んであげましたが、やっぱり真っ先に買ったのが、この「いちごばたけのちいさなおばあさん」でした。でもJは、私ほど感激したり、思い入れがなく、別の絵本の方が興味いっぱいだったので(男の子だしねぇ…)、あんまり何回もは読みませんでした。

でもこの前、久しぶりにこの絵本を見た時、「あ、この本のおかげで、私、今こんなにいちごの絵やいちごのモチーフが好きなんだ!」と、初めて気が付いたのです。小さい頃、母と一緒に読んだというなつかしさ、思い出、絵のすてきなこと、そして、今読み返してみると、神様の愛のメッセージも感じられて、ますます感激、嬉しくなりました。まだ読んでいない方、ぜひ読んでみてくださいね。

Wednesday, April 2, 2008

奏楽者研修の恵み♪

4/16から、宣教師の一時帰国で、アメリカに戻ることになっています。今回は4ヶ月なので、前回9ヶ月の時に比べれば半分以下ですが、いろいろと、教会を留守にする為の準備は山盛りいっぱい!加えて、自分達の一時引っ越しの準備、Jの学校、Kevinの神学校での学び、アメリカでの教会訪問のスケジュール、などなど、「宣教師一時帰国」の準備は大変です〜。

その大変な準備の中ですが、私にとって、心のオアシス?になっていることがあります。それは、1月から月1回くらいのペースで始めた「奏楽者研修」。参加者(5名の姉妹達)が、結構喜んで、楽しく参加してくださって感謝なのですが、それ以上に、私にとって大きな恵み、喜びとなっています。

TCCで教会音楽を学んで、賛美のご奉仕の為に献身したはずだった?私ですが、実際に今している奉仕の内容は、かなり「教会音楽専攻」で学んだものとは「ハタケ違い」のことばかり。宣教師に召されて以来、今思ってみると、それでかなり自分の中で落ち込み、ふてくされていた部分があったのです…。

だって…、
*ピアノは持ち歩けないから、旅行が続けば全然ピアノに触れない!

*他の用事が多すぎて、ピアノを弾く時間もエネルギーもなくなってしまう!

*アメリカからの引っ越しの準備で最初にしたのが、ピアノを売ることだった…(結婚してから、自分でお金をためて買った中古のピアノで、両親が買ってくれたヤマハのピアノは、今も実家で大事に管理してくれています)

…と、こんな状況で、宣教師になってみたら、音楽を手放さなければならないことばかりで、どんどんなまっていく指を実感し、奏楽はできたものの、ピアノ曲は弾けなくなるばかりだし、イエス様にも、たくさん犠牲を払ってピアノを習わせてくれた両親にも、先生達にも、なんだか申し訳ない思いでいっぱい、それに自分が情けない〜(涙)!と、落ち込むばかりでした。そして、自分の思い通りにならない状況に、わがままな私は、ふてくされていたんだなぁと、今にして思うのです。

…が、おととしの夏、いつものように、土曜日の夜に一人で奏楽の練習をしていた時、イエス様が後ろからふわっと抱きしめてくださったような気がしました。そして、「わたしはかおりのピアノが大好きなんだよ。これからも、わたしの為にピアノを弾いてくれるかい?」と優しく語りかけてくださる声を聞きました。

それを聞いたとたん、涙が滝のように流れました。「イエス様、ご存知の通り、もともとそんなにずば抜けて上手じゃないけど、今の私はもう、高校時代、TCC時代に弾いていたような曲は弾けません。指もかなり動かなくなりました。それでも、こんな私のピアノを好きだと言ってくださるのですか?喜んで聴いてくださると言うのですか?それなら私は、イエス様、あなたの為に、もっともっとピアノを弾きます。どうぞ私のピアノと音楽を、受け取ってください。あなたへの捧げものとして、もう一度おささげします!」と祈りました。そう祈らずにいられなかったのです。

バイオリンのレッスンを始められるようになったのは、その夏に続いた秋のことでした。もう一度、音楽を自分の思いでなく、イエス様への捧げものとしてお捧げした時、イエス様が、長年の夢だったバイオリンを習う道を開いてくださったのです。

と同時に、私の中でくすぶって、消えかかっていた音楽への思いが、イエス様によってさらに豊かに深くされて、よみがえってきました!そして、バイオリンを習うと同時に、自分で音楽を学び続ける思い、行動がどんどん出てきて、自分自身がどんどんリフレッシュし、新しく力を受け続けていることを感じました。そして、音楽の美しさに痛みをおぼえるほど、深く豊かな感動がどんどん大きくなっています。

そして、帰国の準備の一つ、という形ではありましたが、「奏楽者研修」を始めるに至ったのでした。

神様のしてくださることって、ほんとにムダがないと言うか、すべて益としてくださるんだなぁ〜としみじみ思ったことがあります。それは、自分では落ち込み、ふてくされていたと思っていた時に、奏楽の為に弾かざるを得なかったプレイズ・ワーシップソングを弾く為、それまであまり関わってこなかったし、あまり関わりたいとも思わなかった『コード』での弾き方が、ずいぶん自分の中で実になっていたのです。

すべてできあがった形で書かれている「楽譜通りに弾くこと」からいったん離れ、曲の雰囲気、自分の個性で、「コード」として書いてある和音をもとに、伴奏を作っていくこと。その為に、TCC時代に、さっぱりわからなくて大泣きして祈りながら学んだ「和声学」が、突然よみがえってきて、コードで表されている「和音」について、理解を助けてくれました。そして、私なりの奏楽が形作られてきました。

そうして、前にくらべるとかなり「自由に」?楽譜をもとに、でも楽譜通りに…という固定観念から離れることができてみたら、ちゃんと楽譜になっている讃美歌を、ちょっとだけですが、自分なりにアレンジして弾いてみる、ということもできるようになりました。これって、私にしてみたらすごい驚きなのです。

で、私のいろんな経験、奮闘を、奏楽奉仕を志して実際に奉仕してくださっている姉妹達と分かちあい、一緒に学び、レッスンしていく「奏楽者研修」がスタートしました。初めは、TCCで天田先生から教えていただいた、「奏楽」「奏楽者」についての考え方、心構えなどから始まって、讃美歌の奏楽の仕方、練習の仕方、会衆との呼吸の合わせ方、実際の伴奏のヒント、音階について、コードについて、和音の種類、構成などなど…、毎回少しずつ、実践を加えながら練習、レッスンを続けています。

今日は、Nちゃんの希望で、Mさんも一緒にうちに来て、二人がそれぞれに家で練習してきたワーシップソングの賛美を、レッスン(?)&一緒に練習しました。二人共、讃美歌はその通りに弾けるし、かなり音楽的な感性も豊かで、時々、「あ、これいいね!」と、私にも大いに刺激となる音を聴かせてくれます。ほんとに、お互いに良い学びができ、とても楽しい時間となりました。だから、最近超忙しい私にとっての『心のオアシス』なわけです。

私はもともと飾らないというか、飾れない性格なので、音楽的な「飾り方」もわからなくて、私の音楽はいつも、「飾らない」実にあっさりしたものになってしまいます。だから、「音楽をもって自分を表現する」なんて言うのは大の苦手!でも、あっさりしてるから、合わせやすい、と、歌や、他の楽器の伴奏には、好んで使ってもらったものでした。そして、奏楽も、自分で伴奏を作るワーシップソングの伴奏も、本当に小規模にあっさり、しみじみ〜っていう感じのものばかり。それなのに、「そんなかおりさんの奏楽が好き♪」と言って、一生懸命に私の弾き方をまねて、練習してくれるNちゃんや、「イエス様から力をいただいて!」と、奏楽にチャレンジしているMさんの信仰から、ほんとにたくさん恵みをいただきました。

これからも、宣教師として生きる限り、じっくり音楽と向き合う人生にはならないでしょうけれど、できるところで自分なりにレッスンを続け、音楽に感動し、その感動をイエス様に向けて賛美する者になりたいです。そんな私のピアノを、イエス様が「大好きだよ♪」と言ってくださるのですから。ピアノもバイオリンも歌も、楽しみながら、イエス様に向かって弾き、歌っていきましょう♪

Sunday, March 30, 2008

TVドラマ

去年の秋から、ず〜っと見てきた「ちりとてちん」。昨日でついに終了しました。最後、「お母ちゃん」になった若狭ちゃんが、赤ちゃんを抱っこしているシーンで終われば良かったのに…と、ちょっと思ってしまいましたが、でも、あんなに泣いた朝ドラは初めてでした。「毎日」というと、ちょっと大げさだけど、週に1−2回は、必ず涙、涙…。さすが、言葉の芸術、落語を題材にしたドラマだけあって、本当に「言葉」に励まされ、笑わされ、教えられ、感動し、涙したドラマでした。

徒然亭の草若師匠はもちろん、若狭ちゃんのお母さんの糸子さん、おばあちゃん、おじいちゃん、徒然亭一門、その周りの人達の言葉。もちろん、ドラマの中の架空の人物ではあるけれど、この人達の言葉を通して、イエス様がいろんなことを語り、気づかせてくださっているんだなぁと思うこともいっぱいありました。

親が子を思う心、子が親を思う心、師匠が弟子を思う心、弟子が師匠を思う心、その中での葛藤、衝突、誤解、迷い、不安、感動、感謝‥。そしてそれがいつか、理解と一致を深め、それぞれの更なる成長につながっていく様子は、いろんな立場で生きている今の自分の姿、周りの人達の姿を見ているようでした。「子」、「弟子」の立場での思いがわかると共に、今の私が、家庭でも教会でも、「親」になり、「師匠」的に、人を教え、導いていかなければならない立場になって、初めてわかるようになった思い、痛み、とまどい、迷い、恐れ、愛しさ、大切さ、尊さ。そんなことを、このドラマに重ね合わせていたのかもしれません。

神学校の時の先輩が、「人間がわからなければ、伝道なんてできないよ。人間を学ぶ良い教材って何だと思う?テレビのドラマがその一つだよ。もちろん、質っていうものがあるから、内容をよく吟味し、選ばなくちゃいけないけど、『ドラマなんて…』って馬鹿にしないで見てごらん。」とアドバイスしてくださったことがありました(別にドラマを馬鹿にしたわけではなく、何かの話からそんな内容になって、先輩がアツク語ってくださったのでした)。そして、そこからみことば、イエス様につないでいくこと、逆に、みことば、イエス様からドラマにつなげて、人の体と心の深さを見ることで、理解が深まるというアドバイスでした。ほんとに的確なアドバイスだったなぁと思います。

そんな意味でも、「ちりとてちん」では泣けたような気がします。「300年の歴史の中で、人から人へと伝えられてきた落語という流れの中に、自分達がいる」と言って、その落語を伝える為に、草若師匠が弟子をどう教え導くか、お母ちゃんが、どんな風に子供を愛し、その成長を見守り、支えていくのか…。たくさんの共感、感動を覚える言葉をたくさん聞いて、言葉を語る表情を見て、イエス様ご自身からもいろんなことを教えていただきました。

同時に、人の「言葉」の持つ重みがこんなに深く豊かなものであるなら、生ける神の生きたみことばには、どれほどの力があるのだろう…とも思わされました。生ける神のみことばにしっかりとつながり、養われ、愛と恵みに満ちた、真実のことばを語る人になりたいし、そういう私の姿が、「キリストの香り」を放つものとして、イエス様に用いられるものになるといいなぁ〜と、つくづく思いながら、「ちりとてちん」最終回の最後のシーン、若狭ちゃんの笑顔を、こちらも笑顔で見つめていました♪

Friday, March 28, 2008

予防接種

今日は、Jの予防接種に行ってきました。「ジフテリア、破傷風」の第2期接種。11-13歳の間に受けるようにと、市からの通知が来ていましたが、注射は大の苦手のJ、アメリカに一時帰国で戻る前にやっておこうよと、春休みになってようやく行ってきました。

日本では「母子手帳」にすべての記録がされていきますが、Jはアメリカ生まれなので、2歳半で日本に引っ越して来るまで、母子手帳はありませんでした。「3歳児健診」の為、当時住んでいた所沢市役所で、母子手帳をもらったのはJが3歳になってから。なんだか嬉しかったのを思い出します。今日は、アメリカで受けた予防接種の記録カードと、母子手帳を二つ持って小児科へ。

まず私がいつもの注射で病院に行き、Jも一緒に待っていたら、仲良しのI看護士さんが、Jを見つけて「あら〜、久しぶり!元気だった?」と声をかけてくださいました。I看護士さんは、Jをとても気に入ってくださっていて、Jが一緒の時は「J君、元気?」と、必ず声をかけてくださいます。そしてJも、いつもはにこにことごあいさつをしています。が、今日は、大っきらいな注射を控えているので、すごい緊張…で、いつものようにちゃんとあいさつもできず、し〜んとしているので、「これから予防接種だから、ちょっと緊張していて…。」とママが状況説明。「あ、そうなんだ〜。がんばれ!」と頭をなでられ、私の注射もすんで、今度はいよいよS小児科へ…。

熱も平熱だし、一応診察して問題なしということを確認し、私が書類にサインをして、いよいよ注射。泣きそうなんだか、ニコニコしてるんだか、複雑〜な表情をして、先生から腕にチクッと注射をしてもらいました。あっと言う間に終わり、あぁ、良かった、無事終了〜と思ったのに、注射が終わってから、Jったら「ア〜ウチ!アウチ!」と、なぜか英語で2回も言うので、先生も看護婦さんも大笑い。にこやかな、和やかな雰囲気で、ここ数ヶ月、Jの心の重荷だった?予防注射が無事終了しました。ご苦労様(ママが?)!

Monday, March 24, 2008

Happy Easter!

昨日はイースターでした。朝から、会場の準備、賛美と奏楽の練習、こども会の打ち合わせなどなど、大忙しでしたが、1日無事に守られて、本当に感謝でした。そして、たくさんの方々と、感謝に満ちたイースターの礼拝をささげることができ、とても嬉しかったです。

礼拝では、前奏にバイオリン、フレンチホルン、チェロとピアノで合奏をしました。ワーシップソングの賛美は、私のピアノと宣教師のH先生のドラムで奏楽しましたが、讃美歌の方は、バイオリン、フレンチホルン、チェロとピアノで奏楽。やっぱり音の広がりや深みが増して、とても良かったし、歌うみんなも、いろんな意味で歌いやすかったかな…と思います。いろんな要素をバランス良く取り込んで、いろんな人が奉仕に加わってささげる礼拝ってすてきだな〜と思いました。

それから、いつもは一人の人だけで聖書を読むご奉仕をしますが、今回はKevinのアイディアを私がかなり広げて?ヨハネ11章のところの聖書朗読を、ナレーター、イエス様、弟子、マルタ、マリヤ、ユダヤ人…と、役に分けて、6人の方々にご奉仕をお願いしました。それもなかなか評判が良く、みことばが、劇風に、情景がわかりやすく読まれて、とても良かったです。

宣教師のT先生も、久しぶりにご家族で来られ、奥さんの賛美、ご主人のピアノ伴奏で、特別賛美をしてくださいました。何年も前になりますが、T先生から英語の賛美の曲を訳してくれない?と頼まれて、『I'm amazed』という曲を訳したことがありました。急いでおられたようだったので、あまりじっくり考える間もなく、ひたすら祈りながら、T宣教師ご夫妻のご奉仕の為にささっと訳したのでした。だから、今じっくりと、英語と日本語の歌詞に向かうと、「こういう訳し方もあったかな…」とか、思ってしまうのですが、先生達は、私の訳が歌いやすくていい!と、すごく気に入ってくださって、何度も何度もいろんなところで歌って、主を賛美しています。今回も、T先生が、賛美の前に、とても嬉しそうに、「かおりさんが訳してくれた曲です。」と私の方をむいてにこっとして、紹介してから歌ってくださいました。なんかその優しい笑顔を見た時、私がした訳の出来不出来はまた別の話として、「かおりが訳してくれた」と、いつまでも口にして、喜んでくださるT先生ご夫妻の後ろに、イエス様の優しい笑顔を見た感じがしました。私ができることなんて、本当に小さなものでしかないけれど、それを誰よりも喜んで受けてくださるイエス様。誇らしく、嬉しさに満ちた笑顔をもって、用いてくださるイエス様。なんだか、涙が出るほど嬉しかったです。

Kevinのメッセージも、訳している時から、私自身いろいろ教えられたのですが、聴いていたお一人お一人が、どんなふうに受けとめられたかは、聖霊様に祈っておゆだねです。いつもながら、一生懸命に練習してご奉仕したKevinにも、イエス様が足りなさを補って、ご用の為に用いてくださると共に、きっと大きな祝福が与えられるんだろうなと思いました。

さて、午後からは、一番エネルギーを要する「イースターこども会」。今回は、いつもの年とは違った時間帯、しかも会場も、4階にある別の部屋。去年は、なんだか大盛況で、20人以上のこども達が来てくれてすごかったのですが、下のもっと広い部屋だったから、十分に対応できたものの、今年は部屋もせまいし、あまり大騒ぎしないで、といわれているお部屋だし、かなり心配で、祈っていました。でもKevinに、「神様がちゃんと調整してくださるから、そんなに心配しないでいいんじゃない?」と言われたように、私の期待以上に、神様がすべてをスムーズに導いてくださいました。人数もちょうど、ゲームも、大騒ぎしないでも、こども達はみんな充分に楽しんでいたし(ご奉仕の大人も結構楽しんでいた様子で、嬉しかったし)、工作もかなり盛り上がり、みんな満足して帰ったようでした。

「あ〜、良かった、事故も怪我もなく、みんな楽しく過ごせたし、イエス様の復活のお話もよく聴いていたし、イエス様、ありがとうございました!!!」と、感謝にあふれて1日を終えることができました。お祈りくださった皆さん、私の体を心配して、私の代わりにまめに動いて支えてくださった教会の方々、そして、すべてを守り導き、祝福してくださったイエス様に感謝、感謝です。

Saturday, March 22, 2008

受難週

明日は待ちに待ったイースター。今週は「受難週」の1週間でした。受難週は、イエス様の十字架の死の前の最後の1週間。棕櫚の日曜日に、ろばの子に乗ってエルサレムに入場されたところから、十字架までの聖書の記事を読むのは、まさにイエス様の足跡をたどっているような感じがします。20年以上も前ですが、生まれ育ったZ教会で、受難週の朝、早天祈祷会でみんなで読むために、K先生がまとめてくださった、「受難週用の聖書日課」を、今も大事に使って聖書を読んでいます。

つい2、3日前のことですが、過労死でご主人を亡くされた奥さんのことが、ニュースに出ていました。そのニュースの中で、ご主人が死ぬちょっと前に、メモ書きのように、ご家族にあてて、感謝の思いを書いたお手紙が、大事に額に入れて飾ってありました。愛する人を亡くす悲しみと痛みに胸が痛くなり、そのニュースを見ながら私も涙が出ました。そして、奥さんが大事にしているご主人の最後の手紙に、いろいろ考えさせられました。

もし自分が、もうすぐ死ぬ事がわかっていたら、あとに残る、自分の愛する、大事な人達に伝えたいこと、それは、私の全存在をかけての思い、心、ことばだろうなと思いました。そう思ってイエス様のことを考えてみました。今度のイースター礼拝で、Kevinがヨハネ11章からメッセージをするのですが、その訳をしたこともあり、ふと見たニュースで考えさせられたこともあわせて、今年は特に、ヨハネの福音書で、イエス様が最後に弟子達と食事をし、その時に語られたみことばが、今まで以上に強く迫ってきました。

イエス様の語られたみことばの一つ一つ、その内容…。とてもとても、全部を理解することはできないし、イエス様の豊かな愛を、すべて受けとめることすらできない、小さな弱い私です。それでも、私はイエス様が大好き!だから、絶対にイエス様の御もとから離れず、イエス様をしっかり見上げ、イエス様のみことばを聴きたい、受けとめたい、心の深いところでわかって実行するようになりたい、と祈る思いが増し加えられました。そして、ヨハネの福音書に書いてある、十字架を目の前にしたイエス様が、弟子達に、私に伝えようとしておられることを、もっとじっくり、時間と心を注いで、読んでいきたいと思いました。

明日はイースター。朝から礼拝、こども会と忙しい1日になりますが、死を打ち破ってよみがえってくださったイエス様ご自身と、十字架のあがないのみわざ、そして深く豊かな愛と恵みを心から感謝し、まごころこめて、賛美と礼拝をささげたいと思います。

Tuesday, March 11, 2008

春の香り

今年の冬は「暖冬」という予報だったのに、実際はかなり寒い冬でした。でも、3月もなかばに近づき、今日の首都圏は最高温度約18度!確かに昨日の夜の天気予報で、「明日は上着いらずの1日になるでしょう。」と言っていましたけれど、ほんとにぽかぽか、「上着いらず」の1日でした。(でも明日はぐんと気温が下がるようで、「春は名のみの風の寒さや〜♪」になりそうです。)

夕方、バイオリンのレッスンの帰りに、のんびりと自転車に乗っていたら、ほんわかといい香りがただよってきました。ジンチョウゲの香りでした。「う〜ん、春の香りだなぁ…。」と、幸せな気分になりました。

今年は花粉の飛ぶ量が、いつもの3倍近くだとかで、花粉症のひどい症状に苦しんでいる方々が多いので、本当にお気の毒ですが(私も、今年はどうやら花粉症の症状が目にきたらしく、かゆいしじーんとしみるしで、ちょっと花粉症の大変さを共有していますけれど)、「春」という言葉には、幸せと喜びの響きがありますね。もうすぐ、イースター。イエス様の十字架の死とよみがえりによって私達に与えられた罪からの救い、そして永遠の命を感謝し、祝って、神様を礼拝する時です。イエス様の愛の深さ、豊かさを心の底からうけとめ、罪の赦しと永遠の命が与えられて、神の子、神の家族として生きることのできる恵みを心から感謝し、イースターに備えたいと思います。

・・・・・
ヨハネの黙示録 5:12-14
「ほふられた小羊は、力と、富と、知恵と、勢いと、誉れと、栄光と、賛美を受けるにふさわしい方です。」

また私は、天と地と、地の下と、海の上のあらゆる造られたもの、およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。

「御座にすわる方と、小羊とに、賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。」

また、四つの生き物はアーメンと言い、長老達はひれ伏して拝んだ。
・・・・・


あ〜ぁ、なんだかまた、メサイアのNo.53「われらをば血もて(Worthy is the Lamb that was slain) 」を歌いたくなってきたなぁ…。

Wednesday, March 5, 2008

コーヒーブレイク

午後から自転車で買い物に行きました。Kevinの高校の時のお友達が、ビジネストリップで東京に来ているので、明日うちに寄ってくれることになり、明日の夕食の買い物(焼き肉の予定)をしたのですが、それ以外にも、猫のトイレ砂を買ったりで荷物がいっぱい。自転車の前と後ろのかごにいっぱい積んで、家に向かいました。

私の計算では、買い物が終わった頃に、Jが最寄り駅に着くかなぁと思っていたのだけれど、今、プロジェクト授業のまとめをみんなでがんばっていて、今週は特にその仕上げの為、帰りがいつもより1時間遅くて、まだまだはるか向こうにいるらしい…。「どうしようかなぁ…。家にいっぺん戻って荷物おろして、また駅に迎えに行ってもいいんだけど(うちから駅までは徒歩4分くらい)、それも慌ただしいしなぁ…。」と思って、駅前のコーヒーショップでコーヒーを飲みながらJの帰りを待ち、一緒に家に帰ることにしました。一人でお店でコーヒーブレイクっていうのも、なんとなくリッチな気分になりますよね。(コーヒー1杯180円の、ささやかなぜいたく?!)

で、コーヒーショップに入ろうと、自転車をお店の前にとめたものの、この山のような荷物(私にはそう見えた)、どうする?いちいち全部中に持ち運ぶのも面倒だなぁと、貴重品だけ持って、あとの荷物は自転車のかごに入れて残したまま、中に入りました。せまいコーヒーショップだし、ガラス張りで外の様子は一目瞭然、その上、出入口のそばのテーブルにすわれたし、ちゃんと荷物見ていられるからいいや!と、コーヒーを注文し、自転車の見張りもしながら(?)、道行く人をながめつつ、ほぅ…っとコーヒーを飲んでひと休み。

それにしても、道行く人達は私の自転車の荷物なんて気にもとめず、一応中で見張り(?)をしていたとは言え、あまりいろいろと心配することもなく、こんなふうにのんきにコーヒーを飲んでいられるなんて、平和だなぁと思わずにいられませんでした。そういえば、所沢に住んでいた時も、別のお店で買った荷物を自転車に残したまま、買い物をしているお母さん達がいっぱいいました。それでも、きっと盗まれるってなかったんでしょうね。嘆かわしい事件や、人の心がすさんでいるんだなぁと思うようなことも、世の中にはいっぱいありますが、でも、なんだかいろんな意味でほっとしたコーヒーブレイクでした。(もちろん、天然のんきの私なので、あまりのんきになりすぎないよう、ちゃんと心して気をつけま〜す)

Monday, March 3, 2008

嬉しいことば

今日、なにげなくテレビをつけたら、「お母さんが言われて嬉しいことば」ランキングをしていました。

1)ありがとう

2)おいしいよ

3)ママの子に生まれてよかった

4)…(忘れちゃった、なんだっけな???)

5)かわいい


一つ一つのことばのエピソードもあって(私が見たのはランキングNo.2からで、しかもNo.1の発表が終わったら、テレビを消してしまったので、ほんとにちらっとしか見ていないんだけど…)、たしかに、この状況でこんなこと言われたら、ママは大感激だよね〜と、思わずウルウルしそうになりました。

そこで、ちょっと考えました。自分が言われて嬉しい言葉、私は家族に(今一緒にいるKevinやJだけでなく、親、兄弟にも)どれだけ言ってきたかなぁって…。わりと、友人知人にはすぐ素直に言える言葉が、家族に対しては、素直に言えなかったりもするし。「ありがとう」「ごめんなさい」って、本当に大切な一言だから、一番身近な人に、一番言わなくちゃいけない言葉だよね…と、改めて思ったり。心ではいっぱい思っていても、テレ、意地などで口が閉じちゃうことばっかりなので、かなり反省モードになりました。

人を生かす言葉を話す人に、本当のいのちを与える神のみことばを分かち合える人になりたいなぁ。。。としみじみ思わされたことでした。

Sunday, March 2, 2008

神の武具

2-3日前のことですが、いつものように英語の宿題をしていたJ。なんだかかわいい絵本を見ながら(英語の絵本です)、一生懸命にノートに何か書いていました。

その英語の絵本の内容は、エペソ人への手紙6章10節以降の「神の武具」についてで、かわいいイラスト付きで説明してありました。

宿題は、その絵本を見ながら、そこに書いてある武具の名称を書き出し、英語の意味を英語で書くというもの。

「ママ〜」と言われる度に、「英語の言葉の意味を日本語で書くならともかく、英語を英語で説明って、ママにはなかなかやっかいなのよね…(-_-;)。」と内心ひやひや…。でも、Jと一緒に私も英語の勉強だ!と、英英辞典で調べながら、なるべく子供が理解できる簡単な言葉、簡単な表現を選んで(ほんとにママには英語のいい勉強!)、宿題のお手伝いをしました。

それで終わりかと思っていたら、今夜、「あ、教会にいる時に宿題するつもりだったのに、忘れてた。」と、夕食後、テレビを見て大笑いした後で、英語のノートを取り出すJ。私は、教会の疲れで、夕食後にソファーに横になってテレビを見ているうちに、いつのまにか眠ってしまったので、どうやら私が起きるまで、待っていたらしい…。

「え、これから宿題?」と思ったものの、また、この前やっていた宿題の続きのようで、今度は、聖書を読みながら、神様の武具についての説明を加えていました。

たとえば
(Peace)
Shoes : to protest your feet.

(Salvation)
Helmet : to protect your head.

というように。

Jの宿題につきあいながら、じっくりとエペソ6章10節〜20節を読む機会が与えられ、いろいろ教えられたのは私の方でした。いろんなことがあって、いろんなことが起こって、「私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。(6:12)」を実感します。それに対抗する為には、11節にあるように、「悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。」が必要なんだなぁ…と。

ところで、良い機会なので、自分でも、神の武具を書き出してみることにしました(日本語でですが)。

*腰には真理の帯

*胸には正義の胸当て

*足には平和の福音の備え

*信仰の大盾

*救いのかぶと

*御霊の与える剣である神のことば

*祈り


ママにもいい学びになりました♪

Monday, February 11, 2008

冬物バーゲン

この時期は、冬物がバーゲンで安くなるので、服などの買い物はなるべくこの時期にしています。落第主婦の私ですが、教会の熟練主婦の皆さんに「かおりさん、買い物じょうずねぇ〜」と、この点ではほめられることが多く、ちょっと嬉しかったりします(^_^)v

先週、Jの服を買う為、二人で子供服売り場に行ってきました。おぉ〜、冬物パンツが1000円!お買い得!…ということで、先日、ひざに穴があいてしまって、どうしても「これ、もうだめだよね…。直そうにも無理そうだなぁ。(なまけ者の私ですが、お裁縫は好きなので、エネルギーがある時をみて、ちょこちょこと、よく「繕いもの」をしているのですよ)」と思った為、その補充に、今Jがはいているサイズのズボン(パンツ?)も買いましたが、育ち盛りなので、安いうちに来シーズンの分も買っておこう!と一つ上のサイズのものも2本買いました。その他にもパーカーなどを買って(全部半額以下!)、かなりお得な買い物に満足して帰宅。

夕食後、Kevinに、Jの為に買った服を見せていたら、なんともけげんそうな顔で「それ、ママの?」と。

「は?Jのだって言ってるでしょ!」

「でもさ、ママが今はいているパンツと同じサイズじゃない?」

へ?と思ってちょっと自分にあててみたら、たしかに、来シーズン用に買ったパンツは、私がはいていたパンツとほぼ同じ丈。ひぇ〜、と言う事は、いよいよ来シーズン以降は、ママがうちの中で一番ちびになるの?と、あせってしまいました。成長期まっただ中のJ、あっと言う間にJの方が私よりも背が高くなってしまうんだろうなぁと、ちょっと寂しいような、でも頼もしいような感じがします。同時に、いよいよ、「ここに座りなさい!」と、ママよりも低い位置にさせてからでないと、怒鳴っても迫力に欠ける日も間近だなぁと、せっせと、「ママの威厳」を保つ手段を考えていたりもするこのごろです。f(^_^;)

Friday, February 1, 2008

水炊き

「水炊き」と言えば、私にとっては母の味。なぜか、我が家のクリスマス・ディナーは「水炊き」でした。S先生が母の水炊きを大好きで、いつも辛口のことばっかり言っていたけれど、水炊きに関しては絶賛しながら、とてもおいしそうに食べていた姿や、子どもの頃がなつかしくなるのです…。

「冬は鍋物って楽よ〜」と、母をはじめ、たくさんの方々から言われてきましたが、どうも自分でするには、どこか自信がなくて、鍋料理ってしたことありませんでした。卓上コンロもなかったけど、やっぱりあると便利だよねと思って、ようやく3年ほど前に購入。その時、「記念に」教会のTさんが、材料を買いそろえてきて、うちですき焼きをしてくれて、「さぁ、こうやって作るのよ!これならかおりさんも簡単にできるでしょ!!」と作り方も伝授してくれたので、すき焼きはその後2回くらいしたけれど、それからはいっさい鍋料理ってしたことありませんでした。

ところが最近、なんとな〜く「水炊き食べたいなぁ」と思っていたのです。そしたら先日、折よく(…というか、神様の優しいお心遣いかな?)「ためしてガッテン」で、水炊きの作り方の特集があり、興味を持って見たら、鶏ガラのスープで煮る、というのがうちの母の作り方そのもので、ますますなつかしく(?)、チャレンジ精神が大きくなってました。

でも最初から高望みせず、まずは「しゃぶしゃぶ」で行こう…と、うちで鍋物なんて食べたことのないKevinとJに、「こうやって食べるんだよ」と、指南しながら(?)食べてみたら大好評!ちょっと手応え感じて、さぁ、次はいよいよ水炊きにチャレンジ?!

その後、これまた折よく、教会のお料理上手奥さん達といろいろ話していたら、「ガッテン」でやっていた水炊きの作り方の話題になって、「かおりさん、ぜひ作って食べなさいよ。美味しいよ〜。」ともう一押しされて、ついに作ってみました、なつかしの水炊き!あぁ、なつかしいママの味だ〜と、自分ではひとりなつかしく、子どもの頃の思い出がよみがえっていい気分だったけど、もちろん、母のレベルにはまだまだでしょう。でも、Jがよく食べること!つぎつぎに鍋に箸を入れ、もともと野菜は大好きな子ですが、一般的に子どもは苦手だと思う春菊も、パクパク、ぱくぱくと食べていました。Kevinも、苦手なのは納豆くらいで、出されたものは何でも食べる人なので、これまたパクパク。「残るかなぁ」と思ったのに、準備した食材がきれいになくなって、お鍋もからっぽ。初めての水炊きは大成功でした♡

Tuesday, January 29, 2008

ボーリング

うちのそばに、ボーリング場があります。けっこう大きなボーリング場で、ボーリングの他、ビリヤードやゲームセンターもあり、ビリヤードはしたことないけど(仕方も知らないし)、ここに引っ越してきてから、たまにですが、家族や教会の人達と一緒に、ボーリングをして楽しんでます。

自他共に認める運動オンチで、しかも現在病気持ちの私が「ボーリング?!」と、昔からのお知り合いの皆さんには驚かれそうですが、ご期待通り(?)、たいしてうまくはないんですf(^_^;) スピードも重さもないボールを、ピンの真ん中めざしてコロコロッところがして、まぐれで1ゲーム中一回くらい、スペアが出ることはありますが、雰囲気を楽しんで満足っていう感じ。でも、走ったりするわけではないので、検査結果の良い時には、私と同病の方には「オススメの運動」みたいですよ。ちゃんと本に書いてありました。小さい頃は、両親に連れられてボーリング場に行ったものでしたが、自分ではしたことありませんでした。でも、結婚後しばらくアメリカに住んでいた頃、教会の交わり会で何度かボーリングに行って、それがとっても楽しかったので、適当に「ころがす」ボーリングをエンジョイしてます。

さて、今回は、教会の「若者層の交わり会」ということで、小学生のJやMちゃんも一緒に、総勢10名で、ボーリングに行ってまいりました。教会以外のところで、教会メンバーと集まり、いろいろ楽しい時を過ごすことって、いろんな発見やお話の広がりがあって、お互いにいい時間になります。それに、誰かが投げる度に、チームの人達みんなで心から応援し、喜んだり、がっかりしたり、励ましあったり、ボーリングならではの良い交わりができました。本当に楽しかったです。

ちなみに、今回の最高得点者はなんとKevin!なぜか(って言ったら失礼かなぁ〜)、2ゲーム目ではストライクやスペアがバンバン出て、その結果、最高得点をゲット♪ 次の日の礼拝後の報告の時、いつものように、撮った写真を前のスクリーンに大きく写し出して、教会の皆さんに報告していましたが、「べつに自慢するわけじゃないんですけど…」の前置きを言いつつ、しっかり得点表までお見せして、みんなのあたたか〜い大笑いを引き出していました
♪(ノ^^)乂(^^ )ノ♪

Thursday, January 24, 2008

Tダイノ君

これはJのオリジナル・レゴの「Tダイノ」君。白い雪に、白いボディーがなかなかいい感じ!と、アーティストJも、大満足のご様子。背景の緑も、さらにいい感じを出していますねぇ。Jワールドの一コマでした…。

あ、そうそう、21日、ついに念願の「漢字テスト100点」、達成しました!(^_^)/

雪☃

23日、関東平野に、久しぶりに雪が降りました。日曜の夜も「月曜の朝は雪が降るかも…」ということだったのですが、起きてみたら、雪の「ゆ」の字もなく、寒かったけど快晴。首都圏で雪が3センチも積もったら、交通機関も乱れるし、北国と違って積雪に対する備えがないし、雪に慣れていないこともあり、パニック状態になります。(私は、山形生まれの山形育ちなので、冬は雪や吹雪の中、学校に通ったものでしたが…)だから、「雪」という予報がはずれて、大人達は助かったけれど、まだ子どものJは、ものすご〜くがっかりしていました。そして、火曜の夜にまた、「明日は、首都圏でも雪が降るかもしれません」という天気予報を聞いても、「い〜や!Jはそんなの信じない!もう、天気予報は信じられない。」と、やけにかたくなに、不信感をつのらせて(?)いました。それだけ「がっかり度」が強かったのね…。

でも、23日の朝起きてみたら、外は雪!北国の雪の降り方にはとてもおよばなかったけれど、それでも雪は雪。北国育ちのKevin(シカゴ)や私には、とってもなつかしい眺めでした。もちろん、Jも大喜び!雪で、電車もダイヤが乱れるし、みんな電車通学なので、低学年の子にはいろいろストレスになるし…ということで、学校は「自宅学習」の日となりました。家にいられて、なおさら嬉しいJ、10時頃になったらおしりがむずむず…。「ママ、外に行ってくる!」と、いそいそと外に行く仕度を始めました。「Jは、写真も撮りたいんだよ。」と言うので、「じゃあ、ママも一緒に外に行くかな。」とおつきあい。地面に積もるほどではなかったけど、車の上にちょっと積もった雪を見て大満足。さっそくパチリ!レゴで作った、Jのオリジナル作品「Tダイノ」君も一緒に連れて行って、雪の上で遊んだり、写真をとったり、ほんとに嬉しそうでした。夜寝る前のお祈りでは「今日は、雪が降りましたが、とても楽しい一日をありがとうございました。」と、神様に感謝していました。

Monday, January 21, 2008

モダン・テクノロジー!

私が子どもの頃は、「テレビ電話」と言えば、夢物語、お話の中のもの…という感じでしたが、最近はめずらしくなくなりましたね。今の時代って、なんだかすごいなぁ…と思います。そして今回は、そのモダン・テクノロジー?を、ミニストリーの為に使ったお話です。

ニューヨークにある、私達の支援教会から、スカイプを使って、礼拝の中で私達とライブのやり取りをして、教会の人達に、私達のこと、私達の働きをアピールしたいと連絡がありました。そこで先週の日曜の夜は、教会のテクニシャンの方とKevinが実験。どうやらうまくいったので、昨日の夜、本番となりました。

向こうの、朝10時半の礼拝の中で…ということでしたが、今、ニューヨークと日本は時差が14時間。ということは、こちらでは夜の12時半すぎ。日曜は、一日教会で疲れ果てるので、Kevinに「お昼寝しておいて」と言われたけれど、いざ昼寝しようと思うとかえって寝られない…。そんなわけで、横になってごろごろして休んでいたけれど、結局昼寝なしで、夜中の本番を迎えることになりました。

いざ電話がつながってみると、先週はうまくいったのに、向こうの映像と声が全然聞こえてきません!どうやら何か問題が生じている様子。でも、こちらの映像と声はちゃんと届いているので、向こうからの連絡や質問は、チャットのように文字で送ってもらうことになりました。向こうの様子がわかって、ちゃんと声が聞こえれば、「テレビ電話」している感じがするけど、そうでないので、なんだかテレビに出るみたいな感じがするね…と、こそこそKevinとしゃべっているうちに、いざ本番。

「私はかわいらしく(?)、にこにこして隣に座っているから、しゃべる方は、Kevin、頼んだよ!」と言っておいたものの、実際はそういうわけにもいかず、時々Kevinに「じゃあ、ここはかおりに話してもらいます。」とふられて、しどろもどろながら、なんとか自分の責任も果たし、大体はKevinが話して、無事に終りました。向こうの責任者のクリスさんが、「今、みんな笑っています」「今、拍手しています」など、教会の方々の様子を私達に知らせてくださいました。なんだか、とっても不思議な感じでした…。

今朝、その教会の宣教委員の方から、「みんなとても喜んでいました。心に残った一時でした。あのあと、教会みんなであなたがたの為に祈りましたよ。」とメールが来ていました。

昔、神学校の授業の中で、モダン・テクノロジーをどんどん使って、神様の働きをすることの祝福、大切さ、広がりについて教えられたことがありました。何でも、使い方1つで、結果が変わってきますね。神様の為に、みこころにかなった方法で、与えられているリソースを用いていくことの大切さ、いろんなことを神様にささげ、きよめていただき、ご用の為に用いていただくことのすばらしさと、自分の為に用いてしまう愚かさ、危険さなんかを、いろいろと思わされました。それにしても、地味な私には、ハデすぎた(?)経験…。生きてると、いろ〜んな経験をさせられますね。いろいろ負担に思わず、イエス様と一緒に楽しみ、おもしろがって生きていきたいなぁと思います。

Friday, January 18, 2008

Happy Birthday, Kevin!

今日は主人の誕生日。ミーティングや用事で、めずらしく朝から一日中留守だったので、お誕生日の計画実行には最高の状況!でした。(いっつも家で仕事をしているので、私が一人で家にいることって、ほとんどないのです)

私は、午前中は祈り会。午後は少し横になって休んだあと、いつもの注射で病院へ。そしてそのまま買い物に行って、お誕生日のごちそう(…って言っても、定番の「焼き肉」だけど。準備が簡単で、家族は喜ぶし、一石二鳥のメニューです♪)の準備、プレゼント、カードの準備など、Jと一緒に着々と進めることができました。Jがカードに書いてくれた家族の絵、これまたかわいい!

そして6時半すぎ、家に戻ったKevin。「今日は焼き肉!」と嬉しそう♪ 焼き肉を食べた後のデザートは、先日母が送ってくれたりんごをたっぷり使って焼いた、大好物の「アップルクリスピー」。オーブンから出したての、アツアツのアップルクリスピーに、アイスクリームをそえて食べました。そして私とJから、手軽に作れるインスタントのカフェオレとカフェラテを1セットずつと、カードのプレゼント。喜んでくれて良かったです。やっぱり、Jの描いた家族の絵は大ヒットでした♡

今日は、神様からもすっごいプレゼントをいただきました!それは、待ち焦がれた新しいノートパソコン。ものすごい種類の仕事をパソコンでこなしているので、今使っているパソコンはパンク状態でした。それでも、何とかなだめなだめ、「新しいパソコンがあるといいなぁ。」と思いつつ、なんとか使ってきたのですが、限界を通り越していました。でも、パソコンを買うお金がないので、ず〜っと一緒に祈っていたのです。イエス様は、イエス様の方法でその必要を満たしてくださり、しかも、実際に買うことができたのはKevinのお誕生日の今日。そして、新しいコンピューターの為に注文していたものも、ぜ〜んぶ今日配達されて、夕食後、楽しみながら、くつろぎながら、新しいコンピューターを使い始めることができました。

「新しい」コンピューターと言っても、実は新古品。どうせなら、最近出たばかりの新型を買えばよかったのに…と、言ってしまったのですが、買い物の様子を聞いて、神様の優しさを感じて嬉しくなりました。いろいろ熟考した結果、本当の「新型」でなく、その前のバージョンの(?)新古品を買うことを決断し、いよいよお金を払おうとした時、そこのお店のメンバーカードを忘れてきたことに気がついたそうな。それで、電話番号照会でポイント加算してもらったところ、お店の人が、「ア、今日はお誕生日ですね!」と、スペシャル・ディスカウントと、お誕生日ということで特典つき!にしてくれたのだそうです。保証期間も、新古品なので、新品とは違い、「保証」を受ける為に、別にお金を払わなくちゃいけないのに、その値段も、通常価格よりずっと安くしてくれた、とのこと。「ほんと、神様の時を待ったかいがあったねぇ〜。すんばらしい(!)神様からの誕生日プレゼントだったじゃない!」と、Jと二人で感謝感激しながら、話を聞きました。ほんとに神様優しいなぁ〜と嬉しくなった、誕生日のお祝いでした♪

最近のJ

その1
2-3日前のことです。学校から戻って、のんびり何かしていたJ。突然「いたい!」と、左手の薬指をおさえていました。「どうしたの?どこかにぶつけた?」と訊いてみたら、学校でN君にぶつかって、それから痛いんだ、とのこと。薬指の第一関節のあたりが、たしかに赤く熱をもっていました。どうやらつき指。私もよく、バスケやバレーボールをして、つき指をしたものだったけど、Jの生まれて初めてのつき指は、2つ上のN君にぶつかってのものでした…。すぐにしっぷをしてあげたら、熱もひき、まだちょっと痛いみたいだけど、大事にはならずにすんだようです。


その2
「あ〜!もう〜〜〜!!!」とめずらしく大声でわめくJ。そんなふうにすることって滅多にないので、びっくりして「どうした?」と訊いてみたら、キャラメルを食べていたら、この前つめたばかりの歯のつめものがぽろっとおちたそうな。せっぱ詰まって、今にも泣きそうなくらいの形相に、こちらもギョッとして、何事かと思ったけど、なんだ、歯のつめものがとれただけか…と、一瞬脱力してしまったママでした。


その3
Jは、最近、ママが左手親指の怪我をして、いろいろ不便なのを見て心配してくれます。そして怪我だけでなく、病気のことも心配して、一生懸命に助けてくれたり、気づかってくれたり、とっても優しい息子です。でも私達にとって一番嬉しいのは、忠実に祈ってくれること。「ママの怪我が早く治るようにしてください。」と祈ってくれるJの祈りを聞きながら、忠実な「祈りの器」として育っていってくれるといいなぁ…と、母の祈りも深められています。

Wednesday, January 16, 2008

2008年始まって…

あっという間に、2週間以上過ぎてしまいました。ブログに書きたいこともいろいろあったのに、気がついてみたらこんなに時間がたっていてびっくりです〜f(^_^;)

まず元旦。
うちの教会では「元旦礼拝」がないので、弟の勧め&久しぶりに弟家族に会う為、4年ぶりくらいになりますが、弟家族の行っているO教会に行き、新年最初の礼拝をささげました。弟達と一緒に礼拝をささげるのも、何年ぶりかなぁ…。M牧師の「神殿を再建しよう」というメッセージから、みことばに聴くこと、みことばを実行すること、みことばに結びついた歩みをすることの大切さを、改めて教えられ、日々のディボーション、バイブル・スタディー、分かち合いの恵みと重要性を思わされました。そしてJも、「今日の先生のお話は、よく分かった。」と、先生のメッセージを通して、神様から教えられた様子に、とっても感謝でした。なつかしい方々にも会って、いろいろ励まされ、楽しい時を過ごせて嬉しかったです。

その後、弟の家に行き、久しぶりにのんびり、楽しく過ごしました。なかなか会えないけれど、弟、奥さんのTちゃん、甥っ子達と「家族の時間」を過ごせて、満足、満足の一日でした。

3日は、午後から、教会のお友達と会う為に横浜へ。前はよく行っていた場所だったけど、しばらくご無沙汰しているうちに、またすっかり変わっていてびっくり。迷ってしまいました…(-_-;)。でもいいお店を発見し、お友達との交わりも楽しく、得した気分でした。夜は、教会員のUさん宅で、おせちとすき焼きをごちそうに…。おいしかったし、交わりも楽しく、一日とは思えないほど、盛りだくさんの交わりを満喫しました。

そして5日。夕食の準備をしていたら、なんとニンジンと一緒に左手親指までサクッと切ってしまい、いつもお世話になっている大学病院に、時間外で駆け込むはめに…(>_<) 傷は深いものの、縫うまでもないでしょうとのことで、テープで止めてもらいました。

実は、左手親指の怪我はこれで3回目。一回目は6歳の時、りんごの皮をむいていて、ぐさっと切って4針縫う怪我。2回目は学生時代、寮でゴミの整理をしていたら、勢いあまってカッターでスパッと。その時は1針縫いました。ピアノの試験前だったので、いろいろ大変でした〜。そして今回3回目。我ながら情けない〜と思っていたけど、母いわく「何事3回って言うし、これで終わりになるんじゃない?」それにしても、昔からのドジはなかなか直らないということでしょうかね…。

「全治1週間」と言われ、消毒など、その後の処置は近くの開業医さんで(大学病院もとっても近くて、自宅から徒歩6分ほどだけど、こちらの整形外科はさらに自宅に近く、徒歩3.5分くらい?)診てもらいました。それにしても、やっぱり昔は(というか、子供の頃は)自分のことだけ考えていれば良かったから、怪我や病気も治りが良かったけど、まがりなりにも「奥さん&お母さん」になった今は、家事、仕事、責任がいっぱいで、怪我の程度としては今回が一番軽かったのに、治るには一番時間がかかりました。やれやれ…。

ここまで書いて、そう言えば、怪我して左手親指が使えなくて、不便でいろいろ大変で、毎日必死だったから、ブログ書くゆとりもエネルギーもなかったんだ、と思い出しました。「書く」って、自分を振り返ったり、思いをめぐらしたり、とってもいい作業になるんだなぁと改めて実感。今年も、神様の恵み、自分の歩みなどなど、いろんな方と分かち合いながら、イエス様と共に、喜びと安らぎに満ちた歩みになればいいなぁと思っています。