Monday, March 24, 2008

Happy Easter!

昨日はイースターでした。朝から、会場の準備、賛美と奏楽の練習、こども会の打ち合わせなどなど、大忙しでしたが、1日無事に守られて、本当に感謝でした。そして、たくさんの方々と、感謝に満ちたイースターの礼拝をささげることができ、とても嬉しかったです。

礼拝では、前奏にバイオリン、フレンチホルン、チェロとピアノで合奏をしました。ワーシップソングの賛美は、私のピアノと宣教師のH先生のドラムで奏楽しましたが、讃美歌の方は、バイオリン、フレンチホルン、チェロとピアノで奏楽。やっぱり音の広がりや深みが増して、とても良かったし、歌うみんなも、いろんな意味で歌いやすかったかな…と思います。いろんな要素をバランス良く取り込んで、いろんな人が奉仕に加わってささげる礼拝ってすてきだな〜と思いました。

それから、いつもは一人の人だけで聖書を読むご奉仕をしますが、今回はKevinのアイディアを私がかなり広げて?ヨハネ11章のところの聖書朗読を、ナレーター、イエス様、弟子、マルタ、マリヤ、ユダヤ人…と、役に分けて、6人の方々にご奉仕をお願いしました。それもなかなか評判が良く、みことばが、劇風に、情景がわかりやすく読まれて、とても良かったです。

宣教師のT先生も、久しぶりにご家族で来られ、奥さんの賛美、ご主人のピアノ伴奏で、特別賛美をしてくださいました。何年も前になりますが、T先生から英語の賛美の曲を訳してくれない?と頼まれて、『I'm amazed』という曲を訳したことがありました。急いでおられたようだったので、あまりじっくり考える間もなく、ひたすら祈りながら、T宣教師ご夫妻のご奉仕の為にささっと訳したのでした。だから、今じっくりと、英語と日本語の歌詞に向かうと、「こういう訳し方もあったかな…」とか、思ってしまうのですが、先生達は、私の訳が歌いやすくていい!と、すごく気に入ってくださって、何度も何度もいろんなところで歌って、主を賛美しています。今回も、T先生が、賛美の前に、とても嬉しそうに、「かおりさんが訳してくれた曲です。」と私の方をむいてにこっとして、紹介してから歌ってくださいました。なんかその優しい笑顔を見た時、私がした訳の出来不出来はまた別の話として、「かおりが訳してくれた」と、いつまでも口にして、喜んでくださるT先生ご夫妻の後ろに、イエス様の優しい笑顔を見た感じがしました。私ができることなんて、本当に小さなものでしかないけれど、それを誰よりも喜んで受けてくださるイエス様。誇らしく、嬉しさに満ちた笑顔をもって、用いてくださるイエス様。なんだか、涙が出るほど嬉しかったです。

Kevinのメッセージも、訳している時から、私自身いろいろ教えられたのですが、聴いていたお一人お一人が、どんなふうに受けとめられたかは、聖霊様に祈っておゆだねです。いつもながら、一生懸命に練習してご奉仕したKevinにも、イエス様が足りなさを補って、ご用の為に用いてくださると共に、きっと大きな祝福が与えられるんだろうなと思いました。

さて、午後からは、一番エネルギーを要する「イースターこども会」。今回は、いつもの年とは違った時間帯、しかも会場も、4階にある別の部屋。去年は、なんだか大盛況で、20人以上のこども達が来てくれてすごかったのですが、下のもっと広い部屋だったから、十分に対応できたものの、今年は部屋もせまいし、あまり大騒ぎしないで、といわれているお部屋だし、かなり心配で、祈っていました。でもKevinに、「神様がちゃんと調整してくださるから、そんなに心配しないでいいんじゃない?」と言われたように、私の期待以上に、神様がすべてをスムーズに導いてくださいました。人数もちょうど、ゲームも、大騒ぎしないでも、こども達はみんな充分に楽しんでいたし(ご奉仕の大人も結構楽しんでいた様子で、嬉しかったし)、工作もかなり盛り上がり、みんな満足して帰ったようでした。

「あ〜、良かった、事故も怪我もなく、みんな楽しく過ごせたし、イエス様の復活のお話もよく聴いていたし、イエス様、ありがとうございました!!!」と、感謝にあふれて1日を終えることができました。お祈りくださった皆さん、私の体を心配して、私の代わりにまめに動いて支えてくださった教会の方々、そして、すべてを守り導き、祝福してくださったイエス様に感謝、感謝です。

4 comments:

Anonymous said...

そのZ教会の受難週の祈祷会、今年28回目です。昭和56年わが家の一大事の時、S先生K先生が始めて下さったのでした。毎年、みことばからイエス様のご受難を思い、復活をお祝いし、信仰が支えられてきましたね。召されるその年まで守りたいと願っています。J、R、S、Rちゃんたちのこともいつも覚えて祈っています。

Kevin said...

受難週の早天祈祷会も28回目と聞くと、私たち、当時のこども達も年取ったなぁと思いますねぇ。でも、それぞれに信仰を受け継ぎ、次の世代へ信仰のバトンを渡すべく、おかれた場所で励んでいる姿には、いつも励まされます。いつも祈ってくれる自分達の親と、教会のおじちゃん、おばちゃん達に感謝いっぱいです。いつもありがとう☆私達も、親の世代の為に祈っています。

マンゴー said...

すばらしいイースター、よかったですね。久しぶりにブログおじゃましたました。こちらも春らしくなってきて、一昨日裏山に登ったら、春一番に咲くというマンサクの花が咲いてました。雪解けの水の流れ、木の芽(カラ)をやぶって出てくる新緑、地面から顔を出す花たち、活動を始める虫たち・・・新しい命が溢れる春、やっぱりイースターにぴったりですね。

Kevin said...

マンゴーさん、お久しぶり!先日はM姉とS君のお誕生日、おめでとうございました♪こちらは、マンゴー家のあたりのように、大自然の春の息吹を感じられませんが、それでも、道ばたに小さなかわいいお花が咲き始めたり、玄関前に飾っているお花の勢いがついてきたり、桜や沈丁花に春を感じます。いのちの力あふれる春に、イエス様のよみがえりを祝うイースターを迎えられるって、ほんとにすてきですね!コメント読んで、いつかまたそちらにおじゃまして、Jにもキャンプの豊かな自然を見せてあげたいなぁ…、と思いました。